2017/03/29
みんなの投票『auおもいでケータイグランプリ』、ついに決定&結果発表です
2017年3月1日からの熱すぎる3週間が終わりました。これまでauがリリースしてきたケータイを対象に、みなさんからの投票で、どれがもっとも思い出深いケータイかを決定する、いわばau版ケータイ総選挙「auおもいでケータイグランプリ」。
投票と同時に、みなさんの"ケータイ愛"に溢れるホットなコメントをたくさんいただきました。「TIME & SPACE」スタッフ一同感動し、視界が曇りまくり、それぞれのおもいでを語りまくり、あたかも部屋の掃除の途中に古い雑誌やアルバムに心奪われるが如く、集計作業が遅々として進まないほどでした。ですが、ともあれ、ついに決定です!
10位から順に、Twitterに投稿していただいたみなさまの熱すぎるコメントとともにご紹介していきましょう。
10位 IS03(348票)
2010年11月発売。国内のAndroid搭載スマートフォンとしては初となるおサイフケータイ対応。スマホ黎明期において、スマホでありながらワンセグや赤外線通信などフィーチャーフォンならではの機能にも対応。これが初スマホという方も多かったです。
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<みんなのコメント>
「これのCM見たときに本当に気に入って本当に欲しくて、専門学校の入学祝いにこれをお願いした。今でも可愛いと思ってる」
「初めて持ったスマホ! どこに行っても売り切れで20kmくらい離れた田舎のauショップまでママチャリで行って購入したわ。あの頃の機動力よw」
「前面がフルフラットで美しかったし、スタンバイ時もサブ液晶に秒単位で時計が表示されてて便利だった。アプデ止まった時本当に残念だった」
9位 neon(361票)
2006年2月発売。au design project第5弾。同サイズの直方体を2つ重ねたシンプルなフォルムに、赤いLEDの発光で動物や顔文字のメッセージなど150種類近く表示。生産台数も少なかったためレア化。
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<みんなのコメント>
「初めてのケータイは絶対これにしようと決めてて4年間使ってた。そのあともガラケー時代はauのデザイン携帯!」
「neonは画期的だった。 実はまだ思い出じゃない。赤いネオンサインが好きで、今も目覚ましとして使っている」
「懐かしすぎて涙出た。私が愛して愛してやまなかったneon。黒持ってました。機種変の時に泣いたなあ」
「この携帯、すごく好きだった。この時間(編注:深夜2時ごろ)になると『Zzz...』とか背面LEDに表示されたりして。 壊れるまで使ったけど、復刻したらまたauに戻るよw」
「初めてのケータイこれだった! ラインストーンシールでデコったりして、好きすぎて本体まだ実家に置いてある。起動音なつかしすぎ!」
8位 W11K(374票)
2003年12月発売。au design projectの第2弾。デザインはプロダクトデザイナー深澤直人氏によるもの。miniSDスロットが本体ではなく、電池パックのカバーと交換で取り付けることができる、付属の「ジャケット」に搭載されているのが特徴的。外見的なデザインに映り込む光も美しい、多面的フォルムに多くの人々がやられた。
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<みんなのコメント>
「年1くらいで定期動作確認してるから今も電源入るよ! データ残ってるよ!」
「周りでは色とフォルムから"シャア専"って呼ばれてたな」
「震災のあとに使えなくなるとのことで、泣く泣く機種変したのです。戻せるものなら戻したいくらい大好きな携帯 (´;ω;`)ウッ...」
「私が人生でいちばん愛した携帯。これを越える携帯はない。電源2時間くらいしか持たんとこまで使ってた。高校時代ともに青春を歩んだ携帯」
「シャアザクケータイ懐かしいー(^ω^) 大容量バッテリーを付けると、よりゴツくなって格好良かった!」
7位 talby(432票)
2004年11月発売。au design projectの第3弾。世界的プロダクトデザイナー、マーク・ニューソンによるデザイン。アルミ調の塗装にカラフルなボタンは3色あり。上部の横長のストラップ穴には、従来のケータイストラップだけでなく好みのベルトを通せた。音楽家のニック・ウッドのオリジナル楽曲がプリセット。
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<みんなのコメント>
「当時はtalbyがいちばんと思ってたし、それを使ってた。今だったらこっちの方が欲しい。というか、普通に使いたい」
「ララララー♪ ラララー♪ ぼく、talbyって言ってたのがかわいかったなw」
「当時とまったく同じものをスマホに慣れている現在発売されても、迷わず機種変更しちゃうな...きっと」
「薄型ケータイ。握力があり余っててメキョメキョ言わせながらメール打ってたwwwwww」
「au design projectのなかでもダントツに好きだったなぁ。ファンサイトつくっちゃうぐらいにはw」
「黒いボタンで、友達に『リモコン?』とか言われた。たろべえと名付けて愛おしんでた」
「talbyは歴代ケータイのなかでもっとも優れたケータイと言っても過言じゃない。とにかくタイプしやすくあまりに使いやすくて4年くらい手放せなかった」
6位 PENCK(463票)
2005年2月発売。au design projectの第4弾。デザインを手がけたのはサイトウマコト氏。角も突起もない、手にすっぽり収まるオーバルフォルムが特徴。ちなみに充電器もまた同様のオーバルフォルム。コロンとした楕円状の物体に、コロンとした楕円状の物体を乗っける充電スタイルも斬新だった。
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<みんなのコメント>
「これ、写真撮るときカシャ! じゃなくてポポポポッポとか謎の音が出て好きだった。ちなみに白だったので本当に卵みたいな携帯でした」
「高校の時にPENCKを制服のポケットに入れたままにしちゃって先生に遭遇。没収されると思ったら、昔のカイロケースだと思われて没収されなかった思い出」
「懐かしいよおおおおお。機種変する前に外装綺麗にしてまだ保管してるうううううう。内蔵の効果音もめちゃくちゃいいんだよおおおおおおお」
「ペンクは、ポケットの中でなでなでするのが好きだったなあ」
「サイズ的に、PCのそばに置くとマウスと間違って手を添えちまうw 今ではいい思い出ですわ ※まだ、たまに起動させて遊んでますけどね」
「シルバーでめちゃくちゃ目立ってカッコいいけど、擦り傷さえも怖くて置く時はいつもなにか下に敷いてたいい思い出」
5位 MEDIA SKIN(467票)
2007年3月発売。au design project第6弾。デザインは吉岡徳仁氏。au design projectとしては、最初で最後のフリップスタイル。フォルムはもちろんのこと、表面のテクスチャーにも特徴があり、オレンジ・ホワイト・パステルブルーは粒子配合のさらっとした触感。ブラックは特殊ウレタン粒子を使った塗料でしっとり。世界初の26万色有機ELディスプレイを採用と、技術的にも先端のケータイだった。
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<みんなのコメント>
「ひと目ぼれして発売と同時に買った...壊れるまで使い続けたかった。 当時すでに珍しかったフリップタイプで手の小さい私には使いやすかった」
「繋がるのであれば間違いなく今でも現役で使っていたはず・・・」
「ネトゲ三昧から結婚・出産までいろいろ乗り越えたおもひでの携帯」
「画面割れたけど買い直して、寿命がきたけどまた買い直して結局3台使った。いちばん大好き! シール貼ってかわいくして、いろんな人から声かけられた」
「はじめて手にしたケータイ。とにかくさわり心地がよくて、しょっちゅうなでなでしてた。今も時たまなでてる。長いことお世話になりました」
「この携帯、大好きだった! 手触りが素敵で持っているだけで心地よく、画像がオレンジ風味で肌色が美しく、シンプルで美しいデザインだった」
「手にすっぽりと収まるサイズも良かったし、触り心地も良かったし、ボタンが小さくてぎゅっと詰まってるので、ボタンをぽちぽち押す時、指を少ししか動かさないで良かったので使いやすかった。またガラケーでストレートケータイ出して欲しい」
4位 INFOBAR A01(518票)
2011年6月発売。INFOBARシリーズ初のAndroidスマホ。デザインは深澤直人氏。「KURO」「NISHIKIGOI」「HACCA」「CHOCOMINT」「CHOCOPINK」の5色がラインナップ。OSは本モデルからAndroid OSに変更され、これによって使いたい機能やアプリケーションをカスタマイズできるようになった。中村勇吾氏による独自のUIデザインも話題になった。
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<みんなのコメント>
「はじめてのスマホ! 自分好みに配置できるiida UI大好きだったな~」
「チョコミント我慢したのに後出しでアポロチョコカラーが冬に発売。ピンクずるい。Androidスマホデビューはこの子でした」
「初めてケータイを持った時からずーっとauです。なかでもこの黄緑は今まででいちばん好き!」
「このINFOBARでTwitter始めました。内蔵メモリがものすごく少なくて、TL見るのにもスクロールが鈍くてイライラした(笑)」
「初スマホ。珍しい水色にわーいって即決して、翌日に初サマソニだ! わーいってポケット突っ込んでたらの汗で即御陀仏したおもひで。すぐ直した」
3位 W41CA(640票)
2006年2月発売。俗に「ペンギンケータイ」として知られるキャラの立ったケータイ。プリセットの待ち受け画面のひとつ「アデリーペンギン」では、画面を開くたび用意された40種類以上のペンギンのアニメーションがランダムで表示。通話やメールの送受信、ネット接続など、さまざまなシチュエーションに合わせてその都度ペンギンが登場した。
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<みんなのコメント>
「今まで使ったガラケー、スマホでいちばん優秀な機種。名機と言われるだけあり、写真のキレイさ、操作性も抜群だったのに周波数帯が変わるので泣く泣く変えた」
「カシオペンギン! カシペン! オレンジ! 大好きだったー!」
「壊れても何度も修理をしてもらって使ってました。待ち受け画面のペンギンがかわいくて、よく見てたなぁ・・・」
「使いやすかった携帯。一度機種変で別の機種にしたけど、使いにくくてやっぱりこいつに戻ってしまった。鳥好きとしてはアデリーペンギンもかわいかった笑」
「これお父さんとお母さんと3人色違いで持った初めてのケータイや・・・懐かしい・・・」
「私の歴代ガラケーのなかでいちばん活躍して、いちばん使用期間が長かった携帯。多分4年くらい使ってたんじゃないかな? 今でも目覚ましとして現役で使ってる〜」
「細身で持ちやすかったし凹凸あってキー操作しやすかったしペンギン可愛かったし、これスマホになれば即食いつくのにな」
2位 INFOBAR2(782票)
2007年12月発売。一世を風靡したあの初代の名を継承した第2弾。いわば4年越しの続編。もちろんデザインは深澤直人氏。「溶けた飴」をイメージしたフォルムを、初代でもおなじみの「NISHIKIGOI」をはじめ、「SILVER」、「MIDORI」、「WARM GRAY」の4色でリリース。丸みを帯びたデザインのなかにボタンの突起も封じ込めた、なめらかなフォルムであった。
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<みんなのコメント>
「思い出というか・・・母がまだ使ってます。バイブが少し壊れ気味だけど、まだまだ現役です!」
「電池カバーがなくなってもセロテープで留めて使ってました」
「今まで使ったケータイでいちばん大好き。かなり隅々の機能まで使いこなしてた自信あるね! 笑 これだけはリサイクルに出せなくて取っておいてある!」
「大好きすぎてとても大切に使うので外であまり使わなかったくらいお気に入りでしたねw 今も使えます←」
「スマホに変えるまでいちばん長く使ってたやつだし、今はスマホと2台持ちしてる。思い出どころか現役ケータイ」
「私が世界でいちばん美しいと思っている携帯電話です。発売から5年後に購入して使用していました。モックも合わせて全色所有しています」
「ガラケーのなかで完全に壊れるまで使い果たした大好きな携帯。全然買い替えたいと思わなかった唯一の携帯」
「会社からの支給ケータイがこれだった。汗でディスプレイ表面が剥がれるくらい使った。 苦楽を共にした同志のようなケータイだった(´д`)」
さて、いよいよ1位のケータイは・・・・・・
1位 INFOBAR(1,640票)
2003年10月発売。深澤直人氏デザインの、au design projectのファーストモデル。機能を追求していたケータイに「デザイン」という新たな価値観を与えた逸品。デザインケータイのいわば始祖。厚さわずか11mm・重さ87gのボディで、プレーンで無駄のないスクエアフォルムと、四角い大きなタイルキー。でありつつ機能面でも遜色なし。フラッシュつきカメラでのムービー・フォト撮影、EZアプリやEZナビ、EZ「着うた™」、着ムービーに対応、高性能をコンパクトなボディに凝縮した。今回の投票でも圧倒的人気なのでありました。
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<みんなのコメント>
「懐かしすぎる。INFOBAR3台使ったっけな♥ 大好きだった!!」
「いまだに忘れられない可愛さ! 今までのすべての携帯のなかでダントツいちばんのデザイン。一生使いたい」
「ボタンの押し心地が最高に気持ちよかった! なにもなくても何度もボタンを押しました(笑)」
「なんてったってINFOBAR。パカパカしなくっても、かっこよかった。金魚が泳ぐCMも好きだった」
「INFOBARが出たからケータイを持った。出てなければもしかして今も持っておらず、あの思い出はなかった」
「コノ子が再販されるならスマホから乗り換えるんだけどな。通話とメール、写メできればいいよ〜(*´꒳`*) 」
「『また夢のケータイの展示かよ・・・』と思ったら発売日書いてあって買える! という事実に驚愕。カフェの店員さんに話しかけられたり、普通にモテたw」
「やっぱり初代INFOBARがいちばん好き! 深澤直人さんのデザインセンスにグッときて、それ以来ずっとauはdesign projectシリーズ愛用!」
「ストレートでタイルボタンと四角いフォルム。今見てもやっぱりかわいい。完全に一目惚れ。 後にも先にもこんなに恋焦がれる端末はない」
「白黒の市松使ってた☆ 今見てもドキドキするくらいドストライクでタイプのケータイ! 見た瞬間本当に、ひゃああ!(*º∀º*)て言って震えたの覚えてる」
「深澤直人さんデザイン、筐体がマグネシウム合金製で塗装されていました。気に入っていたのでニシキゴイのあと、アンニンも購入して長いこと使ってました」
以上、10位からのケータイと、そこに添えていただいた皆さまの熱いコメントを駆け足で紹介しました。それにしても1位のINFOBAR、圧倒的に強しです! 編集部で開催したグランプリ予想記事でもこのINFOBARは1位でした。いかに「au design project」と、深澤直人さんによるデザインのインパクトが大きかったのかを物語っていますよね。投票していただいた皆さま、本当にありがとうございました!
※投票数はキャンペーン期間(2017年3月1日~3月21日13時)の集計結果です
そんなわけでお約束どおり、「あなたのライフスタイルに寄り添うお役立ちグッズ」をグランプリのケータイでつくります! グッズ化するのはもちろん、初代INFOBAR「NISHIKIGOI」のデザイン。で、今回、投票いただいたみなさんのなかから抽選で5名様にお贈りします。ご応募いただいたみなさん、お楽しみに!!
※キャンペーン応募期間は終了しています。
文:T&S編集部
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