au loves ジブリ『かぐや姫の物語』キャンペーンで、映画公開記念『高畑勲展』をスマートフォン上で初めて開催

人々の心に残る作品を次々と生み出してきたスタジオジブリ。KDDIは、2009年の「メアリー・ブレア展」協賛以来、東京都現代美術館で毎年開催されたスタジオジブリ関連の展覧会への協賛や、2011年の映画「コクリコ坂から」への特別協賛を通じて、スタジオジブリと協力関係を築いてきた。そして、2013年5月には、スタジオジブリ初のスマートフォン向けサービスである公式読み物サイト「ジブリの森」の提供開始により、スタジオジブリと観客の感動をつなぐさまざまな企画を展開してきた。さらに同年7月には、au loves ジブリ「風立ちぬ」キャンペーンにおいて、宮崎駿監督作品「風立ちぬ」をご覧になった方々からの大切なメッセージをスタジオジブリに届ける「『風立ちぬ』への手紙」を実施し、合計24,004通もの熱い感動のメッセージが寄せられた。その報告会がスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとKDDI髙橋誠専務を迎えて、10月30日に行われた。

さらに同日、11月23日に公開されるスタジオジブリ最新作・高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」を応援するau loves ジブリ「かぐや姫の物語」キャンペーン開催も発表された。同キャンペーンでは、映画公開を記念してスマートフォン上で初めて「高畑勲展」を開催。高畑勲監督がこれまでに手がけた多くの作品、高畑勲監督を知る著名人の語録などのほか、高畑アニメーションを読み解く8つのキーワード、経歴年表など、高畑勲監督の軌跡や作品を美しい映像とともに紹介していく。

また、「auスマートパス」のタイムライン上を流れるクイズに参加すると、超ラッキーな賞品として映画「かぐや姫の物語」グッズスペシャルボックスがプレゼントされたり、
映画公開を記念したLINEスタンプの展開など、ジブリファンにはたまらない企画も目白押しだ。

映画「かぐや姫の物語」の魅力について、鈴木プロデューサーは、「物語で起きる出来事そのものは、ほぼ原作どおり。この原作には書かれていないことを高畑勲監督は映画にした。それは、その出来事を姫がどう受け止めたのかという気持ちの部分。一人の女性の半生を描いた物語なので、ぜひ多くの女性に見ていただきたい。手前味噌になってしまうけれど、数あるジブリ作品の中でも出色の作品だと手応えを感じています」とコメント。