2013/05/20

広報部女子の目線でやわらかく、2013au夏モデルの魅力を紹介

広報部女子がレポートします。4月から新部員となった両端の二人も初参加!

5月20日、KDDIは2013年夏モデルのauスマートフォン4機種を発表しました。全機種4G LTE対応。暗いところでもきれいに写せるカメラ機能や、3日間充電しなくても大丈夫なバッテリー搭載など、女子にも嬉しいスペックの新機種が続々登場! 出来立てほやほやの新機種たちを、開発担当者の解説も交えつつ、広報部女子が早速チェックしてみました。

HTC J One

「大ヒットのHTC J、HTC J butterflyに続く第3弾だね」

「今度のHTC J Oneは、すっかりモデルチェンジって感じ?」

サウンドとカメラに力を入れて開発されてきた「HTC J」シリーズ。新機種では、その強みがさらに大きく進化しています。

開発担当者の高橋宏明がイチオシのポイントは、カメラ。

「実は、写真のキレイさは画素数ではなく、多くの光を取り込むことが重要なんです。HTC J Oneは多くの光を取り入れられるカメラを搭載しているので、暗いところでも手ぶれを気にすることなく、キレイな写真を撮ることができるんですよ。取り込める光の量は一般的な13メガスマートフォンの約3倍にもなるんです。さらに、画素数を抑えることで、SNSにもサクサクのアップロードが可能になりました」(高橋)

「HTCJ One」開発担当のKDDI高橋宏明

キレイに撮れてすぐアップできるなんて、楽しいをその場で残したい女子の心強い相棒になってくれそう。

「お料理を撮るのが大好き。これなら、薄暗いレストランでも、美味しそうに撮れていいですよね」

「そういえば、前モデルのHTC J butterflyで撮った夜桜の写真も、すごくキレイに撮れてみんなに褒められたなぁ。それ以上に進化したなんて、どれだけなの!?」「屋外が気持ちいい季節になるから、夜景スポットでの撮影も楽しそう。夏の花火もキレイに撮れたらすごいよね」

早速手にとってみた広報部女子たちの口からも、新しいカメラへの期待が続々。

「このZoeっていうのは何ですか?」

カメラ画面左端に表示されたマークに関心を示す広報部女子。

Zoeとは、今回新しく搭載された機能で、シャッターを押すと自動的に前後4秒間を記録してくれる機能。記録した4秒の中から、一番映りの良いものを選ぶことができます。さらには、多人数で撮影した場合には、1人1人の笑顔を合成して1枚の写真に仕上げたり、目の前を通過した不要なモノを消去してくれる機能も搭載しています。もちろん1タップするだけの全自動。

「えー!一番カワイイ自分が選べるの!? 一度使ったらやめられなくなりそうで怖い(笑)」

「集合写真を撮ったときにも便利だよね。絶対1人くらいは目をつぶったりしてる人がいるけれど、これなら全員がきれいに写っている写真が簡単に撮れるね」

「連続写真も合成出来るんだって。ゴルフのスイングフォームを撮影したい。軌跡が見れるから上達しそう」

「暗いところもキレイに撮れるわけだし、この機能をさらに使えば、シャッタータイミングが難しい花火もいけるんじゃない?」と大盛り上がり。

こうして撮った写真やムービーは、ハイライト機能で音楽付きのショートムービーを自動で作成。音楽の雰囲気にあわせて、画像の効果も選んでくれるのが楽しい。

もう一つのポイント、サウンドは、人気のヘッドフォンメーカーbeatsの技術でさらに磨きをかけ、前面にはステレオスピーカーを搭載。スマートフォンとは思えない良質で大音量のサウンドを楽しめます。部屋で音楽を聴くときだけでなく、屋外のパーティーシーンでもBGMとしてみんなで楽しめそう。

アルミ製のスタイリッシュなボディに詰め込まれた楽しい機能は、スマホライフをますます楽しいものにしてくれるでしょう。

暗い光の中でも、実物と同じように色彩豊かに写真やビデオを素早く編集することが可能

笑顔を選んで合成。みんなが笑ってる奇跡の一枚に

Xperia™ UL

「Xperia™ UL」開発担当のKDDI林清鎮

きめ細かに仕上げられたカラーと質感。情緒に響く心地のよい手触り

「気持ちよすぎる触り心地! ずっと触れていたい......」

広報部女子たちをいきなりうっとりさせたのが、「Xperia™ UL」のブラックモデル。「赤ちゃんのおしり」「毛穴レス」「ベルベット」と、しっとりすべすべなものに思わずに形容したくなってしまう気持ち良さです。

「ピンクとホワイトはツヤツヤで陶器のような質感。ブラックは、マットでシルキーな印象に仕上げました。一番こだわったのは、持ちやすさですね。背面がフラットだったグローバルモデルを、手になじむラウンドフォルムにしました。サイズは大画面で美しい映像が楽しめる約5インチ・FHDですが、フォルムや重心にこだわったので、女性でも手に余る感覚はないと思いますよ」と、開発担当の林清鎮。

大画面なのに片手でも操作できる絶妙な持ちやすさは、日々の使い勝手を左右する大切なポイント。

「通勤電車の中では、スマホからメール返信をするのが日課」という、広報部女子も、キーボードを小さめにして左右どちらかに寄せられるキーボードのリサイズ機能に、「つり革につかまりながら片手で打てるから、すごく便利そう」と感動しきり。

そして、開発者のこだわりが詰まっているのがカメラ。なんと「連写モード」では、1秒間に15枚もの連写が可能。しかも、シャッターを押している限り、メモリ容量内なら、無制限で撮れてしまうとか。さらに、「プレミアムおまかせオート」を使うと、36パターンの中からカメラが自動で最適な設定を選んでくれるので、起動してすぐに撮影できちゃう。エフェクトをかけた状態のプレビューを表示しながら撮影できるのも、見ながら選べるのでとっても親切。

「SONYのカメラを使っているけど、このプレミアムおまかせオートはすごいんです」

「『シーンセレクション』の中に、花火がある! 連写機能を使えば、花火が丸く開く瞬間がキレイに写せるよね」

「連写モード」では、秒間15枚、無制限連写が可能

「こだわるねー、花火(笑)」

「花火は大事です!」

「『ソフトスナップ』『美肌』モードは、女子にも嬉しい。ふんわり優しくアラをぼかしてくれるから♡」

「私みたいに爪が長いと、画面をタップして写真を撮るのが難しいの。でも、この機種は側面のカメラキーでシャッターが押せるのはナイス!」

さらに、SONYといえば、はずせないのが「ウォークマン」。Xperia™ ULでは、ウォークマン等と同じ操作性のアプリを搭載。イコライザを使って細かく音を調整できるので、音にこだわる方でも満足できるはず。

さらに、前機種ではワンセグを見るのに、アンテナとして利用するアンテナケーブルが必要でしたが、今回はバッチリ内蔵。どこをとっても使いやすさ抜群です。

AQUOS PHONE SERIE

「え!? 3日も?」

広報部女子から驚きの声があがったこちらの機種。なんと充電なしで3日間使用可能。とにかく、バッテリーの持ちにこだわったのが最大の特徴です。

「スマートフォンユーザーの声で一番耳にするのが、バッテリーの持ちが悪いという不満でした。auショップでも、『電池の持ちがいい機種はどれ?』とたずねられる方も非常に多いんですね。そこで、しっかり使えてバッテリーが長持ちすることに注力しました。3,080mAhという大容量のバッテリーと、高精細で明るいのに省電力を実現したIGZO液晶を搭載。ネット、メールだけでなく、SNS、YouTubeなどなど考慮した上で、3日間充電なしで使用可能です」(開発担当 山部裕司)

スマートフォンはとても便利だけれど、電池の持ちが不安という人も多いかもしれません。電池切れを避けるために持ち歩くモバイルバッテリーは、女子が持つカバンの中では非常にかさばり、重さも身に染みるもの。しかし、この機種ならバッテリー問題は一気に解決。

「AQUOS PHONE SERIE」開発担当のKDDI山部裕司

「3日間充電しないことはないと思うけれど、安心感があるよね」

「外回りの仕事経験者としては、非常にありがたい。『折り返しご連絡お願いします』と伝言しておきながら電池切れで電話に出られないと信用に関わりますから」と、広報部女子も大歓迎の様子。

山部によると、省電力以外にも様々な工夫があちこちに詰まっているそう。さらに、1日分のバッテリーを1時間で充電できてしまうのも、忙しい時には本当に便利。au+1collectionのカバーなら、そのままで同梱の卓上ホルダーから充電ができてしまうので、ちょっとした時間に『手間なく』充電が可能。

さらにF値1.9の新開発レンズを搭載したカメラ機能にも注目を。このレンズの明るさは、高級コンパクトデジカメに匹敵するもの。室内(うすぐらい場所)で動き回る子どもを撮ろうとした時などには、その素晴らしさを実感できるはずです。

日本メーカーならではの“気配り”も随所に。

「電源ボタンを押さなくても、画面を下から上へ指でスライドすればディスプレイ『ON』に。また、手で持っている間は、人間の動きを感知して、バックライトが消えないようにすることもできます。もちろん、カバンの中での揺れでは反応しません」(山部)

省電力と高機能を実現した「AQUOS PHONE SERIE」。働く女性にも、ママにも、使いやすい機種かもしれません。

シャッタースピードが従来の1.6倍。動いている被写体もブレずに撮れる

IGZO液晶は無操作時はCPUの表示をつかさどる部分をOFFにすることで、大幅な低消費電力化を実現

URBANO

「URBANO」開発担当のKDDI小菅治朗

「エントリーホームのメニュー表示は、なんだか懐かしい感じがする。それから、ボタンの側に各機能の簡単な説明が書いてあるところも、操作しやすそう」

「アドレス帳も、タブの文字が大きくて探しやすいね」という広告部女子の意見が続々。

スマートフォン初心者にも使いやすく設計されているのが、こちらの「URBANO」。初めてスマホを使う人にも優しい機能が満載で、「スマホには慣れていないけど、マゴマゴしているところを見られたくない」という人にピッタリかも。

さらに「私たちの年代だと、親から『スマホに代えたいんだけど、どんな機種がいい?』と聞かれる人も多い」とか。

「これなら、これまで使っていた携帯電話と同じような感覚で迷わずに使えそう。買った後に教えてあげるときも、ラクそうです」

スマートフォンに話かけるだけで、アプリや機能を呼び出せる「すぐごえ」も引き続き搭載。行きたいところを言えばマップアプリが起動したり、料理名を言えば、クックパッドのレシピが立ち上がります。アプリを探して立ち上げて......という動作が一発で完結。初心者でなくても、忙しい時に便利です。

また、京セラといえば、「スマートソニックレシーバー」。ディスプレイ面全体を振動させて音声を伝えるため、騒音のうるさい街中でも会話が聞き取りやすく、クリアに聞こえます。「聞こえ調整機能」「ゆっくり通話」「ノイズキャンセル」など、会話をしやすくするモードも充実。電話機能を多用する人にもおすすめです。

さらに、ケータイ並みのバッテリーの持ちも実現。開発担当者の小菅治朗さんによると「バッテリーは2,700mAhで、重さが約140グラム。大容量バッテリーのわりに重くないというバランスのいいモデルです。

DIGNO Sでは、バッテリーは2,520mAhで重さが157gでしたので、今回はバッテリー容量を上げつつも、軽量化に成功しました」とのこと。急速充電対応の卓上ホルダーも同梱されており、30分で約50%の充電が可能。

端末のデザインもスタイリッシュで都会的。グリーン、ホワイト、ブルー、ブラックの4カラーで、ロック画面には、それぞれ違うデザインが用意されています。

初めてスマホを使う人でも、かっこよく使いこなせる「URBANO」。見た目はクールなのに、親切に寄り添ってくれる機能性が魅力的です。

「スマートソニックレシーバー」によって、騒がしい場所でも相手の声がききやすく、耳に当てる場所を気にせず通話できる

超急速充電対応卓上ホルダー。カバー装着時にも対応

さて、いかがでしたでしょうか。どれも、それぞれの開発担当者やメーカーの工夫が詰まった自信作ばかり。ぜひ手にとって、この夏から一緒に過ごすお気に入りの1台を見つけてみてくださいね。

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