2015/01/29
大型化でも安心! 撮影時は“本体を回転させられる”スマホケース
ここ数年、スマートフォンの大型化がトレンドになっている。4.8インチのディスプレイを搭載した「GALAXY S3」のヒットを始め、最近では、「iPhone 6」(4.7インチ)や「URBANO V01」(5.0インチ)など、さまざまなサイズの機種が市場に登場している。
その大型化したディスプレイやボディの保護は、機能的な手帳式のケースを使用することで一石二鳥、いや、それ以上の利便性を享受することがきる。
「iPhone/スマートフォン共用ブックタイプ回転式汎用ケース『SPIN』」は、手帳型の形状からディスプレイのみならず、ボディ全体を保護してくれる。もちろん、定期券や電子マネーなどを入れるポケットが付いており、収容力も他のケースと遜色ない。かといって、男性ならジャケットのポケットに入れても邪魔にならず、女性ならかばんに入れてもかさばらない薄型設計なので、携帯性の点でも安心だ。
ここまでは、何らほかの手帳型のケースと変わらない印象を受けるかもしれないが、画面サイズ4.5~5.4インチ内のスマートフォンに対応しつつ、端末を回転させて撮影できる独自設計の回転機能を備えていると聞けばいかがだろうか。これにより、機種に縛られずにケースの装着が可能になった。
回転機能のメリットはそれだけではない。撮影時にケースがグリップ替わりになり、撮影が安定する点が挙げられる。例えば、カフェなど飲食店で食べ物を撮影するシーンから、流行中のセルフィー(自撮り)を行う際にも、手振れを軽減した写真を撮ることができる。同時に手に余る大きな端末でも、落としてしまうリスクを解消してくれる強い味方になるだろう。
従来は、購入したばかりのケースであっても、やむを得ない機種変更などによってケースそのものものを機種に合わせて買い換えるのがセオリーだった。しかし、この製品は、ブックタイプ型の汎用ケースなので、そうした問題も解決したユーザー思いのアイテムともいえるだろう。
文:山中一生