2014/08/04

もう“カチカチ”と言わせない 静音スイッチ採用の無線マウスがデビュー

パソコンを使って静かに作業したい時、意外に目立つのがマウスをクリックする音。気配を消して、そっとクリックをしてみても、マウスはしっかり「カチッ」と音をさせる。このクリック音はいかんともしがたい――というのがこれまでの当たり前だった。

こうした常識を打ち破るべく開発されたのが、7月下旬に発売された株式会社バッファローのマウス「BSMBW13シリーズ」だ。静音スイッチを採用した無線マウスで、これを使えば周りにまったく気兼ねすることなく、思う存分クリックし放題。もう息を詰めてそっとクリックをする緊張感からは解放されるだろう。

一般的に、マウスはクリックする瞬間にちょっとした爽快感があるが、こちらの「BSMBW13シリーズ」も従来のマウスとは変わらない感触でクリックできるため、気持ち良さはそのまま、ただ音が静かになっているという優れものだ。

もちろんパソコン関連機器に強いバッファロー社製だから、「ただ静かになっているだけのマウス」にとどまらない。電池1本で5カ月使える省エネ設計、使用者の疲労を軽減する握り心地のいいフォルム、ウェブブラウザの「戻る」「進む」を親指で操作できるサイドボタン(Windowsのみ)、マウスカーソルを動かす速度を手元で切り替えられるDPI切替ボタン、透明なガラスの上でもしっかり操作が可能なBlueLEDセンサーと、盛りだくさんな仕様だ。カラーは6種類が用意されている。

「職場の雰囲気がなんだかピリピリしている」、「会議や講義などの静まり返った場所で」、「落ち着いたカフェや図書館でノートパソコンを広げて」、「近隣の人が寝静まった深夜に」......気にしてみると、静かにパソコンを操作したい場面は結構あるものだ。すなわち、静音スイッチ採用マウス「BSMBW13シリーズ」が活躍する場が、それだけたくさん用意されているということにほかならない。

文:武藤弘樹

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