2014/06/23

au夏モデル『AQUOS SERIE SHL25』 『EDGEST』×『IGZO』で実現した驚きの臨場感とスタミナ

フレーム部分をボディと同じカラーにすることで、一体感のあるデザインが実現

今年も注目のラインアップとなっている、au夏の新モデル。定番のAQUOSシリーズからは、前作からさらに進化した「AQUOS SERIE SHL25」(SHARP製)が登場した。

「大きな画面のほうが見やすいが、持ちやすいサイズ感がいい」――そんな2つの"わがまま"を叶えてくれるのが、このAQUOS SERIEだ。搭載するディスプレイは何と約5.2インチ。表面の面積に占める画面占有率は約80%を誇る。それにもかかわらず、ディスプレイサイズ約4.8インチだった昨年の秋冬モデル「AQUOS PHONE SERIE SHL23」と、端末自体の大きさはほとんど変わらない。これを実現したのが、フレームの幅を極限にまで狭くした「EDGEST(エッジスト)」という技術だ。

また、同機には赤色や緑色をより鮮明に映し出せる「PureLED」を搭載しており、画質の良さも抜群。省電力ディスプレイ「IGZO」に加え、3,150mAhの大容量バッテリーを備えているので、いつでもどこでもハイクオリティな映像や画像を楽しむことができる。

加えて、ボディの両サイドに設けられた「モーションセンサー」にも注目したい。これは、センサーに触れるだけで着信やメールなどの新着情報をバイブで知らせてくれるというもの。会議中など、携帯を確認できない時に便利な、ビジネスマンにとっても嬉しい機能なのだ。

同機のデザインディレクションを担当した、Kom&Co.Design代表の小牟田啓博氏は、「今回、このAQUOS SERIEに関しては、最大限に『EDGEST』を美しく見せるデザインを追求しました」と語る。画面が大きくなった分、正面から見てフレーム部分が浮いた印象にならないよう、フレームをボディと同じカラーにすることで一体感のあるデザインが実現した。

「強度を確保しつつ、カラーフレームにするには、生産技術上越えなければならない課題が多くありましたが、シャープのみなさんとともに試行錯誤し、それらを解決していきました。このフレームはauのみでの展開になります」(小牟田氏)

「ピンク」「ホワイト」「ネイビー」の3色で展開される「AQUOS SERIE」。まるで手の中に画面を持ち歩いているような感覚を、ぜひ実際に自分の手で味わってみてほしい。

文:田代くるみ

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