2014/05/09

あなたなら何を作っちゃう? 国産3Dプリンター、ついに10万円を切る 家庭でも使えるミニサイズ

インターネット、テレビ、雑誌など、さまざまなメディアでよく目にする3Dプリンター。ひと昔前までは数百万円から数千万円といった本体価格であったり、3D CAD・3D CGデータの作成といった専門的な知識が必須だったりして、個人には手の届きづらいものだった。

ところが近年、本体の低価格化が進み、3Dスキャナーの使用や3Dデータの共有が比較的容易になったことで、3Dプリンターの一般化が急速的に広まっている。

ボンサイラボ株式会社が開発・販売をする「BS01 BONSAI Mini」は、3Dプリンターをさらに身近なものとした。幅と奥行きが25センチ、高さは27センチ、重さ5キロと超小型ボディのBS01。これならオフィスや学校だけではなく、家庭にも設置することができる。

ネット上では、3Dプリンターを家庭で使った場合、どんなことができるかについて想像しているコメントも多い。3Dプリンターを使えば、例えば次のようなオリジナル作品が作れそうだ。

「子どものための玩具」「箸置き」「造花」「器」「クリスマスツリーの飾り」「名刺入れ」etc.

立体デザインの知識があれば、自分の家の家具にぴったりと合うストッパーなども作ることができるかもしれない。

海外では3Dプリンターを使い、肉の繊維を材料として肉を作りだそうとする研究や、住宅を建てようとする試みもあった。人間の想像力はたくましい。コストや安全性などの課題をクリアすれば、近い将来、一家に一台3Dプリンターを持ち、日用品から食事まで印刷するSFのような光景が当たり前になるかもしれない。

ちなみに「BS01 BONSAI Mini」は組み立て式で、PLA樹脂のモデルは8万9,800円から。ABS/PLA樹脂の上位モデルは9万9,800円となっている。両モデルとも1万円を追加することで完成品を購入することができる。

文:大川竜弥