2014/08/15

ゲームをしながら日本について詳しくなれるアプリ『書き取り日本一周』

さて、問題です。「鳥取と島根、どっちが右でどっちが左でしょうか」。

即答できた人は心配ないかもしれないが、つい頭を抱えてしまった人、答えられなかった人にはゲームアプリ「書き取り日本一周」をお薦めしたい。

日本の地名に関するクイズに答えて、地名を覚えることができる学習アプリ。クイズは、書き取りモードとパズルモードの2種類があり、初級から上級まで難易度を選択して楽しむことができる。

書き取りモードは、指で直接画面に漢字を書いて答えるクイズで、合計1,200問以上が収録されている。47都道府県名を答える簡単な問題から、湖や山の名前など、その地元にいる人でないと分からない問題までと幅広い。ユーザーは、選択画面で東北や関東などの地方を選んで、自分の好きな地域のクイズに挑戦できる。そこで「日本一周」を選択すれば、全国の47都道府県の中から出題されるクイズを楽しむことができる。

パズルモードは、都道府県の形をしたピースを該当箇所に当てはめて日本地図を完成させるゲームだ。ピースを一つずつ当てはめていく形式や、すべてのピースから選んで当てはめていく形式がある。難易度が高い問題では、ピースが回転された状態で出題される。合計350問以上が収録されている。

同アプリは、正解数や回答スピードのランキングが公開されているので、全国のユーザーと競い合いながら楽しめる。

日本の地理を覚えながら、漢字の勉強にもなるゲームアプリ「書き取り日本一周」は、「auスマートパス」で提供中。このアプリで学べば、日本の地理はばっちりなはず。ちなみに冒頭のクイズ、「右が鳥取県で左が島根県」なので知らなかった人は覚えておこう。

文:山田滝音