2014/07/28
盛り上がる『思い出のマーニー』! スマホで参加する『見つめるジブリ展』など、今年もKDDIはジブリを応援
現在、大ヒット公開中のスタジオジブリ最新作・米林宏昌監督作品「思い出のマーニー」。7月27日からは、江戸東京博物館(東京・両国)で「思い出のマーニー×種田陽平展」が開催されている。KDDIは、同展を応援するキャンペーン「au loves ジブリ」を展開中だ。
同キャンペーンでは、映画の世界を巨大空間アートで再現した「思い出のマーニー×種田陽平展」や、江戸東京たてもの園(東京・小金井市)で実施される「ジブリの立体建造物展」をスマートフォンで体験できる「見つめるジブリ展」、「auスマートパス」会員向けのさまざまな特典、ジブリ作品に登場するキャラクターの「LINEスタンプ」配信などを実施している。
「思い出のマーニー×種田陽平展」「ジブリの立体建造物展」「見つめるジブリ展」
映画「思い出のマーニー」に登場する建物などをデザインしたのは、実写映画美術監督として知られる種田陽平氏だ。同氏は、実写映画の美術監督として、岩井俊二監督、クエンティン・タランティーノ監督、三谷幸喜監督の作品などに参加し数々の賞を受賞。2011年には「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」で、小人の目線で作品世界を体験できる巨大セットを手掛けた。「思い出のマーニー×種田陽平展」(7月27日~9月15日)では、同作で登場する「マーニーの部屋」を実際に作り上げ、「マーニーのいる世界」を体感することができる。物語に登場する小物や、装飾などのディテールにも徹底的にこだわったほか、映画に登場する風景をさまざまな形で再現。美術資料も併せて、多数展示中だ。
同時開催の「ジブリの立体建造物展」(7月10日~12月14日)では、「部分を見れば、全体が見える。」をコンセプトに、ジブリ作品に登場するさまざまな建物にスポットを当て、ミニチュアを中心とした立体作品や、映画に登場する建物の設定資料・背景画などの美術資料を展示している。
このキャンペーンを担当するKDDIの岸 尚宏は、「スマホの画面を通して、マーニーの目線で見ると、手描きで再現された壁紙など、種田氏のこだわりを存分に見つめることができます。映画を見た後でも、見る前でも楽しめる内容となっています」と話す。
「トトロとコダマ」のLINEスタンプや、「auスマートパス」会員限定のプレゼントも!
© Studio Ghibli
また、「auスマートパス」会員限定で、「思い出のマーニー×種田陽平展」の通常開館時間終了後に入場し、種田陽平氏自身が展示物を案内するスペシャルガイドイベント付きの限定チケット(150組300名)をプレゼントする。また、「思い出のマーニー×種田陽平展」と「ジブリの立体建造物展」の2種類の展覧会に入場できるチケット(3,000組6,000名)や、鈴木敏夫プロデューサーのラジオ番組「ジブリ汗まみれ」の公開収録、米林監督の前作「借りぐらしのアリエッティ」スペシャル上映会に参加できるプレゼント(150組300名)も用意した。
そのほか、「auスマートパス」限定のスタジオジブリ公式読み物サイト「ジブリの森」では、7月17日更新の8月号で、米林宏昌監督の前作「借りぐらしのアリエッティ」を特集。「思い出のマーニー」の制作秘話や、スタジオジブリの裏側に迫るスタッフ日誌など、ここにしかないスペシャルな企画を会員限定で配信している。
同キャンペーンの発表会に登場したKDDI代表取締役執行役員専務の髙橋 誠は、「auの今年の取り組みである『ネット×体感』を本キャンペーンでも展開し、よりリアルと連動したコンテンツを充実させた。ジブリの世界を存分に体感してほしい」と自信をのぞかせた。
文:伊東秀明
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