2014/06/30

日本のおもてなし力を向上! アプリ『英単語クロスワード TOEIC600』

日本を訪問する外国人観光客数が初めて1,000万人を超え、日本各地の観光地では外国人を"おもてなし"する試みが盛んだ。例えば、接客業に従事する人向けに、各国の講師を招いて世界の文化や習慣を学ぶ講習会を開催したり、観光案内板を英語表記に変えたりなど、さまざまな取り組みが行われている。

そんな中、個人的に「英語を話してみたい」と思う人も増えているようだ。そこで、「これから少しずつ英語を覚えていきたい」という人にお薦めのスマートフォンアプリを紹介したい。英単語学習スマートフォンアプリ「英単語クロスワード TOEIC600」だ。

「英単語クロスワード TOEIC600」は、クロスワードをやりながら英単語を覚えることができるiPhone専用アプリ。もともと、身近なシーンやビジネスまで幅広い場面での英語力を測定する「TOEIC」で、600点以上を取るために開発されたサービス。

画面上のテキストボックスをタップすると、入力すべき英単語の日本語訳が表示されるので、適切な英単語を入力していく。難しくて分からない場合は、"HINT"ボタンをタップすると、ヒントを出して手助けをしてくれる。クロスワードを解きながら楽しくゲーム感覚で英単語を覚えられ、仕事の合間や電車の移動時間など、手軽に勉強できるので重宝しそうだ。

2020年には東京オリンピックが開催されるが、その年は2,500万人の訪日観光客数が見込まれている。英語が話せるようになれば、世界中の人たちと仲良くなれる。今から準備すれば十分、間に合うはずだ。

文:山田滝音