2014/06/20

今、ちまたで話題の『au WALLET』 申し込みが200万件を突破するほど人気な

5月21日にサービスが開始された「au WALLET」。テレビCMなどで「すんごい貯まる すんごい使える電子マネー」というキャッチフレーズの同サービスの存在を知っている人は多いはず。現に、申し込み件数は6月15日時点で200万件を突破。今も加入申し込み者は増える一方という大反響だ。

そこで、まだ「au WALLET」について詳しく知らない方のために、具体的にどれだけ"お得""かんたん""便利"なのか、分かりやすく解説しよう。

■既存のインフラを使っているので汎用性が高い!

簡単に言うと、「au WALLET」はプリペイド型の電子マネーサービス。ただ、電子マネーと聞くと、Suicaや楽天Edy、nanacoなどのカードや、スマートフォンを読み取り専用機にかざして「ピッ」と決済するタイプのものを想像してしまうが、「au WALLET」はプラスチック製のカードが発行され、しかも、カードリーダーを利用する"旧タイプ"。一見「不便なのでは?」と思ってしまう人もいるかもしれないが、そこが「au WALLET」最大の強みだ。

「au WALLET」は、Master Card(マスターカード)と提携しているため、マスターカードが使える店なら、基本的には決済が可能。飲食店、デパート、スーパー、コンビニもこの1枚でOK。しかも、コンビニやスーパーなどのサインレス店舗であれば「あっ」という間に支払いを済ませることができる。

また、国内だけでなく海外でも使えて、世界約3,810万の加盟店(※)で利用できるという"守備範囲"の広さを誇る。使える場所が限定される各種電子マネーとは比べものにならないくらい、多くの場所で活躍できるのだ。
(※)参考:Nilson Report 2014年3月号。一部、ご利用いただけない店舗がございます。海外でのご利用にあたっては、海外サービス手数料4%が発生いたします。

■買い物&通信料でもポイントが貯まる

その見た目からして勘違いしてしまいそうになるが、「au WALLET」はクレジットカードではなく、プリペイドカード。そのため、一般的な電子マネーのように、都度チャージが必要となる。設定によっては、オートチャージも可能だ。さらに、残高や入金はサーバ側で管理しているので、専用のスマートフォンアプリやウェブサイトで、常に残高を確認することができ、利用明細も過去6カ月分がチェックでき、ポイント管理も楽々。

もちろん、買い物する度にポイントが貯まる。基本は200円ごとに1ポイントつくが、セブン-イレブンやマツモトキヨシ、紀伊国屋書店、BIG ECHOなど11社約2万店舗の「ポイントアップ店」では、通常の2~3倍のポイントがつく。中でもセブン-イレブンは、200円で10ポイントが貯まる「セブン-イレブン×au au WALLETキャンペーン」を6月30日まで開催している。

ポイントは買い物だけでなく、毎月の通信料でもつく。貯めたポイントは「au WALLET」にチャージして次のお買い物のための軍資金に回したり、auでの機種変更にも使える。さらに、今年の8月からは、auの通信料にも還元できるようになる予定だ。

auケータイ・スマートフォンユーザー、またはauひかりなどの利用者であれば、審査不要(※)でカードを発行できるので、間口は限りなく広い。auユーザーであれば持たない理由は見つからない、魅力的で、価値あるサービスといえる。
(※)利用者登録など、一部発行できない契約条件があります。

気になった人は、au WALLET ポイントシミュレーターで、どれくらいポイントが貯まるか、その実力を確認してみよう。

文:コバタカヒト

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