2018/12/29

冬休みに使える『iPhone撮影テクニック』2018年記事まとめ プロの撮影方法とは

新機種が出るたびに進化するiPhoneのカメラ。標準のカメラアプリでも意外と知らない便利な機能や使い方があり、それを使いこなすだけでも撮る写真が劇的に変わります。そこで2018年に反響の大きかった「iPhoneカメラ使いこなし術」をまとめて紹介しますので、このシャッターチャンスだらけの年末年始にぜひご活用ください。

① 撮った後でも写真をより素敵に加工する簡単な方法

iPhone標準搭載の「写真」アプリ

iPhoneで撮影した写真は、特別なアプリを使うことなく、撮った後に加工することで、何倍も素敵な写真に仕上がります。使うのはiPhone標準搭載の「写真」アプリのみ。明るくしたり、切り抜いたり、色を調整できるだけでなく、意外と簡単で本格的な加工もできます。(2018/10/23公開)

② それだけでプロっぽく見える「背景ボケ」写真の撮り方

ポートレートモード

iPhone 7 Plus、iPhone 8 Plus、そしてiPhone X以降のモデルに搭載されている「ポートレートモード」の使いこなし術を紹介。背景をボカすだけでも、まるで一眼レフカメラで撮影したような印象になりますが、被写体をいかに際立たせるか、どんな加工をするべきか、背景のボケ方の調整はどうするかなど、細かい部分まで「ポートレートモード」を掘り下げています。(2018/10/11公開)

③ 「HDR」機能の使い方を掘り下げました

HDR

スマホで写真を撮るときに、ときおり表示される「HDR」の文字。「HDR」とは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略称で、シャッターを1回切るだけで、明るさの違う複数の写真を同時に撮影してiPhone内で合成してくれる機能です。

そのHDRを使いこなすことで、逆光や暗い場所の撮影でもきれいな写真を撮影できます。そこで、HDRの基本やどんなシチュエーションが向いているのかなど、実際の作例を元にHDR機能の使い方を紹介します。(2018/09/05公開)

④ 幻想的な写真が撮れる「長時間露光」の使い方をチェック

 iPhone『長時間露光』

高速道路でクルマのライトがレーザービームみたいに写っている写真、あるいは、夜空の星が弧を描いている写真など、幻想的に見える写真は、「長時間露光」というテクニックで撮影できます。iPhone 6s以降のモデルに搭載されている「Live Photos(ライブフォト)」と、iOS 11以降に追加された「Live Photos」の「エフェクト」機能を使えば簡単に撮影できますので、冬ならではの幻想的な風景写真などで機能を活用してみてください。(2018/08/17公開)

⑤ 大事なのはフレーミングと光源 プロのスマホ写真術を学ぼう

花見 iPhoneで撮影

プロカメラマンは、スマホで撮影するときにどのようなテクニックを使っているのでしょうか。機能の効果的な使い方や被写体との構図、太陽光やライトの使い方など、すぐに使えるプロカメラマンの撮影術を紹介しています。この機会に、いろいろと撮影しながらテクニックを試してください。(2018/3/23公開)

年末年始は、初詣や親戚の集まりなどいろんなイベントが目白押し。スマホ撮影チャンスも豊富です。ぜひここにある撮影テクニックを身につけ、ステキな思い出を残してください。

文:TIME & SPACE編集部