2018/12/06
ふるさと納税は実は『WALLET ポイント』が使える! 初心者でも人気の返礼品をゲット
年々、人気が高まっているふるさと納税。
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄附をして、確定申告などを行うと2,000円を超える部分が所得税や住民税から控除される制度。寄附をするとそのお礼として自治体から肉や魚、お酒など地域の名産品がもらえて、寄附金の使い道も指定できるうれしい仕組みだ。
たとえばこんな名産品が人気。
2018年度の申し込みが12月31日までということもあり、年末に向けての駆け込み需要のため目にする機会が増えている。
実質2,000円の出費で地域の名産品が送られてきて、好きな自治体を応援できる魅力的な制度だが、いざ始めるにはいろいろ手続きがあって面倒……と思う人が多いようだ。
ふるさと納税をしない理由の1位は「手続きが面倒」
株式会社アスマークが行った「ふるさと納税に関するアンケート調査※」によると、ふるさと納税について調べたことがある人は約半数の51.2%いたが、実際にふるさと納税をしたことがある人は全体で20.2%という結果だった。
残り8割の「ふるさと納税をしない」理由の1位は、「手続きが面倒だから」(32.5%)とのこと。
※「ふるさと納税に関するアンケート調査」。対象者:全国の20~69歳の男女計1,000人、「ふるさと納税」の名前を知っている方。期間:2018年2月14日~2月19日。調査方法:アスマークの自社モニターによるインターネット調査
確かにふるさと納税の手続きは自治体によって支払い方法などに違いがあったり、控除上限額を確認したりと少々面倒なときも。だが実は、ふるさと納税の申し込みや支払いといった手続きをスマホで手軽に済ませることができ、そのうえポイントも利用可能な方法がある。
それがKDDIが運営する総合ショッピングモール「Wowma!」内に開設された「Wowma! ふるさと納税」(https://furusato.wowma.jp)。10月31日からスタートし、スマホやPCを使って、はじめての人でもスムーズに手続きができるサービスなのだ。
申し込みから支払いまでワンストップ
「Wowma! ふるさと納税」は、ふるさと納税をするための自治体や返礼品を選び、寄附の申し込み、寄附金の支払いまでをワンストップで行うことができるサービスだ。100以上の自治体が参加し、肉・海鮮・米など幅広い返礼品が用意されている。
さらに、WALLET ポイントやWow!スーパーポイントを利用して支払うことが可能。auかんたん決済にも対応しているため、月々の通信料金と合算して支払うこともできるなど、auユーザーにはうれしいメリットが多いのだ。
WALLETポイントを使って支払額がおトクに!
「Wowma! ふるさと納税」は、簡単な操作で申し込みや支払いができるようになっている。実際に試してみよう。
まずは、気になる返礼品をクリックしてカートに入れる。
寄附手続きを進めると、会員登録へと進む。会員登録の際は、au IDからログインすると手続きが簡単に。au IDでログインしない場合は、Wow!ID※を登録するなどしてログインができる。
※主にauのご契約がないお客様が「Wowma!」などのサービスを利用するためのID
au IDでログインした場合、氏名や郵便番号といった必要な情報がすでに入力された状態で表示される。これを確認してクリックすると、「Wowma! ふるさと納税」用の会員登録があっさりと終了した。
カートに戻り、寄附手続きを行うと、寄附者情報(入力済み)や寄附金の使い道などの確認に。支払い方法に進むと自分の利用可能ポイントが表示される。
支払いの際にはauのWALLET ポイントやWow!スーパーポイントのポイントを使うことができる。1,200円分のポイントを使用してみると、20,000円の支払額が18,800円に値引きされた。
支払方法をauかんたん決済かクレジットカード決済から選択して、申し込みを確定すると手続きが終了。「本当にこれだけ?」と、思ってしまうほど少ない操作で申し込みから支払いまでが終わった。
実はふるさと納税の自治体はクレジット未対応のところがあるため、場合によっては支払いに手間や時間がかかることもある。だが、「Wowma! ふるさと納税」ならauかんたん決済とクレジットカード決済の両方を利用でき、その場でスピーディに寄附ができる。また、「ポイントはあるけど使っていなかった……」、なんて方は、おトクに申し込めるチャンスなのだ。
そのあとは、自治体から送られてくる返礼品と、寄附金の領収書「寄附金受領証明書」が届くのを待つだけ。「寄附金受領証明書」が届いたら、確定申告やワンストップ特例制度※で税金控除の手続きを行えば完了だ。
※確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる制度。諸条件あり
控除上限額をシミュレーションできる
ちなみに、ふるさと納税で控除される金額は、年収や家族構成によって上限が異なるが、「Wowma! ふるさと納税」のサイトでは簡単に控除上限額の目安をシミュレーションできる。たとえば、年収600万円、共働きで子ども2人(大学生と高校生)の場合は、控除上限の目安は58,000円となる。控除上限はあらかじめ知っておきたいことなので、支払いの前に確認しておくといいだろう。
「Wowma! ふるさと納税」人気の返礼品
ネットショッピングさながらに、簡単にふるさと納税ができる「Wowma! ふるさと納税」。最後に人気の返礼品をその地域とともに紹介しよう。
北海道白糠町「北海道海鮮紀行いくら(醤油味)【1kg(250g×4)】」
寄附金額 25,500円
太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の漁場にあり、1年を通じてさまざまな海産物が獲れる「食材王国北海道しらぬか町」。「北海道海鮮紀行いくら(醤油味)」は、鮭の一大漁場である北海道東沖の秋鮭に限定し、もっとも良い時期の9月、10月の完熟卵に限定して原料を確保。鮮度と旨みを逃がさないために、水揚げされた当日に4工程の洗浄作業を素早く行い、お腹から取り出した30分後には薄味の醤油に漬けているそう。賞味期限は驚きの2年半 (冷凍−18℃以下)。1パック250gという使いやすさも好評だ。
宮崎県新富町「宮崎県産豚肉5㎏切落し」
寄附金額 15,000円
青い海と空が広がり、海岸沿いに続く美しい富田浜ではアカウミガメの産卵がみられることでも知られる宮崎県新富町。宮崎県のほぼ中央部の沿岸地帯にあり、北西部は高台の畑地帯、東南部一帯は一ツ瀬川沿いにひらける平坦な水田地帯を有している。畑地帯では豚、養鶏、肉牛、酪農などの畜産も盛んだ。肉質が良いことで知られる宮崎県産の豚肉のコマ(モモ、ウデ)を、1㎏増量しておトクな合計5㎏! ※平成31年4月末頃迄に順次出荷。
兵庫県豊岡市「コウノトリ育むお米無農薬【2kg×4袋】」
寄附金額 28,000円
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、中央部には母なる川・円山川が悠々と流れています。1年を通じて寒暖の差が大きいため、四季折々に多彩な表情を持ち、その姿に魅了されて多くの人々がこのまちを訪れます。平成17年9月には、国指定の特別天然記念物・コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組みが着実に進んでいます。 「コウノトリ育むお米」は、豊岡市とKDDIがタッグを組んだ「豊岡市スマート農業プロジェクト」で、野生復帰したコウノトリも住みやすい環境づくりに取り組みながら作られる豊岡を代表する特別栽培米。品種はこしひかりで、農薬や化学肥料に頼らず、多様な生きものを育みながら栽培される。そんな自然にも人にもやさしいお米をこの機会にぜひ。
auショップで返礼品を網羅した便利なカタログを配布中
ここに紹介した魅力的な特例品は、まだまだほんの一部。もっと知りたい方は、全国で約2,500店舗あるauショップに置かれているカタログを手に入れよう。
自治体の情報や返礼品の紹介を写真とともにじっくり見られるうえ、ふるさと納税の仕組みや申し込み方法なども詳しく確認できる。
スマホを使って簡単かつスピーディに寄附ができ、ポイントを活用すれば断然おトクになる「Wowma! ふるさと納税」。2018年度の申し込み期限は12月31日まで。驚くほど簡単にできるので、興味のある人は今すぐ登録を!
文:TIME & SPACE編集部
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