2017/10/13
| 更新
2018/08/30
「部族に勧められたものは食べる」 アマゾンを旅する時の心構え7つ
効率的な社畜、充実した独女生活。
どうも、ライターのエマキです。
突然ですが、旅っていいですよね。1人旅なんて特に憧れます。
だって「行動力があってしっかりしてるイイ女」
を自然にアピールできるじゃないですか。インスタで。
(まあ、キラキラインスタ女子は私と旅行してくれないので1人のほうが行きやすいだけなんですが。)
ということで……
早速旅行プランを考えていきたいと思いますが、
旅といったら海外。
そして、海外といったらやっぱり、
「アマゾン」ですよね。
そう、世界中の冒険家たちの憧れの地、アマゾン。
私たちと共にこの広大なアースのどこかで暮らす、
幻の部族と出会うなんて、地球を征服するような気分ですね。
でもご用心。アマゾンは危険もいっぱいです。
そこで、私なりに考えたアマゾンを旅するなら気をつけるべき、
7つのポイントをご紹介します。
1つめ「アマゾン川で泳がない」
まずは基本的なところから。アマゾン川にはハンモックで寝泊まりできるフェリーが航行しています。そこからは美しい夕日を見たり、アマゾンに生息する野生動物を観察したり、運が良ければピンクイルカなども見ることができるのですが、川の中にいるピラニアやワニのエサになりたくなければ、テンションだけで飛び込むのはやめた方が良いかもしれません。
2つめ「部族に勧められたものは食べる」
海外に行ったら現地でしか味わえないグルメを楽しみたいものです。しかもアマゾンに住む部族の皆さんが現地の食材や料理でおもてなししてくれたら、断るのは失礼なので、多少口に合わないものでも受け入れましょう。
ただし、彼らが「生では食べない」と言っているにもかかわらず、巨大なカタツムリにかじりつくのは厳禁ですし、食中毒の危険のあるものは避けましょう。
3つめ「部族に勧められた酒は飲む」
現地の人と交流を深めたら、親睦の証としてアマゾンで造られたお酒をふるまってくれることもあるかもしれません。その時は遠慮せずに頂きましょう。
ただし、アルコール度数の高いアマゾンのお酒を一気飲みしてしまうのは危険ですし、ましてや原住民の人が引くほどお酒を飲んだり、お土産にもらったものや人の分のお酒まで飲み干さないようにしましょう。
4つめ「蚊に刺されない」
アマゾンには、タランチュラや軍隊アリなど、場合によっては死に至る危険な虫が生息していますが、同様に気をつけなければならないのが蚊。
マラリアを持っていることもありますし、なにより日本の蚊よりも腫れ方が強烈。数十箇所刺されないように十分気をつけましょう。
5つめ「寝不足で失神しない」
アマゾンの旅は過酷。寝泊まりするフェリーで、つい船のコックさんと仲良くなって様子を見たり、船員の荷物の積み下ろしを手伝ったりしていると、気がつけば4日ほど不眠に……なんてことも。そんな状態でお酒を飲んだりしたら意識を失ってしまうので、適度に睡眠をとるようにしましょう。
6つめ「ピラニアのキーホルダーを食べない」
部族からお土産を購入することもあるでしょう。中にはアマゾン川で獲れる本物のピラニアを乾燥させて作られたキーホルダーなどもあります。
ピラニアはアマゾンでは食用にもなるので、つい味見をしてみたくなると思いますが、あくまで装飾品として扱うようにしましょう。
7つめ「変な植物の汁を体に塗らない」
これが一番大事なポイントです。
現地の人の打ち解けてきたら、ときにはいたずらを仕掛けられることもあります。「美容にいい」と言って、変な木の実を渡されたら要注意!もしかすると、タトゥーを入れるときに使用する、ウィトの実かもしれません。うっかり体中に塗ってしまうと、全身がナスみたいな色になります。
もし、あなたがサラリーマンなら、会社をクビになってしまう可能性も。体に塗っているときに現地の人が笑っていたら、すぐ止めてください。
このように、アマゾンの旅は一生に一度は行ってみたい、
魅力が満載の場所ですが、常に危険と隣り合わせであることが
おわかりいただけたかと思います。
でも万が一、アマゾンで自分の身になにかあったとしても……
そう。
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さあ、あとはアマゾンに行くだけ!
文:エマキ
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