2015/11/20
宮城県『鳴子峡』の絶景紅葉スポットを巡るスマホ電波探検隊
旅先で撮った写真を家族や友人とシェアしたり、その場ですぐにSNSに投稿したり。人は美しい景色に出会ったら、その感動を誰かと分かち合いたいと思うもの。当連載「ツナガル探検隊」では、T&S編集部員のデジカル大ちゃんが、編集部に代々受け継がれてきた「バリ3しゃもじ」を携え、全国各地の秘境や絶景スポットを訪れながらauのつながり具合を調査していきます!
こんにちは、T&S編集部員のデジカル大ちゃんです。今回は紅葉の名所「鳴子峡」がある「鳴子温泉郷」にやってきました! 宮城県まできれいな紅葉を見に来てスマホで写真を撮っても、その場ですぐSNSやメールで送れなかったりしたら、テンションがた落ちです。そこでボク大ちゃんと、相棒のウーたんの2人から成る「ツナガル探検隊」が、キチンとスマホがつながるかどうか、調査しに来ました! 日帰りです!
鳴子温泉郷があるのは宮城県北西部の大崎市。クルマだと仙台中心部から約1時間半、電車だと仙台駅から新幹線と在来線を乗り継いで1時間ほどで着きます。自然が豊かで、空気がうまいッス!
......ん? 道路脇にたたずむ巨大なこけしは一体!? その謎は後ほど明らかに!
鳴子温泉駅の駅前にて、足湯を発見。あれれ、足が届かないよ〜
さすがは温泉地、至るところから湯気がのぼり、街中に硫黄の匂いが立ち込めています
ふむふむ、鳴子温泉はこけしが有名なんですね。そういえば街の入口にもでかいのがあったっけ
なんと、郵便ポストがこけし型!
電話ボックスも!
車止めまで!
なる子ちゃん。一緒に温泉入りたいなぁ〜
日本こけし館でウーたんといっしょにパチリ。鳴子温泉のこけし推しっぷりたらもう!
さて、こけしにもだいぶお腹一杯になってきたところで、思い出しました。我が「ツナガル探検隊」の使命は、こけしのなる子ちゃんと一緒に温泉に入ることではなく、鳴子峡でもスマホがつながるかを調査するためだということを。
鳴子峡といえば深さ100mに及ぶV字型の渓谷で、紅葉の名所。例年、紅葉のピークは10月下旬〜11月上旬と言われていますが、今回取材に訪れたのは11月上旬。果たして美しい紅葉を見ることができるのかな?
そうしていよいよ鳴子峡に到着! レストハウスの展望デッキから渓谷を眺めてみると......。この絶景! 紅葉のピークはすこし過ぎていて、すでに落葉が始まっていたものの、雄大な山々と美しい渓谷、そして渓谷の両岸をつなぐ大深沢橋がなんともいえない、良い雰囲気です。日本に生まれてよかったよ、お母さーん!
さて、ここで「バリ3しゃもじ」をチェックしてみましょう。これは電波を感知するとへらの部分にバリ3マークが表示されるという、T&S編集部に代々伝わる不思議なしゃもじです。どれどれ......。
鳴子峡、ツナガッテル! これなら大渓谷の美しい景色を写真に撮って、その場ですぐに家族や友人にシェアすることができますね!
鳴子峡のまわりには遊歩道があって、川沿いを歩ける「鳴子峡遊歩道」は一部を除いて残念ながら通行止めですが(2015年11月現在)、もう一つの「大深沢遊歩道」のほうは自由に散策することができます。こちらは鳴子峡レストハウスを起点に川とは反対側をぐるりとまわる約2.2km(徒歩約50分)のルート。せっかくなので歩いてみましょう。
ちなみに鳴子温泉郷には「鳴子温泉」のほか、「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」の5カ所の温泉地があるとか。時間に余裕があったらいろんな温泉をのんびり巡ってみるのも楽しそう。鳴子峡でも遊歩道でも携帯がつながるから、それぞれの温泉の特徴や、日帰り温泉があるのかなど、スマホを使ってその場ですぐに調べることができそう。......大ちゃんは編集業務が忙しいのでこのまま東京に戻るけどね!
お土産にこけしを買って帰りました
というわけで「ツナガル探検隊」ではこれからも、日本全国の秘境や絶景スポットを巡りながら、つながり具合を調査していきます。次回もお楽しみに!
文:大ちゃん
撮影:稲田 平
デジカル大ちゃん
T&S編集部員。スマホやガジェットが大好きな新米編集者。
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