2017/04/28
ありがとう、ケータイ愛! 『みんなのケータイ図鑑』に集まったコメントをご紹介します
みなさんのいちばん思い出深いケータイを決定する「auおもいでケータイグランプリ」。みなさんの投票で大いに盛り上がり、ネット上でも数々の反響をいただきました。みなさんからのコメントは何より「熱き一票」を感じさせられるものばかり。ありがとうございました!
→みんなの投票「auおもいでケータイグランプリ」、ついに決定&結果発表です!!
一方、グランプリを開催したサイト「auケータイ図鑑」では引き続き、みなさんの懐かしいケータイの写真とコメントを投稿していただく「みんなのケータイ図鑑」を開催しています。こちらにいただいている投稿も、グランプリに負けずアッツアツ。みなさんと"大事なとき"を共に過ごしたケータイに、深〜い愛着を持っていただいていることを改めて実感しました。
「愛のかたち」は人それぞれ
そこで今回は、みなさんの熱い投稿をご紹介します。「愛のかたち」によって、投稿をいくつかのパターンに分類しつつ、ケータイと人との深遠な物語を紐解いていきましょう。
「忘れえぬあなた」派
今も思い出に残る"ひとり"を、思い入れたっぷりに紹介してくれるみなさん。まずは、あのときを共に過ごしたケータイを1台だけピックアップして紹介してくださるみなさんをご紹介します。
W61SH
玲音(30代)
「専門の時に、よくテレビ見てたなー。横にカシャンってなるのが大好きだった!」
編:「横にカシャンってなる」のはもちろん、ワンセグでテレビを視聴するとき。画面が小さいからふたりで見るとき、顔が自然に近づいてドキドキしたのもいい思い出です。
705G
Lethe(30代)
「中3の時持っていたPHSから高校入学してバイト始めたのを機にこの携帯へ変更。ジョグ気に入ってたなぁ・・・・・・」
編:こちらは高校デビューの初めてケータイ。「ジョグ」とは本体側面についていた「ジョグダイアル」のこと。クルクル回して機能セレクトしたりカーソルを動かすギミック。クセになって意味もなく「クルクルピッピ」していたものです。
W61H
さむ(30代)
「電子ペーパー飽きることなく眺めてました。今までで一番のお気に入り」
編:「電子ペーパー」というのは、写真では植物と蝶が描かれた部分。端末の背面に「シルエットスクリーン」を搭載し、95パターンの絵柄が表示できました。「飽きることなく眺めてました」という部分に愛を感じます!
IDO ハンディフォン ミニモ
携帯電話マニア(40代)
「1991年当時としては画期的なサイズ。通話終話ボタンが下の方にありますね」
編:「IDO」時代のケータイです。当時はこれでも画期的な「MINI」だったんですよ! 通話終話ボタンの位置、確かに昔はこの位置にありましたね。
G'zOne TYPE-X
isshy(50代)
「みどり色のG'zOneに惚れています。今もかな。また作ってくれないかな。無理ですよね」
編:左端のケータイがG'zOne TYPE-X。2010年リリースで、今も根強い人気を誇っています。
「気づいたらいつも同じタイプ」派
気がついたらいつも同じタイプの恋人を選んでいる人、いますよね。同じタイプのケータイを選んでくれる人、同じタイプのケータイを選んでくれる人、気に入っていただいているという証しなので、実は私たちとしてはすごく嬉しいんです。
(C)1976,1999,2001,2002 SANRIO CO.,LTD.
HIMEKO(50代)
「キティちゃんが大好きで発売されると機種変、今は発売されなくて淋しいです」
編:ブレることのないキティ愛。確かにこういったキャラクターとのコラボレーションモデルってワクワクするんですよね。
INFOBAR
あかぺこ(40代)
「一途だねって、よく言われます。A02だけ買わなかったけど。いま見ても初代は最高のデザイン」
編:壮観の歴代NISHIKIGOIの5ショット! おかげさまで初代INFOBAR(写真左端)は「auおもいでケータイグランプリ」でグランプリに輝きました。auのなかでも、特に"愛されケータイ"です!
IS12S SOL23 SOL24 SOT21 SOL26 SOV33
すわわー(20代)
「買う携帯はすべてXPERIA! せっかくなので持っているものをすべて撮影しました!」
編:XPERIAにはそのフィロソフィー的なものに惹かれる人が多いようで、ファンがとても多いブランドのひとつです。「だから私は、XPERIA」
「華麗なるケータイ遍歴」派
こちらはさまざまなタイプのケータイをドーンと見せてくれている人たち。華麗なる遍歴の持ち主です。
こうしてたくさん並べると、ケータイデザインの変遷がよくわかりますね。一見、脈絡がないチョイスに見えますが、きっとその時々で「次はこのタイプがいい!」と思った理由があるはず。そんなことを思い出してみるのも楽しいものですよね。
「付加価値こそ至高」派
人とはちょこっと違う。で、「お、なにそれ」なんて聞かれて説明するの、超楽しいですよね。ケータイにもいろいろありました。お自慢ケータイ、ご紹介します!
W62P HATSUSHIBA
海(カイ)(40代)
「3,000台限定の島耕作ケータイ。HATSUSHIBAのロゴが、お気に入り! 一番長く使った携帯でした」
編:「Panasonic」のロゴ部分に、島耕作の勤める「HATSUSHIBA」のロゴが。2008年発売のW62P限定モデルで、オマケとして「初芝五洋ホールディングス」社章と社員証、弘兼憲史の直筆・島耕作サインシールが付いていたという凝りよう。これ今でも欲しいです。
iPhone7
KENKAWANET(20代)
「この輝きが素晴らしい、すべてが最高のiPhone。iPhone 7田中プロ手渡しモデル」
編:「田中プロ手渡しモデル」というモデルはありませんが、2016年9月16日、「au SHINJUKU」での発売記念イベントでご購入いただいたのでしょう。弊社社長・田中孝司からの手渡しをお喜びいただき、ありがとうございます!
がりーた(40代)
「NOKIAもあったんです」
編:あったんです! NOKIAは言わずと知れたフィンランドのメーカー。当時のオシャレさんがこぞって購入してましたっけ。
「グラビア」派
自慢の恋人ならより美しく、よりかっこよく写真に残したいですよね。まるでアイドルちゃんの写真集みたいに。そんな人々の気持ちの根底にあるのは、もちろん「愛」なんです。
INFOBAR
なかさん(40代)
「初代INFOBAR@ichimatsuに一目惚れでした♪ 2004年に撮った写真です」
編:スタイリングを完璧にキメました。チェック柄のカップ&ソーサーはICHIMATSUの整然とした模様に対してバイアスのかかったデザイン。でありながら端末のキーからの連続性を感じさせます。そしてストラップのビーズまでモノトーン。ええ、きっとひと目惚れされたんでしょうね!
C452CA
まちょ(30代)
「白にオレンジのライン! パシャパを添えて」
編:白にオレンジのラインとピンクのスケルトン! 曲線的なフォルムも相まって、なんだかアイドルデュオみたいですね。あと、コメントがフレンチの料理名みたいなのもポイント高し! ちなみに右の「パシャパ」は懐かしき外付けカメラです。
W41H
T&S編集部(20代)
「高校時代の思い出のケータイ・・・・・・。久々に電源つけたら、懐かしすぎて膝から崩れ落ちました」
編:2006年春のハイエンドな1台。横位置・ディスプレイは外向き、アンテナ伸長というポージングは、テレビにこだわったこの端末の特徴を最大限に表しています。
Xmini他
ぼうずさん(30代)
「使いたくても使えない3兄弟(上段)と、使えるから使ってる3兄弟(下段)。左下の2機種は現役」
編:こちらはさしずめアイドルグループでしょうか。それぞれがもっとも素敵に見えるアングルと立ち位置で撮影されている模様。きちんと取っておいた箱をステージにしているのもニクい演出。
「ドラマチック」派
就職とか入院とか引っ越したとか・・・・・・。そのケータイを手にすると、使っていた時代のドラマチックな思い出が蘇ってきます。そんな、記憶を再生するスイッチになる1台。
榮太樓(50代)
「赤い携帯には、今は亡き母の声がメモ機能に残っています。母の声、淋しくなると聞いてます」
編:いただいたコメントを読んで泣きそうになりました。大事に大事にしていただいてありがとうございます。
MIRACH IS11PT
ローズマリー(20代)
「人生初のスマホ。初めて自分のお金で買いました。お金が無かったので、一番安いスマホと言って買いました」
編:自分で決めて、自分でお金を出して手に入れたケータイって、なんだかひとつ大人になったような気がして、なんだか誇らしい気持ちになるものですよね。あと、初めて買ったのがケータイじゃなくてスマホというところに自分の年を感じます・・・・・・。
C308P
ぬっしー(20代)
「当時小学生で、携帯を持ってるなんて変な目で見られた時代。でも、友達が怪我をして助けを呼ぶことができた」
編:怪我をされた友だちにとってぬっしーさんはヒーローになったんでしょうね! ケータイって本来、そういった緊急事態に役立つべきものなんですよね。・・・・・・と改めて実感しました。
G'zOne TYPE-X
こんちき(40代)
「共に幾多の現場をくぐり抜けてきた"戦友"」
編:「グラビア系」に入れてもいいほどの写真の完成度! 消防団で活躍されたのですね。ここは男女の愛というよりは友情。共に努力し、勝利をつかんできた仲間! かっこよすぎです。
以上、投稿された写真&コメントのほんの一部をご紹介しました。「みんなのケータイ図鑑」では常時、みなさんからの投稿を絶賛受付中です。ケータイって、たまに押し入れから引っ張り出して「パカパカ」開いてみるだけで、そのときどきの思い出が鮮明によみがえったりするものなんですよね。そんなあなたの思い出、ぜひコメントと一緒に投稿してみてください。
文:T&S編集部
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