男子必見！ 職場でやらかさないための、ホワイトデーのたしなみ

３月14日はホワイトデー。男性のみなさんはバレンタインのチョコをもらって喜びつつも、お返しをなににするのかが悩みどころ。ところが2016年に阪神百貨店梅田本店が調べたアンケートでは、45％の女性が「ホワイトデーのお返しをもらってがっかりしたことがある」と回答しているとか。実は多くの男性がホワイトデーで失敗しているのです。確かにホワイトデーのお返しはキャンディやマシュマロなどが一般的ですが、お菓子ではなく雑貨などを贈るケースもあり、イマイチ正解がわかりません。そこで今回は、編集部まわりでやらかした失敗談を紹介しつつ、ハズさないホワイトデーのお返しをお伝えします。

失敗談①　パンティを贈って大ひんしゅく
「ホワイトデーにパンティを贈るのが流行りと聞いて、百貨店でアドバイスをもらって贈ったのに、『サイズが合わない、趣味が合わない。今まで私のなにを見てきたの！ つかそもそもキモい』と彼女が逆切れ。最悪のホワイトデーになりました･･････」（ライターH）

失敗談②　ほしい商品のレシートを買い上げる
「なにを買っていいのかわからないので、『好きな物を買ってレシートをくれたらその金額を払う』と彼女に伝えたら、『あなたの発想は感情がなくて"虫みたい"でサイアクだ』と、懇々と説教されて１週間後に別れました」（編集部員F）

失敗談③　血みどろのホワイトデー
「高校生のとき、相手にホワイトデーのプレゼントを贈ろうと、待ち合わせ場所に原付バイクで向かったところ、途中で転倒。血みどろになりながらなんとか手渡しましたが自分はそのまま気絶し、相手は錯乱状態。気がついたら病室にいました」（カメラマンE）

失敗談④　義理なのに相手の会社まで行って手渡し
「バレンタインデーにメーカーを取材したときに、顔見知りのプレスの方からチョコをもらいました。気に入っていた女性だったのでこれはチャンスと勘違いし、サプライズ感覚で相手の会社まで行ってマシュマロのお返しをしたところ、以降完全に不審者扱いに･･････。追い打ちをかけるように『そういうのは困ります』とマジメールがきた」（編集部員O）

失敗談⑤　手作りの梅ジャムを会社のみんなに･･････
「当時、梅酒作りにハマっていたので、梅ジャムを手作りして小瓶に分けて会社の部署のみんなにドヤ顔で配りました。自分としては気の利いた演出のつもりだったけど、『気持ち悪くて食べなかった』という声が後から続出･･････」（編集部員U）

盛大にやらかしちゃってますね！ 特にオフィスでのホワイトデーのお返しは、義理チョコが中心ゆえに、愛情よりも、センスや人柄が見えるセンシティブな問題。場合によっては生涯、後ろ指を指される"地雷"になりかねません。

ちなみに女性陣からは、「上司のお返しがコンビニで売っている100円のシュークリームだったので、翌年からチョコを渡すのをやめた」「数年前、流行のドーナツを部署の人数分配っている人がいた。ひとり100〜200円でも、こういうプレゼントは嬉しい」といった意見も。

どうやらホワイトデーのお返しは、たとえ安くても、話題になっているものや限定品なら、ポイントが高いよう。くれぐれもその場しのぎで、コンビニなどで適当に買って済ませてはいけません。女性はそういうのはすぐに気づくみたいですよ。

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