2017/04/26

オーダー花束から当日オーケーのプレゼントまで! スマホで贈る母の日プレゼント

今年の母の日のプレゼントはもう用意しましたか? 日頃なかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちを伝えられる日だから、心のこもったプレゼントを添えて、母の喜ぶ顔が見たいものです。

今回は、「やっぱりお花だよね」という人のために世界にひとつだけのオーダーメイド花束を贈れるサービスと、直前になって慌てないように、当日でも間に合う、スマホで贈れるeギフトの2つのサービスをご紹介します。

お母さんのイメージにあわせた世界にたったひとつの花を

母の日といえばカーネーションが定番ですが、毎年同じお花ではちょっともの足りない、もっと華やかな花束を贈りたい・・・・・・。そんな人におすすめしたいのが、ネットでオーダーメイドの花を注文できるサービス「Sakaseru(サカセル)」です。

Sakaseruはただの花屋さんではありません。一線で活躍するフラワーアーティストやフラワーデザイナーを選んでオーダーできるシステムです。贈りたい花の種類や全体の色味を伝えて好きな花束を作ってもらったり、シチュエーションにピッタリのアレンジメントを依頼できる、きめ細やかなオーダーメイドが特徴です。

フラワーデザイナーとチャットで相談

今回は実際に母のために花束をオーダーしてみました。SakaseruのオーダーはPCやスマホからまず無料の会員登録を行い、オーダーしたいフラワーデザイナーを選ぶのですが、どの作品も素敵すぎて目移りしてしまうほど。迷うこと20分、今回は華やかで上品な花束をたくさん作っているフラワーデザイナーの加納佐和子さんにお願いすることにしました。プロフィールを見ると、雑誌やテレビにも登場している超売れっ子さんです。そんな方に直接オーダーできるなんて、これは期待できます。

フラワーデザイナーを決めたら、ヒアリングシートに花の形、贈るシーン、予算、全体の色味などを書き込んでいきます。その後、オーダーごとに専用のチャットが設けられ、ここでデザイナーに相談や連絡などができます。

上がフラワーデザイナーさんへ送るヒアリングシート。ここで希望を細かく書きます。

そしてこちらがプレゼントした今回の花! ピンクを基調に、母の好きな桜とバラを入れた春らしい雰囲気でお願いしました。東海桜、2種類のバラとカーネーションなどが入った、春の優しく上品なアレンジです。こちらで3,000円とは大満足!

「好きな花ばかり入っていてうれしかったわ。ありがとう!」と、母もうれしそう。桜の花は到着後に満開になるように配慮されていて、しばらくのあいだ、満開の桜を満喫することができました。

Sakaseruのオーダーは最低3,000円から可能(別途送料)。花束やアレンジメントだけでなく、ビジネス向けのスタンド花や結婚式用のウェディングブーケなどもオーダーできます。母の日はもちろん、パートナーや友人へとっておきの花を贈りたい人は、ぜひSakaseruをチェックしてみてください。

母の日当日でも贈れるギフトサービス「giftee(ギフティ)」

そして母の日向けにもうひとつ、当日でも間に合うギフトサービス「giftee」を紹介します。こちらは専用のWEBページやアプリ(無料)を使い、好きなギフトをメールやLINE経由で贈れるeギフト です。

選べる贈り物は大別して3種類。カフェやコンビニなど、店舗で利用できる「お店で交換」ギフト、受け取った側が住所を入力する「お届け」ギフト、ウエブサービスでコードを入力して利用する「デジタルギフト」が用意されています。

gifteeのメリットはなんといっても、スマホひとつですぐに贈り物ができるということ。価格帯も100円からと幅広く、贈る相手やシーンにあわせて選べます。母の日の直前になって「間に合わない!」と慌てる必要はありません。カフェのコーヒーやコンビニ商品といった日常で使えるものからお菓子やスキンケアグッズ、マッサージや整体の施術チケット、花、さらにホテル予約で使えるデジタルギフトまでそろっています。これだけあれば、きっとお母さんの好みは見つかるはず!

今回は、母がよく行くという上島珈琲店のギフト券を贈ってみました。贈ったギフト券を店で提示すると、会計時にチケット分の料金が使えるというものです。これなら使い方も難しくないし、母でも利用しやすそう。ただし、デジタルギフトを贈る場合、フィーチャーフォンでは利用できないので、その点はご注意を。

「スマホ越しのギフトじゃちょっともの足りない」と感じる方もご安心を。アニメーション付のかわいいカードで届くので、贈り物らしい雰囲気が伝わります。

100円からちょっとした贈り物ができるgifteeは、日ごろからちょっとした感謝を伝えるのに最適です。ごちそうしてもらったお返しに、喧嘩しちゃったあとの仲直りのしるしに、いつも見守ってくれてるあの人に・・・・・・と、使い道はさまざま。

今年の母の日はこれらのギフトサービスを活用して、去年までとは違うプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。改まってお礼を言うのは照れくさいけれど、こんな贈り物なら、さりげなく「ありがとう」の気持ちを伝えられるかもしれません。

文:相川いずみ