2017/02/15

合コン革命2017 クレカで割り勘ができる『paymo』が便利すぎるぅぅぅ

忘年会、新年会が終わったと思ったら、今度は送別会に歓迎会の季節。飲み会というものは年中行事だ。金曜日の夜なんかは1人でゆっくり過ごすのもいいけれど、会社の同僚や気の合う仲間とワイワイ飲むのはやっぱり楽しいもの。合コンであれば、素敵な出会いだってあるかもしれない。

そんな飲み会で気を遣うのは、やっぱり支払いの場面。仲間と楽しくご飯を食べたあと、支払い時に割り勘がうまくいかずグダグダになることもある。もし自分が幹事になったら、お金を集めたり立て替えたりするのはちょっと面倒だし、ちょっとしたトラブルの原因にもなりかねない。そんなときに使ってみたいのがオンライン決済サービスを提供するAnyPay(エニーペイ)株式会社がリリースした割り勘アプリ「paymo(ペイモ)」だ。

参加者がアプリをダウンロードすれば、クレジットカードを使って割り勘した金額を支払える!

paymoは簡単に割り勘ができるスマホアプリ。飲み会や女子会など、数人で集まって食事代を支払う際、参加者がアプリをダウンロードしておくだけで、幹事役がお店に支払ったあと、全員に1人分の金額を請求することができる。請求する際には、メッセージやスタンプなどを添えて気軽に請求ができ、請求される方も、幹事役の銀行口座にお金を振り込むのではなく、クレジットカードで簡単に支払えるのが特徴。友人や仕事仲間とのやり取りを目的としているため、請求方法や決済の仕方もわかりやすく簡単で、その場で現金の受け渡しをしたくない、持ち合わせがないという場合でも、スマートなお金のやり取りができるのだ。

①幹事がお店で支払いを済ませ、paymoで会計時のレシートを撮影(レシートを撮影しないと請求できない)し、金額を入力する。
②支払ってもらいたい宛先を選び、請求リクエストをLINEやFacebookで送るかQRコードを読み取ってもらう。
③幹事から請求がきた人には、このように請求リクエストが届く。
④請求額をクレジットカードで支払う。
⑤請求と支払いのやり取りはタイムライン上で確認できるから、誰が支払ったかはすぐにわかる。
⑥請求した側に支払われた金額はpaymoの「My残高」へと加算され、200円の手数料で銀行口座へと引き出しが可能。「My残高」にお金が残っていれば、次回請求された際の支払いにもそのまま使用することができる。

また、paymoへの友達招待や利用状況に応じてポイントが付与され、そのポイントは1ポイント=1円分として決済にも利用することができるというシステムもあるので、使えば使うほどお得になるという訳だ。

世界の常識となりつつある「スマホ決済」を、いち早く導入してみるのもアリ

会計をスマートにこなすことは、社会人として評価を上げるきっかけにもなる。合コンなどで上手く使用すれば、相手に対しての印象が良くなるはずだ。今後、飲み会や食事会などでこのpaymoを導入すれば、スマート会計はバッチリといったところだろう。

現在、海外では「Venmo」など個人間送金決済を展開するアプリが急成長を遂げているが、キャッシュレスの「スマホ決済」が当たり前の時代は、すぐそこまできている。日本では金融法上の問題などもあり、スマホ決済はまだ発展途中という段階ではある。しかし、フリマアプリなどにより、スマホ世代の若年層はネット上で金銭を扱うことへの抵抗も少なく、国内でも今後間違いなく成長していくだろう。

paymoを使って、世界の常識となりつつあるスマホ決済をいち早く体験してみるのもアリなのでは?

文:安東 渉(EditReal)