2016/10/04

いろいろ大丈夫? オンラインでの恋人探し、こんな感じです

付き合う人はひとり見つかればいいけど、その"ひとり"を探し出すのが大変だ。仕事や学校に忙しくしていれば、新しい人と出会う機会なんてそうそうないもの。そんな恋がしたい人たちに、じわじわと浸透しているのが、マッチングアプリだ。

少し前なら「オンラインで恋人探しなんて・・・・・・」と言われていたけど、アメリカでは結婚しているカップルの、なんと3分の1がインターネット経由で相手を見つけているというデータもあるくらいで、同サービスへの印象もだいぶ変わってきたようだ。では、マッチングアプリとは一体どんなものなのだろう?

ひと言で説明すると、「真剣な交際相手を探すためのサービス」といったところだろう。大手のマッチングサービスでは、ユーザーはまずアプリをダウンロードし、Facebookを使ってアカウント登録を済ませる。サクラやイタズラの登録を防ぐため、多くのサービスでFacebookが用いられているのだ。

マッチングアプリ、本当に出会える?

マッチングアプリがあれば本当に、「きちんとした出会い」はあるのだろうか。マッチングアプリには安心してユーザーが利用できるポイントが大きく2つある。

まず、大手のマッチングアプリはFacebookに紐付けて登録するので、「ウソ」がつきづらいところ。一方で、Facebookに投稿されるようなことはなく、また「友達」には見つからないように配慮されているので、友人にバレて恥ずかしい思いをすることはない。安心して「真面目な出会い」に専念できるというわけだ。

もうひとつは、相手選びの条件となる情報が多いところ。当然だが、マッチングサービスは両者の希望条件が一致しなければ、マッチングが成立しない。アメリカでもっとも有名な恋愛マッチングサービスのひとつ「Tinder」では、恋愛対象、職業、出身学校、自己紹介など、自分のプロフィールの書き込み項目が多い。

相手を探す場合は、条件に合った恋人候補のプロフィール画像と簡単な自己紹介がスマホ画面にカード形式で1枚ずつ表示される。「気になる!」と思ったら右にフリック、そうでないなら、左にフリック。お互いが「気になる!」となれば、晴れてマッチ。メッセージのやり取りを始めることができる。顔写真からある程度の来歴、趣味といった項目まで、最初から様々な相手への条件がクリアになっているから、「話してみたら、なんかイメージと違った・・・・・・」ということが起こりにくい。また、会う前の不安の解消にもつながるというわけだ。

日本のマッチングサービスは?

「気に入った」のか、それとも「気に入らない」のかをプロフィール写真で判断しながら決定するシンプルな動作が、あらゆるマッチングアプリの基本となっているが、このシステムにのっとりながらも、海外・国内問わずさまざまなアプリが登場し、リアルな出会いを演出してくれている。では、日本にはどういったマッチングアプリがあるのだろう?

国内最大級、450万人が利用する恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」

国内でも最大級のマッチングサービスといえば「pairs」だ。450万人以上が利用し、そのマッチング数は2,700万組を超えるという。Facebookアカウントをログイン認証に活用しているので、「友達」に見つかる心配がない。また、24時間体制でメッセージや画像投稿を監視・審査しているため、より安心・安全に利用することができる。

ちなみに、pairsでのマッチングの可能性を高めるには、プロフィール内容の充実とコミュニティ機能の活用が欠かせない。プロフィールでは、年齢・身長・居住地などのベーシックな項目に加えて、子どもが欲しいかどうか、家事・育児に対する考え方といった、結婚を見据えた真剣な交際をするうえで気になるポイントもさりげなく伝えられる。コミュニティ機能も活用すれば、そこからさらに同じ趣味や価値観の相手が見つかりやすくなること間違いなし。pairsならではの自然な流れで、出会いのチャンスを掴もう。

婚活者御用達! 結婚を前提としたマッチングなら、やっぱりゼクシィ

日本の結婚シーンを長年支えてきたゼクシィ。そんな「縁結びのプロ」も、2つのマッチングサービスを用意している。

「ゼクシィ恋結び」は、若い人たちがSNS感覚で始められるモバイルアプリ。検索条件を指定して、自分好みの相手を探し出すことができる。本人確認を一人ひとり行い、厳重なセキュリティ体制でサービスの質を担保している。また、Facebook連携ではあるものの、本名は非公開で、イニシャルもしくはニックネームのみ。また、Facebookの友達にはバレないようなレコメンドシステムも充実している。

また、本気で結婚を相手を探しているのであれば、「ゼクシィ縁結び」をやってみよう。こちらはアプリ版は出ておらず、Web版のみだが、スマートフォンでもパソコンでも利用できる。サポートも充実していて、最初に18問の無料診断を受けるだけで価値観が合う相手を毎日4人紹介してくれるといったシステムとなっている。また、アカウントもFacebookで簡単認証ではなく、プロフィール項目も詳細に入力しなくてはならない専用フォームがある。

恋人や結婚相手探しから手助けをし、ゆくゆくはそこで出会ったユーザーのウェディングビジネスに結びつける。ユーザーからすればゼクシィというブランドは「真面目な出会いの場」としての信頼感もある。ビジネスモデルとしても興味深いサービスだ。

ニューウェーブ、CROSS MEは「すれ違い」で恋が始まる?

誰しもイケメンや美女とすれ違って、思わず振り返ったという経験はあるだろう。8月にリリースされた「CROSS ME」を使えば、そんな出会いから恋に発展することがあるかもしれない。もし、お互いが登録していれば、すれ違った人のプロフが表示され、「いいね!」や、マッチすればメッセージを送ることができるという、まったく新しい出会いのサービスだ。

Amebaブログなどで知られるインターネット大手サイバーエージェントグループが運営しており、Facebookに加え、Twitterによる個人認証も導入している。運営側が24時間体制による監視が行われているため、ストーキングなどの心配なく利用することができそうだ。

まだまだ抵抗感がある人もいるかもしれないが、少なくとも安全面においてはひと昔前に「出会い系」と呼ばれたサービスとはだいぶ様子が違うようだ。出会いになかなか恵まれないという人は、パートナー探しや婚活の選択肢のひとつとして考えておいてもいいかもしれない。

文:山田俊輔(FREE RIDER)