2021/09/09
天王Gでも5G!? 三太郎たちのダジャレが効いた各地のホームドアを一挙に見せます
KDDIはauの「鉄道路線5G化」を掲げ、お客さまの生活に身近な、主要路線のホーム、駅構内および駅間を中心に5Gエリア化を進めています。2021年6月30日には、JR山手線と大阪環状線の全駅ホームでau 5Gが使えるようになり、2021年度末までには関東21路線、関西5路線へと広がっていきます。
鉄道でau 5Gがつながることをお知らせするために、山手線と大阪環状線の車両や駅をau三太郎で彩りました。
CMでおなじみの、松田翔太さん演じる桃太郎や桐谷健太さん演じる浦島太郎、濱田岳さん演じる金太郎をはじめとしたau三太郎のキャラクターたちが、車内の中吊りやポスター、ドアガラスや自動改札のステッカー、車内モニターのムービーなどに登場。
「山手線でもひろがりつづけるau 5G」「大阪環状線でもひろがりつづけるau 5G」というキャッチコピーで、5Gをアピールしています。
実は今回、このキャッチコピーにかなり力が入っています。「山手線でも〜」「大阪環状線でも〜」といった路線名だけでなく、それぞれの路線の主要な駅に合わせたコピーを制作。
こちらはその一例。左は山手線新橋駅のキャッチコピーで、実際にホームドアに掲出されているものです。右は大阪環状線天王寺駅のキャッチコピー。こちらは車内ドア横にポスターとして貼り出されています。
新橋は、しんばしーからのシンパシーに。天王寺は寺をGとしたダジャレ。ほかにも、駅名をもじったもの、駅のある街の特徴に言及したものなどがあり、山手線は全30駅分(ホームドアは28駅)、大阪環状線では全19駅中11駅のオリジナルコピーを制作。au三太郎の多彩なキャラクターたちと併せてポスター化しています。
今回はそれらを集めて、一挙にご紹介していきます!みなさんの馴染みの駅はどんなコピーになっているでしょうか。
au三太郎の山手線ホームドア一周の旅!
まずは山手線から。これらのポスターが見られるのはそれぞれの駅のホームドア(内回り線のみ)なので、全部見るには、一旦電車から降りてホームに立つ必要があります。この記事なら数スクロールで全制覇が可能。早速見ていきましょう。
山手線はぐるっと一周つながっている環状線ですが、その起点となる駅は品川。内回り線の駅順で紹介します。速さを新幹線になぞらえた謎かけふうの1本から始まり、ダジャレが続きます。高輪ゲートウェイは新しくできた駅ならではの勢い。ウェーイ!
先にご紹介した新橋。有楽町と神田(かんだ)は駅名を読み込んだ音ではなく文字面のダジャレに。ちなみに神田のキャッチコピーは「かんだ!」ではなく「かみだ!」ですね。
山手線はまだまだ続きますが、ここで今回ホームドアに登場するau三太郎のキャラクターは1周完了。桃太郎・浦島太郎・金太郎に、三太郎のスリーショット、かぐや姫・乙姫・織姫・親指姫に、鬼ちゃん、桃太郎ファミリーとビジュアル的に全10種類となります。なお、御徒町は「おかちまち」と読みます。
日暮里(にっぽり)と西日暮里(にしにっぽり)、お隣の駅で名前も近いのに、ダジャレの着地点は「ニッコリ」と「しっぽり」。まったく逆のイメージですね。さあ、続いてバッタバタいきましょう。
巣鴨(すがも)は「つながるカモ」なんて書かれてますが、もちろんきちんとつながりますよ!ちなみに池袋は、駅近くに有名私大のある都内有数の学生の街でもあります。
擬音・擬態語で迫り来る高田馬場(たかだのばば)と代々木(よよぎ)。一方、新大久保と原宿は駅のある街の特徴を立たせています。
恵比寿はダジャレではないですが、カップル向けのおしゃれスポットが集まったステキな街。デートにもぜひ5Gをご活用ください。というわけで、山手線1周au 5Gホームドアの旅、こちらで終了。
ちなみに新宿と渋谷は、ホームドア未設置のため掲出はありません。が、車内で見られるオリジナルコピーとポスターは制作しています。それがこちら!
渋谷ではau 5Gを活用してデジタル空間上にもうひとつの渋谷の街をつくり、みなさんに遊びに来てもらえることにちなんで。新宿はJRでは日本一、私鉄も合わせると世界一の乗降客数を誇るマンモス駅であることから、こうしたコピーになりました。
最後に、東京の駅でもうひとつオリジナルコピーを発見! 山手線と直結している西武鉄道の高田馬場。ホームドアでも車内ポスターでもなく、天井から吊されるフラッグです。
池袋と同じように高田馬場も都内有数の学生さんの街。そのためこうしたコピーでお知らせすることになりました。
大阪環状線の車内にもau三太郎の駅名ポスターが登場!
続いて、大阪環状線のバージョンをご紹介。こちらはホームドアではなく、車内のドア横に貼られたポスターなので、au三太郎のアドトレインに乗車して車両内をひと周りすれば全部見られます。では、見てみましょう。
コピーは「だいせいかい」ですが駅名は「たいしょう」。字面のダジャレですね。そして今宮と新今宮は、同じボケを繰り返す、いわゆる「天丼」?
「寺」と「G」のシンプルなもじり方に、大阪城の「キャッスル」を「ハッスル」とかけてみました。鶴橋は大阪最大のコリアンタウンでおいしい焼き肉屋さんもいっぱい。ぜひ5Gスマホで検索して出かけたいものです。
山手線ではバッタバタ5Gが広がっていましたが、大阪環状線ではバシバシ広がりつづけます。天満(てんま)のキャッチコピーは、「てんまん」と誤読するのを防いでくれそう。そして、やっぱり桃谷(ももだに)には桃太郎が似合いますね!
玉造(たまつくり)でつくるのは玉ではなく5Gの時代。最後のユニバーサルシティは、厳密には大阪環状線と直結している桜島線の駅ですが、ここも5Gエリア化されています。あのUSJの最寄り駅なので、5Gも目いっぱい活用して遊べそうですね!
東京・大阪だけでなく全国に広がるau 5G
au 5Gの広がり方を身近に感じていただくために展開されているau三太郎の広告キャンペーン。こちら、東京・大阪だけでなく、5Gの拡大と相まって全国でも展開中です。大宮駅には巨大なポスター、高知駅では2種のダジャレを盛り込んだポスターが。名古屋駅や博多駅では方言を使ったデジタルサイネージなどなど、お近くの方は、見かけたらぜひチェックしてみてください。
みなさんの近くの駅で三太郎たちの姿を見かけたら、au 5Gの広がりを実感して、ぜひ使って体感してみてください。今後、さらにau 5Gは広がっていきますので、引き続きご期待くださいね!
文:TIME&SPACE編集部
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