2019/10/04
最強スマホ『TORQUE』のここがスゴい! 登山・アウトドア好きのリアルな意見を聞いてみた
ガチなアウトドア好きのTORQUEユーザーが集結!
ここは東京・京橋にあるヤマップ東京支社。座敷の上の円卓を囲んで話し込んでいる人たちは、auのタフネススマホ「TORQUE(トルク)」のユーザーたちだ。
集まった6名全員がTORQUEのユーザーであり、登山をはじめとするアウトドアアクティビティの愛好家でもある。「落としても壊れない」「雨や雪でも安心して使える」「海中で写真が撮れるのがうれしい」など、自らの経験を踏まえながらTORQUEの魅力について思い思いに語り合う。
株式会社ヤマップ(本社:福岡県福岡市)が開発・運営する「YAMAP」は、日本全国の登山情報を網羅したスマホアプリだ。オフラインの山中でも現在地を確認できることが特徴で、スマホ用の登山GPSアプリで国内シェアNo.1を誇る。
TORQUEを展開するau、開発した京セラ、そしてヤマップの三社はタッグを組んで、これまで様々な取り組みを行ってきた。今回の集まりは、2019年8月に発売されたTORQUEシリーズ最新作「TORQUE G04」のキャンペーンに向けた、ユーザーとの意見交換会。山アソビを楽しむための「TORQUE G04」専用アクセサリーを共同で作り上げていく企画だ。
会場には最新モデル「TORQUE G04」のほか、歴代のTORQUEシリーズも展示。「懐かしい!」「初期のモデルは今も持ってるよ」など、参加者同士の会話を盛り上げていた。
落下や衝撃など米国国防総省が定める耐久試験に準拠した、比類なきタフネスを備えるTORQUEだが、最新の「TORQUE G04」では耐海水性能や落下強度が強化されたほか、新たに鋼球落下(約100gの鋼球をディスプレイ面中央に落下させても壊れない)や温水シャワー(43℃以下の温水シャワーで水洗いが可能)などにも対応し、その優れた耐久性や堅牢性に磨きがかけられている。
意見交換会では、「最強の堅牢さを誇るTORQUEに相応しいのは一体どんなケースか?」について、各自のTORQUE愛を交えながら、理想の専用スマホホルダーについて熱く意見を交わした。
アウトドア愛好家が語る「TORQUE愛」とは?
この意見交換会の司会進行役を務めたのは、ヤマップの営業・企画本部長、板橋 真さん。自身も登山やトレイルランをはじめとするアウトドアアクティビティが趣味で、登山歴は約12年。熱烈なTORQUEユーザーでもある。
「どんな環境でも安心して使えるタフネスを備えたTORQUEは、私にとって登山やトレイルランの必需品。ゴツくてかっこいいデザインも気に入ってます」(ヤマップ 板橋さん)
今回の意見交換会の参加者のみなさんにも、TORQUEの魅力について聞いてみた。
「低山が好きで、日帰り登山によく行きます。登山ではTORQUE+YAMAPは最強の組み合わせ。私はスマホを落とすことが多いのですが、全然壊れなくて助かっています」(高取さん)
「登山歴は約40年です。『G’zOne』の時代からauのタフネスケータイ&スマホを愛用してきました。どんな過酷な環境でも耐えられるタフネスを備えているのはもちろん、寒い時期の登山では手袋をつけたままでも操作できるのも魅力です」(杉原さん)
「登山やバイクツーリングでTORQUEを愛用しています。雪山にも行くので、気温が低いところでも安心して使えるのがいい。スマホはTORQUE以外考えられません」(武藤さん)
「ハンティングが趣味。山ではTORQUEの耐久性の高さが頼りになります。また、ダイビングもやるのですが、海中で写真を撮れるのがうれしいです」(ハンターしのさん)
「海が好きで、ダイビングによく行きます。海水でも安心して使いたいとなると、スマホは必然的にTORQUEになりますね」(あすかさん)
「以前からバイクツーリングが趣味で、最近は本格的に登山を始めました。防水性が高いので、悪天候時も安心して使うことができるのがいいですね」(mayukiさん)
なお、auと京セラは製品開発においてユーザーの意見を大切にしており、こうした意見交換会やイベントを定期的に開催している。ユーザーの生の声に真摯に耳を傾け、そこで得たフィードバックを製品開発に生かしているのだ。
TORQUEと試作品のスマホホルダーを携え、奥秩父の名峰・瑞牆山へ
ユーザーたちによる意見交換会から数週間後。ヤマップの板橋さんは「TORQUE G04」を携え、山梨県の瑞牆山(みずがきやま)へ向かった。auと京セラ、そしてヤマップによるコラボレーション企画として製作する「TORQUE G04」専用スマホホルダーの試作品を実際のフィールドで試すためだ。
板橋さん(写真右)に加えて、京セラの古野秀一さん(写真左)と、KDDIの渡部麻美(写真中央)も「TORQUE G04」を携えて同行。古野さんも大の登山好きで、北アルプスなどの3,000m級の山の登頂歴もあるそう。そして渡部は、登山経験はあまりないというが、日頃からジムに通っており、体力には自信ありとのこと。
そしてこちらが「TORQUE 04」専用スマホホルダーの試作品。TORQUE本体を背面まで覆うスライドタイプ(写真左)と、TORQUE本体の外周をカバーするバンパータイプ(写真右)の2種類が試作された。どちらもバックパックのショルダー部に装着して使用する想定で、いずれも落下防止のためのコードが付けられている。
登山口の瑞牆山荘を出発して1時間ほど樹林帯を進み、展望の良い尾根道に出ると、瑞牆山の荒々しい山容が見えてきた。
瑞牆山は奥秩父山域の西部にあり、日本百名山にも選ばれている名峰。KDDIの渡部はその美しさに感嘆の声を上げ、「TORQUE G04」のシャッターを切る。
「TORQUE G04」は、手ブレや暗所に強い2,400万画素のアウトカメラと、超広角の135°スーパーワイドアングルカメラのダブルレンズを搭載。アウトドアのあらゆるシーンを美しく描写する。
YAMAPで現在位置やルートを確認する板橋さん。ここから山頂までの標準コースタイムは約2時間。
途中、山小屋で小休止することに。
「TORQUE G04」に搭載されている、アウトドアで役立つ情報が一覧で確認できるポータルアプリ「OUTDOOR PORTAL」をチェックする京セラの古野さん。天気、気圧、高度などがわかるうえ、自分流に使いやすくカスタムすることも可能だ。
ひと休みしたあと、再び出発。3人は軽快な足取りで登山道を進んでいく。
しばらく登り進めると、登山道は険しい岩場に。
時折、鎖をつかんで登る場面も。足や手を滑らせないよう、慎重に歩を進めていく。
登山口を出発して約3時間、ようやく瑞牆山の山頂に到着!
瑞牆山の山頂は標高2,230m。この日は快晴ではなかったものの、雲の切れ間から素晴らしい景色を堪能することができた。
山頂で3人が「TORQUE G04」で写真を撮り合っていると、他の登山者の方から不意に声を掛けられた。「もしかしてTORQUEの関係者の方ですか? 僕もTORQUE使ってます!」
手前左の男性がそのTORQUEユーザー。いわく、「TORQUEは耐久性が高く、登山でも安心して使えます。僕は『TORQUE G03』を2年ほど愛用していて、『G04』への買い換えを検討していたところです。下山したら買いに行きます!」とのこと。
「まさかこんなところでユーザーさんにお会いできるとは……。TORQUEが実際に山で愛されていることを改めて実感しました」(KDDI 渡部)
TORQUE専用スマホホルダーの使用感は?
さて、「TORQUE G04」専用スマホホルダーの試作品の出来栄えはどうだったのだろうか? 板橋さんに聞いてみた。
「ユーザーのみなさんとの意見交換会の内容を踏まえて、数種類のスマホホルダーを試作し、最終的に2種類に絞ったんです。今回、その2種類を実際に山で使ってみて、その使用感を検証しました。これから製品化に向けて、auさんと京セラさんとさらに細部を詰めていきますので、完成を楽しみにしていてください。
そして今回登った瑞牆山は、険しい岩場あり、両手を使ってよじ登る鎖場あり、登山道は変化に富み、TORQUEのタフネスを体現する場としてふさわしい山でした。TORQUEは落としたり、ぶつけたりしても、壊れる心配がない。その安心感は登山ではとても頼りになります」(ヤマップ 板橋さん)
KDDIの渡部によると「安心感こそTORQUEの魅力とおっしゃってくださる方はとても多い」という。
「今回、山頂で偶然TORQUEのユーザーさんに出会ったときはとてもうれしかったです。あらゆるフィールドで安心してスマホやケータイを使いたいというお客さまのご要望に応えるために、auはこれからもタフネスにこだわり続けます」(KDDI 渡部)
スマホの利用スタイルは人によって異なり、選ぶ際に重視するポイントも人それぞれ。しかし、登山好きやアウトドア愛好家のような、スマホになによりも“安心感”を求める人にとって、TORQUEの比類なきタフネスが他では代えがたい魅力となっていることは間違いなさそうだ。
文:榎本一生
撮影:中田昌孝(STUH)
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