2019/07/31

| 更新

2021/01/28

バス運行状況や屋内ルートが便利! 乗換案内アプリ『auナビウォーク』を検証してみた

電車の乗り継ぎや徒歩ルートの確認など、乗換案内アプリや地図アプリはいまや日々のお出かけに欠かせない存在となっている。各社からさまざまなアプリがリリースされているが、auユーザーならぜひ「auナビウォーク」を使ってみてほしい。

「auナビウォーク」は徒歩やクルマ、自転車などの移動手段と、鉄道やバス、飛行機といった交通機関すべてを組み合わせて、目的地まで最適なルートで案内するナビゲーションアプリだ。一部機能は無料で使用できるが、充実した有料機能(月額200円・300円など)もあり、auユーザーに向けたおトクな特典も用意されている。

auナビウォーク 「auナビウォーク」のアプリ

今回はTIME & SPACE編集部員が「auナビウォーク」を実際に使用して便利だと感じた、無料で使える機能と、有料ならではの機能をそれぞれ紹介する。
※歩きスマホは危険なのでやめましょう。スマホでルートを確認するときは立ち止まって行ってください

無料版は乗換案内に便利な機能が

まずは「auナビウォーク」の無料で使える便利な機能から紹介しよう。

 auナビウォークのトップ画面 auナビウォークのトップ画面

■電車の“混雑度”がわかって最適な路線を選べる

他社のナビアプリにはない「auナビウォーク」の独自機能が、電車内の混雑度表記だ。電車の乗換ルートには混雑度を表すアイコンが表示され、これから乗る電車の混雑具合がひと目でわかる。「混んでいる」「座れる」など、アイコンは6段階で表示。目的地まで複数の路線がある場合は、混雑具合も合わせて最適な路線を検討できる。

たとえば埼玉県の大宮駅から表参道駅までのルートを調べてみると、混雑度の異なる4つのルートが表示され、さらに「混雑を避けたルート」も教えてくれる

auナビウォークの混雑度表記

過去のTIME & SPACEの記事で、上記の「混んでいるルート」と「混雑回避ルート」の混雑具合を電車に乗って試しているが、混雑を避けたルートでは終始空いた状態で電車で座ることができた。検証の結果、混雑度は正確だった。

ちなみに電車の混雑具合がわかる仕組みは、これまでに首都圏の各駅で調べた混雑状況と、国交省が5年に一度実施する電車の乗客の移動実態調査を活用した移動需要データを経路検索エンジンにかけて、朝のラッシュ時に電車に乗る首都圏の約800万人が、どの電車に何人が乗るのかを推定するというものだ。

ほかにも、地点検索機能はフリーワードで目的地を検索できたり、周辺のグルメやコンビニなどをカテゴリ別に検索できたりと、便利な機能を使用できる。「auナビウォーク」の無料版は使い勝手がよく、このアプリひとつあれば基本的なナビゲーションは困らないはずだ。

auナビウォークの地点検索 左/地点検索機能でグルメやコンビニなどを検索。右/代々木駅周辺でカフェを検索すると地図上にスポットが

有料ならではのルート案内とありそうでなかったお役立ち機能

■「乗換案内+地図ルート」がわかる「トータルナビ」が便利

ここからは、「auナビウォーク」の有料版で使用できる機能を紹介したい。

まず、基本となる機能が「トータルナビ」だ。無料版の交通機関の乗換案内に加え、徒歩ルートなどの地図機能を組み合わせて案内してくれる。たとえば、目黒駅からau SHINJUKUまで行く場合、最寄り駅までの電車ルートと最寄り駅からショップまでの徒歩ルートをひとつのアプリで確認できる。

電車のルートにある「地図ナビ」のボタンをタップすると地図が立ち上がる仕組みで、乗換案内アプリや地図アプリなど複数を立ち上げなくてよいから検索や操作がスムーズだ。

auナビウォークのトータルナビ auナビウォークのトータルナビ

■「屋内ルート案内」で雨や日差しを避けて、エレベーターの場所もわかる

使ってみて便利だったのが「屋内ルート案内」。これは駅の構内や地下街でも、地上と同じように徒歩ルートを案内する機能だ。到着した駅のホームから、駅の構内、地下街まで、目的地へのルートを途切れることなく表示。1FやB1Fなど、それぞれのフロアを選択して確認することもできる。

auナビウォークの屋内ルート案内 1FのホームからB1の改札、地下街のルートを表示

たとえば、ダンジョンとも迷宮ともいわれる広大な新宿駅の地下街など、乗り換えが複雑な駅構内でもスムーズに目的地へたどり着ける。目的地まで雨の日や夏の炎天下を避けたい時など最適な地下ルートの検索も可能だ。

広大な新宿駅の地下街 広大で複雑な新宿駅の地下街

また、周辺のトイレやコンビニなどが表示されるうえ、エレベーターを優先するルートの設定も可能。お年寄りの方や小さな子ども連れファミリーはもちろん、旅行時で荷物が多いときなどにも重宝するはずだ。

auナビウォークの屋内ルート案内のエレベーター優先ルート エレベーターを優先するルート表示も可能

■カーナビのように声で知らせる「徒歩音声ナビ」

目的地までの方向や曲がり角などを声で案内してくれる「徒歩音声ナビ」機能も役に立つ。道に迷ったり、方向がわからなくなったりしたときに、音声で「ルートから外れました」「反対方向に進んでいます」とアナウンスし、曲がり角が近づくと「まもなく右に曲がります」など、カーナビさながらに案内してくれる。

auナビウォークの徒歩音声ナビ

音声で丁寧に道を案内してくれるため、たとえば地下鉄の出口から出て方向がわからないときや、初めて行く場所で不安なときなどに頼もしい。音声を頼りにするので、歩きながらスマホ画面を見なくてもよく、安全に目的地までたどり着ける。

■バスの現在地がわかる「リアルタイム運行情報」

バス停の写真

また、乗車するバスが現在どこを走っているのかをリアルタイムでチェックすることもできる。バスの案内ルートに表示される「現在のバスの運行状況」をタップすると、バスの接近情報を確認できる。オレンジの帯がバスの位置で、乗車するバス停の2つ前までバスが近づいていることがわかる。

「auナビウォーク」の「リアルタイム運行情報」

バスの居場所がわかれば、予定通りにバスが来なくてヤキモキすることがないし、バスが来るピンポイントの時間を狙ってバス停に向かうことができるので時短にもつながる。

この「リアルタイム運行情報」は、都営バスや京王バスなど、一部のバス会社からバスの位置情報を提供してもらうことで、アプリでバスの場所がわかるようになっているのだ。

■坂道を判断する「自転車ルート」

アップダウンのある坂道

自転車で移動するときは坂道の有無やアップダウンが気になるところ。「auナビウォーク」の「自転車ルート」では、坂道の多い・少ないを判断して、「坂道が少ない」「距離が短い」「大通り優先」と、複数のルートを表示し、道順の高低差も教えてくれる。日々の移動、趣味など、自転車によく乗る人にはありがたい機能だ。

「auナビウォーク」の「自転車ルート」

■もう傘で迷わない!?「降雨レーダーマッピング」

有料版にはこんなお役立ち機能も。「降雨レーダーマッピング」は1時間前から6時間先までの雨雲の動きを地図に重ねて表示してくれる。雨雲の動きが時間ごとにわかるので、目的地に到着する時間の降雨情報を調べておけば、傘を持っていくか迷ったときの参考になる。

もちろん、洗濯物を干すかどうかの判断にも使えるだろう。ちなみに無料版でも1時間先までなら確認できる。

「auナビウォーク」の「降雨レーダーマッピング」

■「デイリー」機能で日々の通勤通学ルートを登録

有料版ではルートの登録も可能だ。「デイリー」機能で通勤通学ルートや時間などを登録しておくと、周辺の天気や運行情報、時刻表などを確認できる。「遅延」などの運行情報が登録したアドレスにメールが届くので、毎日の通勤通学時の遅刻も事前に防ぎやすい。普段使いに最適な機能だ。

「auナビウォーク」の「デイリー」機能

■歩くだけで貯まっておトクな「ナビマイレージ」

アプリを使って「ナビマイレージ」を貯めることができるのも有料版ならでは。ナビマイレージはau IDで登録を行うだけで利用でき、健康のために会社や学校のひと駅手前で降りて歩いたり、電車混雑リポートの投稿をしたりすることでナビマイレージが貯まる仕組み。貯まったナビマイレージは「Pontaポイント」に交換して、ショッピングやau料金の支払いに使うことができる

たとえば、「ひと駅歩こう」という取り組みでは事前に通勤や通学などで利用する降車駅を設定し、朝の通勤・通学の時間帯に最寄り駅のひと駅手前で電車を降りて、1,200歩以上歩くと5マイレージが貯まる。(1日1回5マイレージまで、月~金のAM7:00~AM10:00のみ)。歩くのは健康にもいいし、毎日使うアプリでおトクになるのはうれしい限り。

「auナビウォーク」の「ナビマイレージ」

乗換案内が便利な無料版、一度使うとやみつきになるお役立ち機能満載の有料版

今回は「auナビウォーク」の便利な機能を実際に体験してみたが、乗換案内で利用するなら無料版はかなり使いやすい。有料版を使ってみると、丁寧な徒歩ルートの案内やありそうでなかったお役立ち機能が非常に便利だった。とくに徒歩の「音声案内」は道を迷う心配がないため安心感があり、「屋内ルート案内」は広大な地下道でもサクサクと道順がわかってスムーズに移動することができた。また、バスの「リアルタイム運行情報」は不規則になりがちなバスの到着時間がわかり、バス停での待ち時間やストレスを減らせるのがとてもいい。一度使うとやみつきになるほど、便利なお役立ち機能ばかりだ。

乗換案内や地図アプリは各社さまざまなものがあるが、「auナビウォーク」は使いやすくお役立ち機能が満載なので、ぜひauユーザーは試してほしい。

文:TIME & SPACE編集部

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