2019/05/13
Xperia・Galaxy・AQUOS・TORQUE…au2019夏モデルの注目ポイントを漢字2文字で紹介
auから2019年夏モデルが発表された。今回はスマートフォン8機種と、ケータイ1機種の合計9機種がラインアップ。年々進化するスマホだが、今夏のモデルも美麗なディスプレイ、カメラ性能、バッテリー持ちなど、魅力的な機能が詰め込まれ、個性的なモデルが勢揃い。
今回はauの広報担当とプロダクト担当の4人が、新元号にちなんで漢字2文字で各モデルの「ここに注目!」ポイントを紹介!
縦長ディスプレイで迫力の映像体験!「Xperia 1」(SONY)
人気のXperia新作は、「Xperia 1」。シリーズ初となる「トリプルレンズ」搭載による撮影機能の高さと、ディスプレイの描画力が注目ポイント。
担当の池が選んだ2文字は「圧巻」。
「注目のポイントは、世界初となる4K HDR対応の有機ELディスプレイが搭載されたこと。映画館のスクリーンとほぼ同じ画面比率である21:9シネマワイド™になっていて、ソニーの最先端技術から生まれた高画質化エンジン『X1 for mobile』で繰り出される映像は『圧巻』です。映画はもちろん、ゲームも圧倒的な没入感と臨場感で楽しめるんです。
メインカメラには『標準』『望遠』『超広角』を自在に切り替えられる『トリプルレンズカメラ』を搭載しています。21:9 の縦長大画面で、2つのアプリを同時により快適に使えようになった『マルチウィンドウ』機能など、使い勝手もまさに『圧巻』です!」(池)
2眼のサブカメラも指紋認証も一体化させたディスプレイに注目!「Galaxy S10+」(SAMSUNG)
Galaxyシリーズの最新作は3機種が登場。そのトップバッターを飾るのは、「Galaxy S10+」。3機種の中では最上位モデル。
担当の佐藤が選んだ2文字は「革新」。
「昨年発売されたハイエンドモデル『Galaxy S9+』の後継モデルがこの『Galaxy S10+』。大きさはほぼ同じサイズなんですが、約6.2インチだった『Galaxy S9+』のディスプレイに比べ、『Galaxy S10+』では約6.4インチに拡大しており、ここが第一の『革新』ポイントです。
より大画面になった有機ELのディスプレイには、超音波指紋認証センサーが埋め込まれ、サブカメラもディスプレイの中にすっぽり納められたことで、高精細なコンテンツを大画面一杯に楽しめます。
メインカメラには『望遠』『広角』のほかに『超広角』が撮影できるトリプルカメラを搭載しています。サブカメラには背景をぼかしたライブフォーカスや、広角での自撮りができるデュアルセルフィーカメラを搭載。メインカメラのクオリティでセルフィーが撮影できるなど、カメラ機能にも『革新』が詰まったモデルになっています」(佐藤)
ワイヤレスで電力を「おすそ分け」できる新機能に注目!「Galaxy S10」(SAMSUNG)
「Galaxy S10」は、先に紹介した「Galaxy S10+」のディスプレイサイズよりも若干小ぶりの約6.1インチ。サブカメラがシングルであること以外は、「Galaxy S10+」とほぼ同等の機能という優等生。
担当の荒が選んだ2文字は「共有」。
「『Galaxy S10+』、『Galaxy S10』に共通の機能はたくさんあるのですが、特に注目したいのが『ワイヤレスパワーシェア』という新機能です。簡単にいうと自分のスマホの電力をほかの人のスマホにおすそ分けできるという機能なんです。
Qi(チー)というワイヤレス充電の規格に対応したデバイスであれば、ワイヤレスで電力を共有できるので、たとえばスマートウォッチや、充電器を忘れた友達のスマホを充電してあげることができるという、とてもユニークな機能です」(荒)
十億色が表示可能になった表現力に注目!「AQUOS R3」(SHARP)
AQUOSシリーズの最新モデル「AQUOS R3」。美しい発色で定評のある「IGZOディスプレイ」がさらに進化。
担当の原田が選んだ2文字は「十億」。……なぜ?
「シャープが新開発した『Pro IGZOディスプレイ』を搭載していて、表示可能色数が十億色なんです! なめらかなグラデーション、シャープな解像感のある表示も思いのまま。撮影した動画や画像を表示したときのビビッドな色味と再現度には感動すら覚えます。
また、超広角125°レンズに加え強力な電子式手ブレ補正、動く被写体も逃さないAI機能がさらに進化していて、動画はもちろん、静止画撮影もブレずに撮れるカメラ機能も充実。夏休みの旅行に大活躍しそうな機能が満載ですよ!」(原田)
シリーズ史上最強の“タフネス”に注目!「TORQUE G04」(KYOCERA)
“タフネススマホ”といえば「TORQUE」。「TORQUE」といえば“タフネススマホ”。そんなTORQUEシリーズの最新モデルが「TORQUE G04」。
担当の原田が選んだ2文字は「堅牢」。……そりゃそうですよね!
「これまでも数々の堅牢性、耐久性へ挑戦してきたTORQUEシリーズですが、本機はシリーズ史上最強の27項目に及ぶ耐久試験をクリアしたまさに『堅牢』と呼ぶにふさわしいモデル。
耐久試験では『2.0mからの鉄板、コンクリートへの落下テスト』、『深さ2.0mの海中に60分間沈めるテスト』など、まさにチャレンジングなテストをくぐり抜けてきた強者なんです。
強さばかりではなく、アクティビティの要素にも注目です。手ぶれや暗所に強い約2,400万画素のカメラ機能、釣り上げた魚を撮影すると魚の大きさを計測して、日付や位置情報などと画面に表示することができる『Fishing Mode』など、ガシガシ使って、思いっきり遊べる、楽しい機能も満載ですよ!」(原田)
注目の最新機能が満載に注目!「HUAWEI P30 lite Premium」(HUAWEI)
HUAWEIからは新モデル「HUAWEI P30 lite Premium」が登場。一眼並みのボケ味写真が撮影できるポートレートモードをはじめ、注目の撮影機能がさらにパワーアップ。
担当の池が選んだ2文字は「凄詰」。……スゴツメ?
「はい、“スゴツメ”です。造語です(笑)。昨年の夏モデル『HUAWEI P20 lite』は、デュアルカメラ搭載モデルながらコストパフォーマンスの良さも話題になりましたけど、後継機となる『HUAWEI P30 lite Premium』では3つのレンズを組み合わせたトリプルレンズカメラを搭載しています。一眼レフ並のボケ味写真や長時間露光撮影など、上級者の撮影テクニックが手軽に再現できる各種モードも充実しています。
個人的にイチオシなのが、ユニークなセルフィー。アジアの有名女優・俳優の顔データベースを活用した『ビューティ補正』機能を搭載していて、“いまどき”の美しい自撮りができるんですよ! まさに “凄”い機能が“詰”まったモデルというわけです」(池)
上位モデル並みの大容量バッテリーに注目!「Galaxy A30」(SAMSUNG)
Galaxyシリーズの3機種目は「Galaxy A30」。メインカメラから超広角カメラを取り除き、指紋センサーがディスプレイ内蔵ではなくなっているものの、有機ELディスプレイ、サブカメラがディスプレイ内のパンチホールに搭載した「Infinity U ディスプレイ」に対応するなど、上位2機種と同等のコンセプトが受け継がれている。
担当の池が選んだ2文字は「長命」だ。
「3,900mAhという上位モデルと変わらない大容量バッテリーが搭載されているので、移動中の動画の閲覧やゲームの利用頻度が高い人にも安心。micro SDカードは最大512GBまで対応と、写真や動画も容量を気にせず保存ができます。防水・防塵にも対応しているので、まさに“長〜く付き合える”モデルなんです」(池)
“はじめてのスマホ”でも安心して使える!「 AQUOS sense2 かんたん」(SHARP)
AQUOSシリーズの「AQUOS sense2 かんたん」。スマホデビューを考えているシニア世代にぴったりなエントリーモデル。
担当の佐藤が選んだ2文字は「安心」。
「スマホデビューを考えるシニア世代の方でもわかりやすい操作性が魅力のモデルです。大きな図解でわかりやすい『auかんたんガイドブック』が用意されていたり(数量限定)、ホーム画面にも楽しみながらスマホ操作が学べる学習アプリなども用意されていたりと、ご両親へのプレゼントとしてもぴったりなモデルです」(佐藤)
無駄を極限まで省いたデザイン美に注目!「GRATINA」(KYOCERA)
使いやすさにとことんこだわった「4G LTEケータイ」の新モデルが「GRATINA」。担当の荒が選んだ2文字は「侘寂(わびさび)」。
「薄水色、綿雪、墨、桜色、紺碧といった自然の美しさをテーマにしたこだわりのカラーをはじめ、使いやすさだけを追求したシンプルなデザインなど、まさに無駄のない『侘寂』なケータイです。シンプルですが、プラスメッセージやLINEなどは使用できるので、家族とのコミュニケーションも万全です」(荒)
以上、2019年夏モデルはトリプルカメラに4K有機EL、シェア充電と、機能も充実した全9機種と豊富なラインアップ。みなさんは気になるモデルはありましたか?
この夏に機種変更を考えている人は、下記のリンクからも一覧を見ることができるので、チェックしてみてくださいね。
文:TIME & SPACE編集部
撮影:斎藤美春
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