2014/10/23

au新モデル『Xperia™ Z3』『GALAXY Note Edge』 革新的なカメラ、音響、ディスプレイがスマホの常識をくつがえす

待望のau冬の新モデル発表に先駆け、「Xperia™ Z3」と「GALAXY Note Edge」が、一足先にリリースされた。今回はKDDIプロダクト企画本部の林清鎮と平田誠に、これら2つの最新モデルのこだわりを聞いた。

Xperia™史上最高感度のカメラとハイレゾ対応の音楽機能を備えた「Xperia™ Z3」

「カメラ、音楽機能、ディスプレイ、ソニーの真骨頂であるこれらが、上質感あふれるデザインの中に凝縮された一台です」。そう語るのは、Xperia™ Z3開発担当の林。

同機の最大の特長の一つが、前機種のXperia™ ZL2の2倍となる、Xperia™史上最高感度ISO12800を搭載したカメラだ。約2,070万画素を誇るこのカメラは、薄暗いところでもキレイな写真を撮ることができるだけでなく、動きながらの撮影にも適した電子式手ブレ補正機能「インテリジェントアクティブモード」を搭載。また、3台までのカメラ※を接続し、それぞれの視点から写真を撮ることができる「マルチカメラ」など、ユニークな機能も備える。

※対応機種はXperia™ Z3。(2014年9月現在)
※ソニーのWi-FI/NFC対応カメラの場合はXperia™を含んで2台まで対応。

「マルチカメラ」は、Xperia(TM)やソニー製カメラとWi-Fiダイレクトで接続すれば、最大3つのアングルから撮影可能。

音楽機能は、ハイレゾ音源再生に対応しただけでなく、スマホに取り込んだMP3音源などを、ハイレゾ相当にアップスケーリングするソニーの独自機能「DSEE HX」も搭載する。また、フロントに搭載したステレオスピーカーと、約5.2インチの高耀度フルHDディスプレイで、迫力ある音響とともに動画を楽しむこともできる。

「Xperia™ Z3」の開発を担当したKDDIプロダクト企画本部の林清鎮(右)と「GALAXY Note Edge」の開発を担当したKDDIプロダクト企画本部の平田誠

「カメラも音楽機能も前機種より向上していますが、一つひとつの部品を限りなくコンパクトにすることで、7.3mmの薄さを実現しています。薄いので持ちやすいですし、カメラや音楽だけでなく、電池持ちなど基本的な機能も進化していますので、ご満足いただけると思います」と、林は自信を持って語る。

"エッジ"の効いた革新的ディスプレイを備える「GALAXY Note Edge」

「エッジスクリーン」では、アプリや動画のショートカット操作に加えて、au限定の機能としてau Eメール(@ezweb.ne.jp)やSMS受信時のアニメーション通知や本文表示も可能です。

SAMSUNGから登場したGALAXY Note Edgeは、まずその革新的なディスプレイに誰もが目を奪われるだろう。同機には、スーパー有機EL(Super AMOLED)ディスプレイにメイン画面とは別に操作できる「エッジスクリーン」を搭載。アプリ間の切り替えをスマートに行うことができ、天気やニュースといった情報も表示してくれる。「感度がNote3の2倍になった付属のSペンといっしょに使いこなせば、これまでのスマホより格段に快適な操作性を実感できると思います」と、開発担当の平田。「エッジスクリーンには、au限定の機能としてau Eメール(@ezweb.ne.jp)やSMSを受信した際、アニメーションで通知したり、本文を表示することもできます。8方向からの音を聞き分け、録音ができるボイスレコーダーも備えているため、ビジネスユースにもピッタリの一台です」とも。

加えて、同機には今、世界的にブームとなっているセルフィー(自分撮り)に特化した機能を備えるサブカメラも搭載。F値1.9、最大120°までの広角撮影が可能なワイド自分撮り機能も実装し、より明るく、広い範囲での撮影が可能となった。

「革新的なもの、その名のとおり"エッジ"の効いたものが好きなユーザーに、ぜひ使ってもらいたいです。また、セルフィーが綺麗に撮れるので、Sペンとともに、女性にもGALAXY Note Edgeの良さを知っていただき使ってもらいたいです」。(平田)

よりスマートなデジタルライフを実現する最新のアクセサリー

また今回の2つの新モデルを語る上で忘れてはならないのが、au公式アクセサリー「au +1 collection」において発売されるアクセサリーの存在だ。ソニーからは、Android Wear™OSを搭載した「Smart Watch 3」をリリース。Android4.3以上の端末で利用できる点は嬉しい。音楽を楽しんだり、ライフログをとるのにも最適な、ウエアラブルアイテム初心者にもおすすめの製品となっている。

SAMSUNGからも、GALAXYシリーズのスマホと連携し、通話などが可能な腕時計型のデバイス「Gear S」や、マグネット機能のついたBluetoothヘッドセット「Gear Circle」などをリリース。GALAXY Note Edgeをより使いこなしたいユーザーには、どれも必須のアイテムとなるだろう。

Android Wear™OSを搭載した「Smart Watch 3」(左)とGALAXYシリーズのスマホと連携し通話などが可能な腕時計型のデバイス「Gear S」(右)

もちろん、KDDIのLTE最新技術にも対応

このように、ハイスペックな機能と先鋭的なアクセサリーを備えリリースされる2機種だが、これらを使いこなすのに欠かせないのが、快適な通信環境だ。KDDIはこれまで、ユーザーにとってストレスのない通信環境の整備に取り組んできたが、今回リリースされる2機種ももちろん、KDDIが提供するLTEの最新技術「キャリアアグリゲーション」や「WiMAX 2+」に対応。ストレスフリーなデジタルライフが約束される。

超高性能のカメラと音響を備えたソニー渾身の一台である「Xperia™ Z3」と、斬新なエッジスクリーンを備えた「GALAXY Note Edge」。どちらも日進月歩するスマホ界の進化を実感できる、特別な一台となりそうだ。

文:田代くるみ

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