2019/11/26

Xperia 5/8とXperia 1をスペック比較! カメラやオーディオ、電池持ちなど特徴を紹介

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auの2019秋冬−2020春モデルとして、ハイエンドモデルの「Xperia 5(SOV41)」とミドルクラスモデルの「Xperia 8(SOV42)」が登場した。これにより、2019夏モデルのハイエンドモデル「Xperia 1(SOV40)」とあわせて、Xperiaが3台揃ったことになる。

Xperia 5、Xperia 8、Xperia 1を比較

2018年までXperiaシリーズは「Xperia XZ2(SOV37)」「Xperia XZ3(SOV39)」といったモデル名でラインアップされていたが、2019年夏の「Xperia 1」からシンプルな数字表記となっている。

バリエーションが増えるのはユーザーとしてはうれしい反面、どれを選んでいいのか迷ってしまうという人もいるだろう。そこで本記事では、Xperia 1との比較を交えながら、3機種それぞれの特徴を紹介する。

スペック比較

まずは、それぞれのスペックや仕様を比較してみよう。

Xperia 1、Xperia 5、Xperia 8の比較表

表のとおり、Xperia 1とXperia 5は仕様上、ほぼ同性能と言える。違いを挙げるとすれば、6.5インチの画面サイズで高さのあるXperia 1に対し、Xperia 5は幅・高さともに少し小さくなっており、Xperia 1をひと回りコンパクトにしたサイズ感になっている。性能としては、両方ともXperia XZ3やXperia XZ2の流れを汲んだハイスペックな仕様だ。

一方、Xperia 8はミドルクラスとして、使い勝手がよく必要十分なスペックで、手ごろな価格のスマホとなっている。

画面サイズ・ディスプレイ比較

Xperia 1、Xperia 5、Xperia 8の画面サイズの比較表

画面サイズは、Xperia史上もっとも大画面となったXperia 1の6.5インチを筆頭に、Xperia 5は6.1インチ、Xperia 8が6.0インチ。画面比率はいずれも21:9の縦長画面だが、Xperia 8のみ有機ELではなく液晶となっている。

Xperiaといえば、液晶テレビのブラビアで培った映像の美しさも忘れてはいけないポイントだ。Xperia 1とXperia 5は高画質化エンジン「X1™ for mobile」を搭載。解像度はXperia 1が4K有機ELディスプレイともっとも美しく、Xperia 5がフルHD+の有機ELディスプレイとなっている。解像度はXperia 1のほうが高いが、Xperia 1、Xperia 5ともに、映像を制作している人たちの意図を忠実に再現した映像で映画などを楽しめる「クリエイターモード」に対応。美しい高画質というだけでなく、作品本来の色味などを体感できるのは、映画やドラマ好きにとってはうれしいところ。コンテンツ側の対応が必要だが、Netflixの映画なら自動的にクリエイターモードが有効になる。

また、Xperia 1とXperia 5は明るさの幅をより広く自然に表現できるHDR(High Dynamic Range−ハイダイナミックレンジ)に対応。さらに、標準規格のSDR(Standard Dynamic Range−スタンダードダイナミックレンジ)の映像をHDR相当にアップコンバートするHDRリマスターにも対応している。そのため、YouTubeなどの映像も高画質で楽しむことができる。

一方のXperia 8は、HDRには非対応だが、Xperia XZ3まで採用されていた広色域な「トリルミナスディスプレイ for Mobile」を搭載。コントラストや精細さではXperia 1やXperia 5に一歩劣るが、幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いを再現できる。

本体サイズ・重さ比較

Xperia 1、Xperia 5、Xperia 8の本体サイズ・重さの比較表

Xperia 5はXperia 1よりひと回り小さく、筆者にはほどよく手になじむ大きさだ。横幅が狭いので、手の小さな人には持ちやすいだろう。サイズも重さもXperia 8とXperia 5はあまり変わらないため、サイズ感が気になる人は実際に手に取ってみてから判断することをおすすめする。

また、右側面に指紋センサーが配置されているのは3機種とも共通だが、Xperia 1とXperia 5は指紋センサーが電源ボタンとは別になっているのに対し、Xperia 8のみ電源ボタンと兼用になっている。加えて、Xperia 1とXperia 5には右側面下部にカメラを起動できるカメラキーが搭載されている。見た目はあまり変わらない3機種だが、このあたりにハイエンドとミドルクラスの差が表れていると言えそうだ。

Xperia 1 / Xperia 5のトリプルカメラは同等の仕様

Xperia 5のトリプルカメラの構成

カメラの基本的な機能に関しては、Xperia 1とXperia 5は、どちらも26mm標準+52mm望遠+16mm超広角というトリプルカメラを搭載。画素数や瞳AF対応なども同等仕様となっている。ただし、スロー撮影はXperia 1が960fpsなのに対し、Xperia 5では120fpsまでになるなど、厳密に同じではない。これはイメージセンサーの違いによるもので、Xperia 1では1秒間あたり960コマのスーパースローモーションの撮影が可能だが、Xperia 5では通常の120コマのスローモーション撮影となっている。スーパースローモーションにこだわらず、通常の使い方ができれば問題ない人であれば、ほぼ同等と思っていいだろう。

一方のXperia 8はデュアルカメラだ。流行りの超広角は搭載しておらず、標準+望遠という構成で、電子式の手ブレ補正機能を搭載。Xperia 1、Xperia 5は画質に優れる光学式手ブレ補正を備えているので、少しでもカメラにこだわりたい人は、やはりXperia 1かXperia 5を選びたい。

Xperia 1 / Xperia 5はゲームを存分に楽しめる「ゲームエンハンサー」を搭載

Xperia 1、Xperia 5に搭載されたゲームエンハンサー機能

Xperia 1とXperia 5は、ゲームをより快適にプレイするための機能「ゲームエンハンサー」を搭載している。これは、ゲーム中に通知をオフにしたり、カメラキーを無効にしたりするなど、ゲームに集中でき、誤動作も防止するための機能だ。このほか、ゲーム中のスクリーンショットを素早く撮影したり、ゲームプレイを録画してシェアするといった機能も備えている。

Xperia 1 / Xperia 5は映像や音の臨場感たっぷりに味わうことが可能

さらに、Xperia 1とXperia 5は立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応している。たとえば、映画を観ている際、ヘリコプターの音が頭上からしたり、背後から誰かが近づいてくる音が聞こえたりと、音の方向なども再現できる技術だ。イヤホンやヘッドホンを利用する場合にのみ使えるスマホも多いが、Xperia 1とXperia 5では内蔵スピーカーも対応している。

またこの2機種は、ミュージックビデオの音やゲームのアクションにあわせて本体を振動させる「ダイナミックバイブレーションシステム」を搭載。Xperiaを持つ手のひらからダイレクトに振動を感じることができ、臨場感を味わえる機能だ。

Xperia 8にはこうした仕様はないが、MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当に変換し、高音質で楽しめる「DSEE HX」機能をXperia 1 / Xperia 5と同じく搭載している。また、Xperia 8は3機種のなかで唯一3.5mmオーディオジャックを搭載。ソニーのオープンイヤー型ステレオヘッドセットも同梱しているので、購入してすぐに動画や音楽を楽しむことができる。

Xperia 8に同梱されるソニーのオープンイヤー型ステレオヘッドセット

そのほかの機能について

・防水防塵

3機種とも共通のIP68相当の防水防塵

・おサイフケータイ

3機種とも共通で搭載。

・ワンセグ/フルセグ

Xperia 1とXperia 5には搭載、Xperia 8は非搭載。

3機種それぞれの個性にあわせて選ぼう

ハイエンドな機能を現時点における最大クラスの大画面で楽しめるXperia 1、コンパクトな筐体に同じくハイエンド仕様を詰め込んだXperia 5。そして、必要十分な機能で価格を抑えたXperia 8と、それぞれに違った個性がある。本記事を参考に、ぜひ自分にあったXperiaを選んでほしい。

文:山本竜也

※掲載されたKDDIの商品・サービスに関する情報は、掲載日現在のものです。商品・サービスの料金、サービスの内容・仕様などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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