2018/08/30

意外な便利ワザも! Siriユーザー1,000人に聞いた利用シーンと使い方

  • 710
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

対話型のAI(人工知能)を活用し、音声で検索やアプリを操作できるSiri。 iPhoneに日本語版のSiriが搭載されたのが2012年。その後、Google HomeやAmazon Echoなど対話型の音声操作スピーカー、いわゆる「スマートスピーカー」が登場し、話しかけるタイプのデバイスは世の中に浸透しつつある。
一方で「人前でスマホに話しかけるのは恥ずかしい」という意見もあり、まだ音声操作デビューをためらっている人も多い。

しかし食わず嫌い、ならぬ「しゃべらず嫌い」はもったいない。音声操作によって普段の生活やスマホを使った操作が劇的に便利になることもある。実際、一度使い始めたらその便利さがクセになるというユーザーの声も聞く。そこで、今回編集部でiPhone 『Siri』の利用実態を調査した。その結果、意外にもSiriは多くの人に日常使いされていることが分かったので、内容をご紹介したい。

*調査概要
ファストアスク・インターネット調査
7月31日~8月4日
調査対象 全国20~49歳のiPhoneまたはiPad利用者
有効回答数 1,368

Siriの利用経験者は8割超え。3人に1人以上は月に数回Siriを使っている。

iPhone Siri利用実態調査結果 Siriの使用頻度 質問「あなたはiPhone、iPadなどで採用されている音声アシスタント機能『Siri』を使ったことがありますか?」

今回の調査で一番驚いたのは、思った以上に『Siri』を使ったことがある人が多かったということだ。「『Siri』を使ったことがあるか」という問いに対し、全体の82%が「使ったことがある」と回答した。

もちろん「試しに使っただけ」という回答者も多いと思われるが、細かく使用頻度の回答を見ると「1ヶ月に数回使う」という頻度以上の回答者は合計で全体の約36%に及ぶ。つまり、iPhone、iPadユーザーの3人に1人以上は、日常的にSiriを使用しているという結果だ。「人前で使うことが恥ずかしい」と思う人が多い中、思った以上によく使っている人が多いという印象だ。

その「Siriを日常的に使っている人」は、具体的にどんな使い方をしているのだろうか。フリーアンサーで「便利だと思う機能」の回答を募ったところ、使われている機能として最も多かったのは「アラーム・タイマー」、つづいて「アプリの利用・起動」「検索(調べ物)」「ニュースを聞く」と続くという結果となった。

iPhone Siri利用実態調査結果 Siriの便利だと思う機能 質問「特に『Siriは便利だな』と感じる使い方を教えてください」

では、実際にこれらの機能をどんなシーンで活用しているのだろうか。まだ使ったことのない人にイメージがわきやすいよう、機能ごとに具体的なユーザーの声を見ていこう。

【1】料理中にSiri!

画面 タイマー設定

今回の調査でもっとも多かったのが料理に関する利用シーンである。

「カップラーメンを食べる時、Siriに「3分後に起こして」と言ってアラームをかけます」(男性・26歳)
「料理中にタイマーセットしたい時」(男性・31歳)
「『〇〇分タイマー』、のように使っています」(男性・34歳)

特に多かったのは、カップ麺のタイマーの利用。いちいち時計アプリを立ち上げてセットしなくとも、Siriに一声かければ簡単にタイマーがセットされるのが便利なようだ。ちなみに「○○分後に起こして」と話すと時計アプリのアラーム機能が作動し、「○○分タイマー」と話すとタイマー機能のカウントダウンが始まる。

他にも料理中に手が離せなかったり、手が濡れていてスマホのタイマーをセットすることが出来ないとき、といった回答も多数得られた。

【2】二度寝対策にSiri!

Siri画面 アラーム設定

「目覚ましを全部止める時」(男性・21歳)
「アラーム機能で時間の設定が音声でできるので助かる」(男性・28歳)
「ベッドで寝ているときにアラーム設定」(男性・40代)

同じアラーム機能で次に多かったのが就寝・起床時だ。iPhoneを目覚まし時計代わりに使っているユーザーは多い。充電器にセットしたiPhoneとベッドが離れている時にはSiriが便利だ。就寝前に声で起床時間を設定したり、朝、ちょっとだけ二度寝したい人は、『Hey、Siri 10分後に起こして!』 と話しかければアラームが新規に設定される。

中には「目覚ましを全部止める時」という回答もあった。人によっては8:00、8:05、8:10と小刻みに複数のアラームをセットしているパターンもある。こんな時も「アラームを全部止めて」と言えばまとめて停止してくれるので便利なのだが、それこそ二度寝には注意したいところだ。

【3】アプリ起動にSiri!

画面 インスタグラム起動時の動き

「インスタグラム(の起動)を簡単にしてくれます。(男性・35歳)」
「自分の場所を知りたい時に『ここはどこ?』というだけで答えてくれる。」(女性・33歳)

「アプリの利用」で多かったのは、特定アプリの起動だ。地図や天気、電話帳といった基本アプリの作動に加え、インスタグラムやLINEなど自分がよく使うアプリを起動させる時にSiriに話しかけると回答した人もいた。

他にも、急に写真を撮りたい時、鞄からiPhoneを取り出しながら「Hey、Siri カメラ!」と呼びかけることでスムーズにカメラアプリを立ち上げるなど、非常に上手い使い方をしている回答もあった。シャッターチャンスを逃す機会も少なくなりそうだ。

【4】子どもの調べ物にSiri!

こどもがSiriを使用する様子
Siri画面 WEB検索 Siriであれば文字入力のできない子どもでも簡単に検索することができる。

「検索(調べ物)」として利用する回答も多かったが、その中でも特に顕著だったのは、子どもの調べ物に使うという回答。

「子どもでも調べ物ができるところ。入力のできない子どもでも教えてというだけで調べ物ができる」(女性・44歳)
「子どもに質問された時にSiriに話しかけて教えてもらう」(女性・28歳)

といった回答が女性ユーザーを中心に得られた。

「どうして空は青いの?」なんて質問は難しいかも知れないが、大人でも「あれ?」と忘れてしまいがちな質問を子どもたちはすることがある。そんなとき、文字の分からない子どもでも音声で質問できるので、大人が応える代わりにSiriに助けてもらえるのはありがたい。

【5】曲名を知りたいときにSiri!

Siri画面 曲名表示

数としては多くないものの、音楽関連の利用シーンの回答もあった。Siriには、流れている音楽の曲名を判別する音楽認識サービスShazamのAPIを使った機能があり、これを活用して「知らない音楽を判断してくれる(男性・20歳)」や「音楽を流している時に曲名を知りたくなった時に、『この曲名は?』と言えば教えてくれる。」(男性・39歳)という声もあった。
カフェや街中で流れている音楽が気に入ったときに、「この曲何?」と声をかけてiPhoneをスピーカーなどに近づけることで答えてくれる。これも便利な機能だ。

以上のように、意外にも何気ない日常のシーンでSiriが活用されていることが分かった。
また、アプリやカメラの起動やタイマー、アラームとしての使い方など、真似したい便利な使い方があることも、非常に参考になった。まだSiriユーザーになれていない読者の方も、「しゃべらず嫌い」で使わないのはもったいない機能ばかり。ぜひ参考にしてほしい。

文:Time&Space編集部

※掲載されたKDDIの商品・サービスに関する情報は、掲載日現在のものです。商品・サービスの料金、サービスの内容・仕様などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

おすすめ記事

関連キーワード

今月のプレゼント

SNSでも最新情報をお知らせ!
CLOSE

さん