2019/03/13

義務化が拡がる自転車保険 保険料・補償・付帯サービスから選び方を解説

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小学生で自転車購入

この春、小学校に入学する子どもがいる家庭では、自転車を購入する人も多いだろう。はじめての自転車、「わが子の未熟な運転で事故が起こるのでは?」「親の目の届かないところで事故にあわないか……」と、気が気でないのが親心というもの。しかし、心配すべきは自転車デビューをする小学生だけではない。実は中学や高校などの自転車通学にも注意が必要だ。

自転車事故は「16歳」がいちばん多い

警察庁の調べによると、自転車事故の死傷者数がいちばん多いのは16歳という結果が出ている。16歳といえば、高校への自転車通学がはじまって自転車に乗る頻度が一気に増えるタイミングだ。

自転車事故の死傷者数は、自転車に乗り始める小学1年の7歳から大きく増えはじめ、高学年で少し落ち着き、中学1年の12歳からまた数が増え、高校1年の16歳で最大となる。つまり小1、中1、高1の新生活がはじまる時期は、自転車の運転に特別に注意をすべきなのだ。

自転車乗用中の死傷者数(24歳以下) 5年(H25〜H29)の平均 自転車乗用中の死傷者数(24歳以下) 5年(H25〜H29)の平均。出典:警察庁webサイト

自転車事故の賠償金が高額化、全国で義務化が拡大へ

自転車事故は本人が事故にあうリスクだけでなく、他人に怪我を負わせてしまう可能性もある。過去には小学生が起こした自転車加害事故で、約9,500万円の賠償の支払いを求める判決が出たケースもある。また、ながらスマホ操作での衝突で死亡事故も発生している。

このような背景から、最近では自転車保険の義務化を進める自治体が増えている。2019年2月時点の日本全国で加入を推奨・義務化している地域は以下のとおり。

自転車保険の義務化を推奨する全国の自治体 自転車保険の義務化を推奨する全国の自治体。2019年2月現在 au損保調べ

2018年には埼玉県、京都府、相模原市(神奈川県)、金沢市(石川県)が義務化。2019年4月からは仙台市(宮城県)が義務化へ。神奈川県、静岡県、長野県も2019年に加入を義務化する予定だ

加えて、2018年12月には警察庁が、スマホや携帯電話を使用しながらクルマやバイクなどを走行させる「ながら運転」の罰則強化と反則金の引き上げを行う方針が固まった。罰則は、現行の「5万円以下の罰金」から、「6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金」になる見込み
※2019年3月現在

自転車は免許が不要で、誰でも乗ることができる身近な乗り物。だが、法律的にみれば軽車両であり、自転車による事故は交通事故である。だからこそ、自転車保険で万が一に備えたい。

KDDIが2018年に行った調査によると、自転車保険の認知度は84.5%と高い関心度が伺えるが、保険加入率は56%にとどまっている。

「自転車の安全・安心利用に関する意識調査結果」
「自転車の安全・安心利用に関する意識調査結果」

※KDDIが日常的に自転車や電動自転車に乗る方1,000名を対象に実施した「自転車の安全・安心利用に関する意識調査結果」より

街には自転車専用レーンが増え、自転車の交通ルールやマナーが重要視されるいま、「自転車も保険に入るべき」と認識を変えるべきタイミングといえるだろう。

街中で増える自転車専用レーン

自転車保険のポイントは「保険料」「補償内容」「付帯サービス」

自転車保険は各社さまざまだが、押さえておきたいポイントは保険料、補償内容、付帯サービスの3つだ。

▼保険料
自転車保険は一般的な保険よりも安い金額で設定されており、プランによっては月に100円台のものもある。とはいえ、金額だけで判断せず、補償内容とセットで検討しよう。

▼補償内容
自転車運転中等にケガした場合の自分の補償と、相手にケガを負わせてしまった場合の損害賠償として備えられる。近年は賠償金額が高額化しているので、賠償責任時の金額を確認して、納得できるものを選びたい。

▼付帯サービス
事故や故障で自転車が走行不能になったとき、希望の場所まで搬送してもらえる自転車ロードサービスなどがある。プランによって有無があるのでこちらもチェックを。

故障した自転車のイメージ

また、自動車保険や火災保険など、すでに加入している保険の補償内容が自転車保険と重複しているケースもあるので、気になる人はあらためて確認しておこう。

スマホですぐに加入できるau自転車向けほけん

では、実際に自転車保険に加入しようと思ったら、どうすればいいのか? KDDIが提供する「au自転車向けほけん」なら、スマホで簡単に加入できる。

「au自転車向けほけん Bycle(バイクル)」は、月額360円から加入でき、示談代行サービスがついた最大2億円の個人賠償責任補償や、故障時に最大50kmまで無料で搬送してくれる自転車ロードサービスもついており、内容も充実している。
※Bycle/ブロンズコース/本人タイプの保険料

申し込みは24時間いつでも可能だ。筆者も試してみたが、わずか10分前後で簡単に加入の手続きが終わった。

スマホから「au自転車向けほけん」に加入

360円といえば、コーヒー一杯程度。それで自転車事故に対して備えができるならありがたい。

家族みんなが乗るなら「家族タイプ」も

子どもの自転車購入をきっかけに、家族の自転車保険を考えるのもいいだろう。たとえば筆者の場合、夫婦+小学生と保育園児の4人家族。保育園の送り迎えを妻と自分が行っていて、頻繁に自転車に乗るため、家族全員を補償する「家族タイプ」が最適となる。保険料は、Bycle/ブロンズコース/本人タイプの月額に380円をプラスした740円からで、家族何人でもまるごと補償してくれる。

「au自転車向けほけん」は利用している携帯会社に関わらず、誰でも加入できるので、興味がある人はチェックしてほしい。

義務化に限らず、大切な子どもや家族を守るために、自転車保険はぜひ加入しておきたいもの。そして、もしもの備えだけでなく、なによりも交通ルールを守って、事故のない自転車ライフを送ってほしい。

文:TIME & SPACE編集部

※掲載されたKDDIの商品・サービスに関する情報は、掲載日現在のものです。商品・サービスの料金、サービスの内容・仕様などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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