2019/05/03

『Apple Music』の使い方! 料金や歌詞など便利機能、AndroidやPCでの視聴方法など

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Appleは2001年にiTunesとiPodをリリースし、「音楽を持ち運ぶ」という概念を世界中に浸透させた。その系譜にある「Apple Music」は、Apple公式の定額制音楽配信サービスであり、「世界中のあらゆる音楽を喜べる体験」ができる。

はたしてどういうサービスで、どんな音楽体験が待っているのか。使い方からその魅力まで、たっぷりと説明しよう。

iPhone ミュージック アイコン
【目次】

Apple Musicとは?

Apple MusicはApple公式の定額制音楽配信サービスだ。iPhoneに標準搭載されている「ミュージック」アプリから視聴でき、新たに専用のアプリをインストールする必要はない。月額980円で5,000万もの楽曲が聴き放題で、はじめの3カ月は無料。日替わりのレコメンド機能や世界のラジオ、ミュージックビデオや歌詞表示など多彩なコンテンツが楽しめ、日常を音楽で彩ってくれる。

また配信されている楽曲をデバイスにダウンロードすれば、自前のライブラリのようにオフラインで視聴が可能。Wi-Fiのない環境でもモバイルデータ通信量を消費せず、機内モードでも再生できる。

ちなみにApple Musicは、iPhoneやiPad、Apple WatchなどiOS搭載デバイスに加え、MacやWindows、Androidスマホでも視聴できる。つまり、“ほぼどのデバイスでも”再生できると考えてもらっていい。

Apple Musicの概要

 

Apple Musicの使い方

では、どのように使えばいいのか。iPhoneですでに「ミュージック」アプリを使っている人なら簡単だ。

■登録:iPhone編
① 「ミュージック」アプリを起動し、「For You」タブにある「今すぐ開始」をタップして、Apple Musicの、3か月間無料トライアルメンバーシップを開始する。この表示が出ない場合は、「設定」>「ミュージック」から、「Apple Musicを表示」がオンになっているか確認。

Apple Music開始

② プランを選択(個人:980円、ファミリー:1,480円、学生:480円※)し、「トライアルを開始」をタップ。

Apple Musicトライアル開始

このとき生体認証による承認確認画面が表示されるが、トライアル期間中料金は発生しないので安心してほしい。

③ 好きなジャンルやアーティストを決める。ジャンル・アーティストが表示されたサークルがたくさん出るので、好きなものは1回、特に好きなものは2回タップ、興味のないものは長押しして消して、好みの楽曲をカスタマイズしていく。

Apple Music お気に入り選択画面

これで登録は完了だ。

登録:Android編
① Google Playから「Apple Music」をインストールして起動。「ようこそApple Musicへ」という画面の下にある「続ける」をタップ。

Google Play Apple Music インストール 開始

② Apple Musicの無料トライアルが利用可能かどうか何ステップか確認画面が表示されるので「続ける」をタップ。

Android Apple Music 開始前の確認

③ プランを選択(個人:980円、ファミリー:1,480円、学生:480円※)し、「トライアルを開始」をタップ。

Android Apple Music トライアルを開始

④ 既にApple IDを持っている人は「既存のApple IDを使用」してサインインして進む。持っていない人は「Apple IDを新規作成」をタップ。

Android Apple Watch Apple IDにサインイン

⑤ Apple IDの新規作成画面になる。画面の指示に従って名前やメールアドレス、住所、支払い情報などを入力し、IDを作成する。

Android Apple ID作成画面

⑥ 好きなジャンルやアーティストを決める。ジャンル・アーティストが表示されたサークルがたくさん出るので、好きなものはタップ、興味のないものは長押しして消して、好みの楽曲をカスタマイズしていく。

Android Apple Music 好みのジャンル・アーティストを選択

これで登録は完了だ。

※大学(短期大学および大学院を含む)で学士号や博士号の取得のために修学中、または同等の高等教育コースを履修中、または高等専門学校、専門学校(専修学校専門課程)で修学中であることが条件。

ちなみに、上記の方法でApple Musicを登録しておけば、MacもしくはWindowsパソコンでもiTunesを開いてApple IDにサインインすればすぐに使える。

ここからは、「ミュージック」アプリのメニューの使い方を、左から順番に説明していく。

■「ライブラリ」 - すべてのお気に入りコンテンツをここで管理
自分でiTunesから保存した音楽やプレイリストが表示される。Apple Musicで配信されている音楽やアルバム、プレイリストで気に入ったものも、ここにどんどん追加していこう。追加の方法は後述する。

Apple Music ライブラリ

ライブラリに追加したあと、さらに「ダウンロード」をすれば、モバイルデータ通信を消費せずにオフラインでも視聴できるようになる。ダウンロードの仕方は、コンテンツに表示された雲のマークをタップするだけ。10万曲までダウンロードが可能だ。

Apple Music ダウンロード

■「For You」 - ユーザーの好みを学習してレコメンド
Apple Musicはユーザーの好みの音楽を分析・学習。そして日替わりのプレイリストやアルバム、アーティストなどの適合コンテンツを毎日オススメしてくれる。提案の基準となるのは登録時に選んだジャンルやアーティストだが、聴けば聴くほど好みの音楽に出合えるチャンスが増える。

Apple Music For You

基本的には視聴した曲やアーティスト、ジャンル、視聴回数、ライブラリへの追加などのアクションから学習していくが、視聴している音楽やプレイリストにダイレクトにフィードバックを行うことでさらに精度が上がる。視聴中のコンテンツの画面で「・・・(3つの点)」のマークをタップ。好みなら「ラブ(ハートマーク)」、好みでなければ「好きじゃない(ハートに線)」マークをタップすれば、さらに精度が上がるので、どんどん反応していこう。

Apple Music 音楽に好みの是非をフィードバック

■「見つける」 - 新着やランキングなど、あらゆる側面から音楽と出合える
Apple Musicは、もちろん新着の楽曲や旬のアーティスト、ランキングなどもチェックできる。音楽のトレンドがわかるばかりではなく、さまざまなジャンルの楽曲やミュージックビデオ、Appleが選曲した多様なプレイリストにもアクセスできる。いわば音楽の百貨店のような機能。リラックスしたいとき、集中したいとき、気分を上げたいときなど、あらゆる側面から未知の音楽と出合えるというわけだ。

Apple Music 見つける

■「Radio」 - 世界中の音楽とランダムで出合える
クラシックやジャズ、ポップ、ロックなどジャンルごとに聴きたいラジオを選べ、世界中のランダムな音楽との出合いが楽しめる。なかでも「Beats1」は、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンを拠点とする3人のメインDJのほか、著名なアーティストが最先端の楽曲を届けてくれるゴージャスなステーション。

Apple Music Radio

ほかにも「心休まるヴァイブが包む至福の時間」や「新旧アニソンコレクション」などなど、独自のステーションが豊富にあり、音楽の世界を広げてくれるはずだ。しかも「Radio」はApple Musicの有料プランに契約していなくても、誰でも視聴できる。

■「検索」 - 聴きたい音楽にたどり着くための最短ルート
さて、ここまではあくまで音楽との出合い方。Apple Musicには、目的の音楽を探せる強力な検索機能もある。アーティスト名、曲名、歌詞などで検索が可能なほか、トレンド検索もチェックできる。聴きたい音楽に辿り着くための最短ルートだ。

Apple Music 検索

■歌詞を表示する方法
音楽はときに、同時に歌詞を追いながら聴きたいこともあるだろう。Apple Musicは、曲の歌詞を表示することができる。視聴中の音楽を表示させ、そのまま下から上に向かってスワイプすると、歌詞が表示される。カラオケの予習などにも役立つだろう。

Apple Music 歌詞表示

■ライブラリに追加する方法と注意点
ちなみに上記の方法で視聴した楽曲を「ライブラリ」に追加したい場合は、曲やアルバム、プレイリスト上で「追加」もしくは「+」をタップ。このとき、ホーム画面から[設定]>[ミュージック]>[iCloudミュージックライブラリ]をONにしておく必要がある。

Apple Music ライブラリへの追加方法

なお、iPhoneなどのデバイスにすでに楽曲が入っている場合、デバイスの楽曲を残すかどうか確認する画面が表示される。「ミュージックを残す」を選択した場合、デバイスにある楽曲がライブラリに留まる。ところが、「削除して置き換える」を選択した場合、デバイスの楽曲がApple Musicのものに置き換えられてしまう。これによって、オリジナル音源と比べて音質が若干落ちてしまったり、コピー不可のファイルに変わってしまうとともに、もともとライブラリにあった楽曲にもかかわらずApple Musicを解約したあとに消えてしまうので、ここは「ミュージックを残す」を選択しておくといいだろう。

Apple Music iCloudミュージックライブラリ ミュージックを残す

Apple Musicを楽しみつくす活用術

さて、ここからは、Apple Musicの機能をフル活用し、日常で音楽を楽しみつくす活用術をいくつか紹介しよう。

■iTunesのライブラリと連携して、最強のプレイリストをつくろう
Apple Musicの使い始めに気になるのが、iTunesやiPhoneで長らく溜めてきた自身のライブラリと、クラウド上にある膨大な楽曲が共存できるのか? という点。安心してほしい。iTunesやCDから取り込んだ音源とApple Musicで追加した音楽は、「ライブラリ」で一元管理できるので、お気に入りのプレイリストを作成するとき、Apple Musicで配信されていない曲をCDから取り込んで補うことができる。

PCとiPhoneとヘッドフォン

■AirPodsと組み合わせて完全ハンズフリー再生
Apple MusicはAppleのサービスなので、Siriと連動する。Siriに「小田和正のアルバムをかけて」「テンションの上がる曲をかけて」「私の好きそうな音楽をかけて」などと呼びかけることによって、最適な楽曲を再生してくれる。

これはAirPodsと連携するとさらに便利で、AirPodsをダブルタップしてSiriを起動し、「〇〇の曲をかけて」と話せば、忙しい朝でも完全なるハンズフリーで好きな音楽をスタートさせられるのだ。

iPhone Siri AppleMusic

■スマホ、PC、Apple Watch。さまざまなデバイスで、一日中楽しめる
Apple Musicが視聴できるデバイスは多岐にわたるので、デバイスを選ばずお気に入りのプレイリストをいつでもどこでも再生可能。通勤中や移動中にはスマホから、家やオフィスではPCから、さらにはApple Watchにプレイリストを同期しておけば、iPhoneを家に置いたまま音楽を聴きながらランニングに出かけることもできる。

Apple WatchをつけてMusicを聞きながらランニング

解約・退会の方法は?

解約したいと思ったときは、以下の方法で解約できる。

ホーム画面から[ミュージック]>[For You]をタップ。右上の自分のアイコンがあるのでタップし、[登録の管理]>[無料トライアルをキャンセルする(トライアル後の場合は「登録をキャンセルする」)]と続けると、利用中のApple Musicのサービスはただちに終了する。ライブラリに追加した音楽は消えてしまうので、注意が必要だ。

Apple Music 解約の方法

Apple Musicの登場により、音楽は“持ち運ぶもの”から“いつでもどこでも繋がるもの”に変わった。ストレージの残量から解放され、ユーザーは「音楽の入った端末がないと聴けない」というジレンマからも解き放たれた。さらに、強力なレコメンド&カスタマイズ機能によって、未知の音楽に触れ合う機会も増える。Apple Musicを使えば、さらに音楽を身近な存在に感じることができるだろう。

auのスマホで6カ月間Apple Musicが無料!

通常、無料で利用できる期間は3カ月だが、auのスマホを購入し、Apple Musicに申し込んだ人は6カ月間無料となる。詳しくは以下のサイトをチェック!

文:吉々是良

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