2018/01/29

我が子の登下校はこれで安心? 父親がキッズ向けケータイ『mamorino4』を持って街を検証

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この春、お子さんが小学生になる親御さんも多いのではないでしょうか。月日が経つのは早いもの。つい最近まで保育園の送り迎えをしていたのに、子どもだけで学校に行くことになりますよね。

逆にランドセルに背負われているのではないか、と思うくらい小さな背中を玄関で見送るとなると……どうしても心配になるのが親心。だって通学路には危険がいっぱいじゃないですか……。

この不安を和らげてくれるのが「キッズ向けケータイ」の存在。離れていても連絡がついたり、子どもの位置情報を知れたりできる優れモノ。

ただ……やっぱり子育て中のパパたちは「うちの子ホントに大丈夫かな……」という心配が消えません。

井上「子どもって予測不能な動きをしますから……。水たまりに入ったり、木に登ったり、登ったら飛び降りたり、枯れ葉に埋もれたり、雪を食べたり……。」

ヤスノリ「通学路にもいろいろ誘惑が多そう。コロッケの匂いとか、ゲームセンターとか、電車をずっと眺められる高架橋とか……。」


【今回の登場人物】

井上マサキ「二児の父。下の息子が小学校1年生。やんちゃ盛りで毎日ハラハラしている。最近の悩みは折りたたみ傘を壊して帰ってくること。置き忘れてなくしそうだからキッズ向けケータイを持たせてない。」

ヤスノリ「同じく二児の父。この春から上の息子が小学生に。おとなしい性格だが、保育園から小学校への環境の変化になじんでくれるか心配。「え、一人で学校に歩いて行くの? あの子が? 本当に?」」


ヤスノリ「あと長い棒とか落ちてたら絶対拾いますよね。」

井上「長い棒! 確かに振り回しますよね……。」

ヤスノリ「振り回した棒の先には黒塗りの高級車が……!」

井上「ヒィィ……。やっぱり小さいうちはひとりで行動させるってどうしても不安なんですよね。不審者の情報もあったりするし。キッズ向けケータイって防犯ブザーもついてるから、とにかく持たせれば大丈夫なのかな……。」

ヤスノリ「これはちょっと通学路のリスクを確かめたほうがいいんじゃないですか?」

井上「長い棒が落ちてたら回収しなきゃ。」

というわけで、過剰に子どもを心配するパパ2人で通学路をパトロールすることにしました。

今回、パトロールのお供はau 2018年春の新モデル・キッズ向けケータイ「mamorino4」。キッズ向けケータイでタッチパネルを搭載したのは本機が初めてなのだとか。

ヤスノリ「子どもって親がスマホいじっているのを見ているから、タッチパネルを触りたがりますもんね。」

井上「画面をタッチするのに抵抗ない世代ですよね。確かにこっちのほうが子どもは直感的に操作できるのかもなぁ。」

さっそく街へ

スタートしていきなり「気をつけましょう 甘い言葉と暗い道」という標語が掲げられていました。街からの先制パンチです。

井上「「暗い道」は明るく照らせばいいんですよね。えっとmamorino4には……「ライト」がありますよ。」

ライトは本体左右に1つずつ搭載されており、「1つだけ点灯させる/両方を点滅させる」の2パターンがあります。点滅パターンは、夜道を走るクルマや自転車へ「ここに子どもがいるよ」というアピールにも有効です。

ヤスノリ「なるほど。じゃぁ「甘い言葉」はどうします?」

井上「「ろくおん」がありますね。声を録音して保存できる。甘い言葉も録音しましょう。暴言とか録音するのは今や常識ですから。」

 

ヤスノリ「それ通学路のリスクではなく訴訟リスクじゃないですかね。」

こんな感じでmamorino4のポテンシャルを確かめていきます。おっとこんなところに神社が。

ヤスノリ「神社で子どもがはしゃぎすぎたあまり、「神罰」が下るリスクも考えられませんか……?」

井上「それはキッズ向けケータイではどうしようもないでしょ。」

ヤスノリ「作物が不作になって飢饉が訪れたりとか……。」

井上「神様めっちゃ怒ってるじゃないですか。どんだけはしゃいだんだ。」

井上「ラジオ体操会場……? この境内がラジオ体操の会場になってるんですね。「年中無休」「毎朝6時25分」ですって。」

ヤスノリ「夏休みだけじゃないんだ。朝起きれるかな……。」

井上「これは「スケジュール」の出番ですね。毎朝アラームを鳴らせば遅れない!」

スケジュール機能は、カレンダーから予定の登録が可能。アラームも鳴らすことができ、繰り返しの設定にも対応しています。習いごとのお知らせにも良さそう。

手がふさがっていても音声で操作できる

ケータイ本来の機能にまだ触れていない気がしていますが、どんどん検証していきます。

井上「そういえば学校の帰り道に、友達とジャンケンして負けたヤツが全員のランドセルを持つってやりませんでした?」

ヤスノリ「あー、やりましたね。「次の電柱まで」とか決めて。」

井上「今どきの子どももやるかもしれませんね……ちょっとやってみますか。」

井上・ヤスノリ「ジャンケンポン!」

井上が負けました。ヤスノリさんの荷物が意外に重い。河原で石でも集めたんでしょうか。フラフラです。

井上「あ、そうだ。mamorino4は「音声操作」ができるって言ってましたよ。こんな状態でも通話できるんじゃないですか。えー、ホームボタンを2回押すと……」

 

ウサギ「はーい、どうしたの?」

ヤスノリ「しゃべった!」

井上「「ママにでんわ!」」

ウサギ「私に任せて!」

井上「おー! ママに電話してる。音声で操作できるんだ。……でもこれ、実際誰に電話してるんだろう(サンプル機をお借りしてました)」

ヤスノリ「井上さんの実家じゃないですか。」

井上「実家の連絡先なんて教えてないですよ! 一回切ろう。」

通話は、あらかじめ親がアドレス帳に登録した相手のみ可能です。アドレス帳にない人からは着信もできません。友達と勝手に長電話しちゃう、という心配もないですね。

ちなみに、音声操作でメール作成もできます。事前に登録しているフレーズに限りますが、テンプレートは「むかえにきて」「いまどこ?」といった日常で使うものや、「かぎがない」「ぐあいわるい」といったトラブル系までさまざま。

ヤスノリ「文字入力がおぼつかない子には、こっちの方が便利かも。」

井上「「ヤスノリさんの荷物が重い助けて」」

ウサギ「ごめんね、なんて言ったかわからないの。」

ヤスノリ「もういいですよ、リュック返してください。」

狭い道には注意してほしい

「富士見坂」と呼ばれる坂に来ました。昔はここから富士山が見えたらしいのですが……。

ヤスノリ「……富士山、見えませんね。」

井上「ここに写真付きで解説がありますよ。……あー、ビルが増えて見えなくなっちゃったのか。ここで半分見えなくなって、ここで……」

 

「不忍通り沿いのマンション。この建物が富士の眺めを完全に塞ぎました」

井上「怒ってますね。」

ヤスノリ「怒ってますねー。」

富士見坂を下っていくと、気になるものを発見。

井上「そりゃぁ街も治安対策をしっかりしてますよね。」

ヤスノリ「これは安心だ。」

井上「でも防犯カメラ、どこにあるんですかね……?」

ヤスノリ「簡単に見つからないようになってるんじゃないですか。」

井上「ビルで完全に塞がれてないといいけど……。」

富士見坂を降りたら、「注意! こどもの飛び出し」の看板の下に、「やっと出ました!」というマンションの広告がありました。出るのか出ないのか。

狭い道ですが、いつもここを通っている人は慣れているのか、クルマが迷いなく走り抜けていきます。防犯カメラで見張ってくれているとはいえ、道路へ飛び出したりしないよう、子どもたちに交通ルールを守ってもらわないといけませんね。

「入りやすくて見えにくい」場所が危ない

細い路地が入り組んでいる住宅地に来ました。大人がブラブラ歩くにはいいけど、子どもはどうなんだろう。

ヤスノリ「そういえば、不審者に追われたらこういう細い路地ではなく、大きな幹線道路などに逃げるようにって、子どもに教えているらしいですよ。」

井上「路地は人目につきづらいですもんね。僕も本で読みました。「入りやすくて見えにくい場所」が危険なんですって。」

ヤスノリ「入りやすくて見えにくい?」

井上「植物が生い茂ってる公園とか、商業施設のトイレとか。誰でも入れるけど、周囲から見えにくい場所で、連れ去りなどが起こる傾向があるんですって。」

※小宮信夫『子どもは「この場所」で襲われる』(小学館新書)より

ヤスノリ「そうか、それだと路地も「入りやすくて見えにくい」に含まれますね。」

危険な場所には近づかないのがいちばんですが、万が一なにかあったときの備えが「防犯ブザー」です。

mamorino4には防犯ブザーがついています。紐を引っ張るとブザーが鳴り響き、同時に親へ電話をかけ、防犯ブザーが引かれたことを伝えるメールを送信。子どもの危険を親がすぐに把握できるという仕組みです。さらに、オプションで「ココセコム」にも対応しています。

井上「つまり、オプションまでつければこれを引っ張ると最終的にセコムの人に来てもらうこともできるわけですよ。」

ヤスノリ「それはスゴいなぁ。安心が止まらないじゃないですか。僕らがいる意味なんてあるのかな……」

井上「親には親の役目があるから……!」

居場所を確認できるし歩数もわかる

路地を抜けたら商店街に出ました。面白い名前のはんこ屋さんに釘付けになる2人。

井上「記念公園まで150mなのか、トイレまで150mなのか。」

ヤスノリ「登下校中に「トイレに行きたい!」ってのもリスクじゃないですか?」

井上「そんなときは親に電話して「トイレどこ?」って聞きましょうよ。」

ヤスノリ「でも「いまどこにいるの?」「えーっと……」ってなりそう。」

井上「そうなったら「安心ナビ」を使って現在地を確認したらいいんだ。」

安心ナビ(別途契約要)を使うと、親の端末からいつでも子どもの居場所を確認することが可能。子どもの移動経路もわかります。「そこから岡倉天心記念公園まで150mだから!」と教えられますね。防犯ブザーがひかれたときにmamorino4の現在地を伝えるメールを受信することもできますよ。

ヤスノリ「そうか、mamorino4現在地がわかるということは、置き忘れてもどこに落ちてるかわかるってことじゃないですか?」

井上「あ、確かに。でもなるべく肌身離さず持っていてほしいなぁ……。」

ヤスノリ「将来的には肌に埋め込んでほしい。脳で直接会話ができるようにしてほしい。」

井上「脳に直接「トイレどこ?」って話しかけられちゃう。」

階段があったので「グリコ」で遊ぶおじさん2人。

井上「階段を登る段数って、「グリコ」で3段、「チヨコレイト」で6段、「パイナツプル」で6段じゃないですか。階段次第では、いちばん上でぴったり止まるのって不可能な段数があるんじゃないかと思うんですよね。」

ヤスノリ「ややこしいこと言い始めたぞ。」

難題にはフタをして商店街をあとにしました。またしても狭い路地です。あれ、画面になにか表示が出ています。

井上「ゴール?」

mamorino4には歩数計がついているんです。目標歩数に達するとメダルを獲得できます。ゲーム感覚で歩数を稼げば足腰も丈夫になりそう。

公園の安全を確かめよう

幹線道路に出ました。通学路によってはこうした道路を渡ることもあるでしょう。交通安全はひとりひとりの心がけから。早いうちにルールを身につけてもらわないといけませんね……。

井上「「ピコ太郎サワー」はアップルとパイナップルなんでしょうね。」

ヤスノリ「広瀬すずサワーってなにが入ってるんだろう……?」

ヤスノリ「この貼り紙に書いてあることも大変なリスクじゃないですか。」

井上「たばこのポイ捨てが?」

井上「たばこに足が生えてる。」

ヤスノリ「こいつが子どもの目の前に現れたらどうします……?

井上「「この化け物が出るから注意」って看板じゃないですよ! ちょっとゴーストバスターズっぽく見えますけど。」

ヤスノリ「先っちょは熱いからなぁ……やっぱりジャンプして踏むのかな……。」

井上「マリオみたいな解決で終わった。」

公園に着きました。子どもが遊ぶところです。ここもしっかり安全を確かめなくては。

滑り台よし!

ブランコよし!

バネが着いた乗り物では降りられなくなって死を覚悟し……。

結局コケましたが……。

なんとmamorino4は防水(IPX7)、防塵(IP5X)、耐衝撃に対応しています。

井上「こうやってうっかり濡らしちゃうとかありそうだもんなぁ。」

ヤスノリ「子どもに電子機器持たせるのって、水没とか落下とか心配ですもんね。」

つまり公園で激しく遊んでも大丈夫ということ。とはいえ、本体を傷だらけにするとお父さんやお母さんも怒っちゃうから、チビッコたちはほどほどにね!

公園には猫もいました。人間に慣れてる。インスタ映えの予感です。

ヤスノリ「そういえばmamorino4ってカメラはないんですか?」

井上「カメラやゲームはないんですよ。ブラウザもないから、ネットのトラブルなども心配しなくていいですね。あ、でもちょっとしたお楽しみはありますよ。「ボイスチェンジャー」が。」

 

井上「さっきの音声操作のキャラクターに「まねして」と頼むと、自分の声を面白い声にして返してくれるんですよ。」

ヤスノリ「へぇ~。「こんにちは~」」

ウサギ「「コンニチハ~」」

井上・ヤスノリ「あははは。」

井上「オオカミのキャラクターもいますよ。」

ヤスノリ「「こんにちは~」」

オオカミ「「コンニチハ~」」

井上・ヤスノリ「あははは。」

井上・ヤスノリ「あははは。」

井上・ヤスノリ「あははは……。」

いい大人がオウム返しですっかり遊んでしまいました。平日の昼間からボイスチェンジャーで遊ぶおじさん2人。この光景、逆に子どもに怪しまれるのでは……。

防げるもの、防げないもの

さて、通学路のリスクをいろいろ見てきましたが、キッズ向けケータイで防げるものと、どうしても防げないものがある、というのが素直な感想です。

交通規則を守らなかったり、危険な場所に近寄ったり、子どもの行動を伴うトラブルはケータイでは防ぎきれません。これらは子どもたちにきちんとルールを覚えてもらわないといけない。教えるのは僕たち大人の役目です。

一方、「万が一なにかあったら」という時こそキッズ向けケータイは心強い。防犯ブザーが鳴って、セコムに現場急行を要請するような緊急事態までいかなくても、迷子やすれ違いなど、電話やメールで解決する小さなトラブルもあるでしょう。言わば、コミュニケーションを通じて子どもを守ることができる。

タッチパネルや音声で直感的に操作ができれば、子どもがコミュニケーションをとるハードルも下がるはずです。

「いつでも連絡がとれる」と思うだけで、ぐっと安心感が増しますよね。親と子どもが見えない糸でつながっている感覚。春から小さな独り立ちを始める子どもたちに、mamorino4がお役に立てるのではと思います。

ヤスノリ「神罰もキッズ向けケータイでは防ぎきれないですよね。」

井上「それは個人の心がけだから!」

文:井上マサキ
協力:ヤスノリ

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