2018/05/14

au2018夏モデル登場! Xperia・AQUOS・Galaxy…新機種の注目ポイントは?

auから2018年夏の新機種が発表された。今回はスマホ7機種とケータイ1機種の合計8機種がラインアップ。それぞれの注目ポイントをauの広報担当者に聞いた。

au2018夏モデルを手にするKDDI広報担当 auの広報担当。左から、中村玲子、山口健太朗、荒万里子

【Xperia XZ2 Premium / Xperia XZ2】Xperiaシリーズの最新作は「ディスプレイ」と「カメラ」に注目!

Xperia XZ2とXperia XZ2 Premium

人気のXperiaシリーズから、4K HDR対応の約5.8インチ大型ディスプレイを搭載した「Xperia XZ2 Premium」(写真右)と、シリーズ初の縦長ディスプレイを採用した「Xperia XZ2」(写真左)の新機種2モデルが登場。

「Xperia XZ2 Premiumの特徴は、メインカメラにデジタル一眼レベルの超高感度デュアルカメラを搭載していて、暗い場所でも明るくきれいに撮れること。特に動画はソニー独自の画像融合処理プロセッサーの効果もあり、暗い場所でも被写体を画面で確認しながらノイズの少ないクリアな画質で撮影できます。そのほか、デュアルカメラならではのボケ味(背景をぼかした撮影)を生かした撮影も楽しめます(※2018年8月以降提供予定のソフトウェアアップデートで対応)。

Xperia XZ2 Premiumに搭載されたデュアルカメラ Xperia XZ2 Premiumに搭載されたデュアルカメラ

Xperia XZ2は前機種Xperia XZ1と横幅はほぼ同じですが、ディスプレイが約5.2インチから約5.7インチに大型化しました。18:9の縦長ディスプレイ搭載のスリムなデザインは握りやすく、手の小さい方にもおすすめです。

また、Xperia XZ2 Premium、Xperia XZ2ともにオーディオ機能が強化されているほか、ミュージックビデオの音やゲーム上のアクションにあわせて本体が振動するダイナミックバイブレーションシステムを搭載。映像やゲームをより臨場感あふれる環境で楽しめますよ」(山口)

Xperia XZ2 Premiumのダイナミックバイブレーションシステムに驚くKDDI広報担当 「音やアクションにあわせて本体が震える! 臨場感が半端じゃないです!」(山口)

【AQUOS R2】写真+動画のデュアルカメラ搭載。AIによる自動写真撮影機能も!

AQUOS R2

AQUOSシリーズの最新作「AQUOS R2」。この機種の最大の特徴は、メインカメラに高画質な標準カメラのほか、動画撮影に最適化したカメラも搭載していること。

「動画用は約135°の超広角カメラで、ピントが安定して撮影できるディープフォーカスも搭載。スマホとは思えない美しい動画を手軽に撮ることができます。また、動画撮影中、AIが被写体や構図を判定してもう一つのカメラが自動で写真を撮影する機能もあるので、動画にも写真にもこだわりたい欲張り派の方にもおすすめです。

AQUOS R2に搭載されたデュアルカメラ AQUOS R2に搭載されたデュアルカメラ。上が動画専用カメラ

ディスプレイは約6インチの大画面を搭載しているほか、映像、サウンドともにDolbyに対応。Dolby VisionとDolby Atmosの両方に対応したスマホは世界で初めてです。それによって映像や音楽がさらに臨場感あふれる環境で楽しめるようになりました」(荒)

AQUOS R2を手にするKDDI広報担当 「高級感があり、手に馴染みやすい。美しいガラスボディの質感にも注目です」(荒)

【Galaxy S9+ / Galaxy S9】充実のカメラ機能。貴重な一瞬を逃さない!

Galaxy S9とGalaxy S9+

Galaxyシリーズの最新作は、約6.2インチの「Galaxy S9+」(写真右)と、約5.8インチの「Galaxy S9」(写真左)の2モデルがラインアップ。サイズのほか、両者の大きな違いは「Galaxy S9+」はメインカメラに広角と望遠のデュアルカメラを搭載していること。

「Galaxy S9+、Galaxy S9ともに、メインカメラにはF値1.5の明るいレンズを搭載。周囲の明るさに合わせてF1.5とF2.4を自動で切替えてくれるので 、昼でも夜でも時間帯を問わずきれいに撮影できます。加えて、Galaxy S9+には望遠カメラも搭載しており、離れた被写体の撮影やクローズアップ撮影でも、よりシャープで鮮明な写真を撮ることができますよ」(中村)

Galaxy S9+のデュアルカメラ Galaxy S9+のデュアルカメラ。光学ズーム+光学手ブレ補正機能も搭載しており、貴重な一瞬を逃さない

そのほか、両者ともスーパースローモーション撮影や、自撮り写真でオリジナルの動くアバターを作れる「AR絵文字」など、SNS映えが狙えるカメラ機能が充実している。

Galaxy S9とGalaxy S9+を手にするKDDI広報担当 「好評の縦長ボディは手に収まりやすく、操作もしやすいです」(中村)

【HUAWEI P20 lite】人気のHUAWEIスマホが今季も登場!

HUAWEI P20 lite

HUAWEIのスマホが先シーズンに続いてこの夏も登場。今回登場する「HUAWEI P20 lite」は、約5.8インチの大型ディスプレイ、そしてメインカメラにデュアルカメラを搭載していることが特徴だ。

「デュアルカメラとなっているメインカメラで一眼レフのようなボケ味が美しい写真を楽しめるほか、サブカメラも約1,600万画素と高画素なのが魅力。ジェスチャーでシャッターを切れる機能や、ビューティー補正もあるので、自撮りもきれいに撮れます」(山口)

HUAWEI P20 liteのデュアルカメラ メインカメラは約1,600万画素+約200万画素のデュアルカメラ
HUAWEI P20 liteを手にするKDDI広報担当 「大画面ですが横幅がスリムで持ちやすい。美しいカラーやスタイリッシュなデザインも魅力です」(山口)

【AQUOS sense SHV40】長く付き合える “スタンダードスマホ”に新色ノーブルレッドが追加

AQUOS sense SHV40

シンプルさを磨き上げたスタンダードスマホ「AQUOS sense」に、新色ノーブルレッドが仲間入り。AQUOSならではのきめ細やかでリアルな映像を楽しむことができるほか、約5インチのディスプレイは水濡れに強く、お風呂やキッチンで指が濡れていても快適に操作できる。すでに発売されているオパールグリーン、シルキーホワイト、ミスティピンク、ベルベットブラックとあわせて、気になった方はこれを機にぜひチェックを。

【かんたんケータイ】より見やすく、より聞きやすく。“使いやすさ”をとことん追求

かんたんケータイ

使いやすさにとことんこだわった「かんたんケータイ」の新モデルが登場。文字の見やすさ、ボタンの押しやすさ、声の聞こえやすさといった基本性能はそのままに、今回は新たにスピーカー付き卓上ホルダが付属。ケータイを卓上ホルダに置いておくと、マナーモード中でも卓上ホルダのスピーカーからの大音量で着信を知らせる「おうちモード」や、通話中にケータイを卓上ホルダに置くとスピーカーフォンで通話ができる「みんなde通話」といった新機能を搭載した。

付属のスピーカー付き卓上ホルダ 付属のスピーカー付き卓上ホルダ

「新しい機能はいずれも『着信に気づかないことがある』『家族揃って通話を楽しみたい』といったお客様の声に応えたものです。『みんなde通話』ではお孫さんとの会話もご夫婦揃って楽しむことができます。ほかにも、通話終了後に直前の通話内容を確認できる『あとから録音』という機能も。これは、話した内容をもう一度確認したいときに便利な機能です」(荒)

かんたんケータイで通話するKDDI広報担当 「通話のしやすさはケータイならでは、ですね」(荒)

この夏に機種変更を考えている人は、下記のリンクからも一覧を見ることができるので、チェックしてみてほしい。

文:TIME & SPACE編集部
撮影:稲田 平

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