TS World部

2017/05/17

スマホをPCで操作する快適さよ! ノートPC型デバイス「Mirabook」とは?

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スマートフォン、本当に賢くなりました。機能は充実し、PCと同じようにさまざまなデータをスマホで管理し、ビジネスに活用しているという人も少なくないでしょう。

とはいえ、スマホはあくまでスマホ。机で落ち着いて作業したいときなどにはスマホでは少し物足りないときがあります。長文をフリック入力するのは少々労力が要るし、ディスプレイの大きさには限界があります。

スマホをメインデバイスとして活用しつつ、PCのような作業環境はなんとか実現できまないものですかね。そのジレンマを解決してくれると話題になっているのが、「Mirabook」です。

スマホをPCに変えてくれる「Mirabook」

フランス・リヨンを本拠地とするスタートアップが開発中の「Mirabook」は、PCのような操作感でスマホを操作できるようになる、ノートPC型のデバイスです。

スマホやタブレット用のキーボード入力デバイスはすでに活用している人も多いと思いますが、こちらはそこにディスプレイがくっついちゃった感じ。あくまでもスマホをメインデバイスとして活用するための、ノートPC"型"の補助デバイスというところがミソ。

13.3インチのフルHDディスプレイを持ち、USB Type-Cケーブルをスマホと接続することで画面がミラーリングされ、スマホをそのまま操作することができます。さらにHDMIポート、USB Type Aポート2つ、マルチタッチ対応トラックパッド、スピーカー、イヤホンジャック、SDカードスロットも搭載と機能も本格的。

もちろんスマホにかかってきた電話に出ることや、ダウンロードしたゲームもプレイ可能。Wi-FiやBluetoothの接続はスマホの機能を使用します。

24時間稼働、スマホと一緒に持ち歩けるお手軽サイズ

Mirabookは、1回の充電で最大24時間の稼働が可能です。むしろスマホの方が先に電池切れになってしまいそうですが、Mirabookのバッテリーはスマホの充電にも使用できます。

サイズ感は幅320mmx奥行220mmx高さ15mm、重さは約1kg。小さなテーブルでコーヒーを飲みながら仕事をしても邪魔にならないサイズは嬉しいですね。

Androidだけじゃない対応力、けれどもお値ごろ価格

Mirabookは、Android、Windows Phone、Ubuntu、Raspberry PiのOSに対応。USB Type-Cが使用でき、ミラーリングが可能であれば概ね使用可能です。Mirabookのほかにもスマホ用のシェルは開発され始めているようですが、ここまで多くのスマホに対応したものは珍しい。しかも、Raspberry Piの組み込み機種としても使えるというから、ギークな人にも必須なツールになる可能性が高いといえます。

市販価格は299ドルを予定しているMirabook。現在出資を募っているクラウドファンディングサイト・Indiegogoにて、199ドル+送料で1台手に入れることができます。支援終了まで1カ月以上残しながら既に目標金額を達成し(2017年5月15日現在)、発送は2017年12月予定とのこと。

最近のスマホには大容量のメモリーやストレージを備えたものも多く発売されていますが、片手サイズのデバイスとなるとどうしても持て余してしまいがち。Mirabookを介することで、その機能を存分に使い切ることができそうです。早めに欲しいという人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

文:ごぼうだうし

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