2016/07/12

【世界のドローン32】竹とんぼ型なら持ち運べるサイズになる ドローン『ROAM-e』で素敵なセルフィーを

Selfies as you know them, have changed. Welcome to the world of ROAM-e.:室内を飛び、動画や写真を撮影する様子はスタイリッシュ

空中からセルフィー(自撮り)できるドローンはこれまでにもいろいろ登場しているが、これほどコンパクトでスタイリッシュなセルフィー・ドローンはないだろう。

オーストラリアのIoTグループが開発した「ROAM-e」は、スティック型のボディに竹とんぼのようなローターが2枚、重なるように付いているという、これまでにないユニークなデザインをしたドローンだ。飛ばし方も、本体にあるボタンを押すとふわりと空中に浮かび上がり、あとは本体の底に取り付けられたカメラが自動で被写体を撮影してくれる。さらにユニークなのは、使わない時にローターを閉じて、まるで折り畳み傘のようにコンパクトに持ち歩けること。片手に収まる大きさだから、いつでもどこへでも持って行くことができる。

写真提供:IoT Group

コンパクトながら、最新の機能はフォロー

カメラは5メガピクセルHD対応、CMOSセンサー付きでジンバルが360度回転するので、パノラマ写真も撮影できる。カメラは動画モードに切り替えられるので、ストリーミング中継も可能。通常、ドローンはスマートフォンや専用のコントローラで操作するが、「ROAM-e」はセルフィー・ドローンとうたっているだけあって、リアルタイムの顔認識機能を使って被写体を自動で撮影するようになっている。ほかにも、対象を一定の距離から撮影する自動追尾モード機能もあり、記録用にも使いやすそうだ。ドローン本体は25mの高さまで飛ばせるが、セルフィーが撮れる高さは3mまで、自動追尾モードでは対象から5mほどの距離を保ちながら飛行するという。

写真提供:IoT Group

バッテリーは連続20分間使用でき、最短2時間でフルチャージ。ボディにフィットする形で交換も簡単。残量がはっきりわかるインジケーターも含めて全体のデザインを損なうことなく、スタイリッシュにまとめられている。

とにかくコンパクトだから、イベントやスポーツの記録撮影など、いろいろなシーンでの撮影にも使えそう。価格も399ドル(約4.1万円)と手ごろで、発売は4月からオーストラリアで、6月からほかの地域でも開始予定だが、現時点ではまだオーダーを受け付けのみの状況となっている。細かいスペックはウェブサイトでは公開されていないが、ROAM-eで撮影した写真などはブログで紹介されており、とにかく気になるドローンであることは間違いなさそうだ。

文:野々下裕子

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