2017/12/01

ラベルライターがスマホで超進化! バカ売れ中の『ピータッチキューブ』で色々作った

オフィスや学校のファイルなどでおなじみのラベルライター。文字や言葉をシールタイプのラベルに印刷し、ファイルの背表紙やカギ、小物などに貼り付けることで、物を整理・管理することができるのが魅力だ。

ブラザー販売株式会社が2016年に発売したスマホでつくるラベルライター「ピータッチキューブ」は、販売数量が発売から1年で当初の年間販売目標の2倍となる4万台を突破し、話題となっている。

このピータッチキューブがほかのラベルライターとちょっと違うのは、専用のスマホアプリでラベルのデザインを編集し、Bluetoothでスマホと本体を接続して印刷するというところ。使い慣れたスマホの画面を使うという手軽さだけでなく、フォントや絵文字などの種類も豊富なので、ほかのラベルライターよりもおしゃれなラベルを作ることができる。

また、貼り付けるシールタイプのラベルだけでなく、ラッピングに使えるリボンやアイロンで布に貼り付けられるものなど、さまざまなテープがあるのも特長だ。これにより、デスク周りの書類ファイルや文房具、リビングやキッチンの小物など、なんの変哲もないインテリアや生活用品を、自分だけの可愛いオリジナルグッズに変身させることができる。

そこで今回は、実際にラベルやリボンを印刷して、ピータッチキューブが人気となったその理由を探っていこう!

まずはアプリをダウンロードしてスマホと連携させる!

「キューブ」というだけあって、正方形の可愛らしいデザイン

まず、専用のスマホアプリ「P-touch Design & Print」(iOS/Android対応)をスマホにダウンロード。アプリを開くと、【整理収納】【書類整理】【ネーミング】【ギフト・ラッピング】という、ラベルやリボンを使った活用法を紹介する4つのカテゴリが表示される。

ここでは実際に作ることができるラベルのデザインやフォント、種類などを紹介してくれるだけでなく、そのまま印刷できるテンプレートも付いているので便利。デザインに自信がなかったり、いまいちイメージがわかないという人にはとても参考になりそう。

また、この活用法のページには実際に使用されているテープの購入ページのリンクもあるので、気に入ったデザインや印刷したいデザインのものがあれば、その場でテープを購入してしまうのもアリだ。

ラベルを印刷するには、ピータッチキューブとスマホをBluetoothで連携させる必要があるので、編集ページでラベルをデザインする前にアプリを使って連携させておこう。

本体とアプリを連携させたら、次はいよいよラベルやリボンを作ってみよう。

アプリを使ってラベルやリボンを編集して、実際に印刷してみる!

テープは本体内部に描かれている図の通りにカチッとはめ込むだけ

テープをセットしフタをしっかり閉めたら、いよいよアプリで印刷したいラベルやリボンを編集していく。

編集ページを開くと、文字や色、長さなどが表示され、テープ部分をタップすると印字したい文字や絵文字を打ち込むことができるという簡単な仕組み。そのほかにも「テープの長さ」「フレーム」「テープの幅」「書き方向」「配置」とさまざまな設定が可能だ。

編集画面。タップした場所に印字したい文字を打ち込む

ラベルライターのほとんどは、小さいボタンをワープロのようにポチポチ押して文字を打ち込むが、ピータッチキューブはそのままスマホ入力で打ち込むことができるのでラクチン。フォントや絵文字などが豊富なこともウリなので、文字のデザインやレイアウトを考えながら編集する作業はとても楽しい。

左:文字入力画面 右:フォント設定画面

編集が終わったら、スマホ画面上の「印刷」を押せばすぐに印刷される。あらかじめアプリで設定しておけば、一度に複数枚分を続けて印刷したり、ハサミなどで切り分ける際のカットマークなども付けることが可能だ。

編集したラベルやリボンの情報は保存できるので、文字の内容だけ変更して揃いのラベルを作ったり、印刷してみて気に入ったものをもう一度作ることも簡単にできそうだ。

さっそくペタリ

色々なラベルやリボンを作ってみる!

活用法には色々な例が載っていたので、テープを変えて色々な印刷に挑戦してみることにした。

左上から時計回りに収納ボックス、シャンプー・コンディショナー、ギフトラッピング、ビーズの瓶
友人を招いてのクリスマスパーティーにも活躍しそう

ラベルは水にも強く、バス用品やキッチン用品に貼って使ってもすぐに剥がれてしまう心配はないし、アイロンの熱で布に貼り付けるタイプのラベルもあるので、子どものハンカチやお弁当袋にも名前を付けることができる。

名前や名称を貼り付けるだけでなく、遊び心や想像力を働かせる楽しみがある。そして活用の幅と汎用性が高いということが、ピータッチキューブの人気の秘密だろう。

昨年には「2016年度グッドデザイン賞」を受賞して多くのメディアから注目されており、今後もっとコンテンツをコンテンツが拡充することで、さらに人気が高まることは間違いない。

公式サイトには、ここで紹介しきれなかった便利な活用法やおしゃれな活用例、「#ピータッチキューブ」のInstagramの投稿画像を集めたページなどもあるので、気になる方は一度のぞいてみるといいだろう。

商品名/「ピータッチキューブ(P-TOUCH CUBE) PT-P300BT」
本体サイズ/115(W)×61(D)×115(H)mmで380g
価格/6,480円(税込)

文・撮影:安東 渉(EditReal)