TS すぐやる部

2017/08/07

生活の中で自然と残高がアップする? 自動貯金アプリ『finbee』がスゴすぎる

  • 40
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

夏は旅行、秋は行楽と、これからの季節はなにかと散財する時期でもある。財布の中だけ涼しい風が吹き込まないためにも、普段から貯金をしておく習慣を身につけておきたいものだが、これがなかなか難しい。コツコツ貯金したいが、現代社会は欲しいものが多すぎるのだ・・・・・・。

そんな人にオススメしたいのが、日本で初めて銀行口座と連動した自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」。このアプリは、自分で設定した目標金額に向けて口座に自動的に貯金されていく、いわば“デジタル貯金箱”だ。

さまざまな目標やルールを決め、楽しくお金を貯めていく

finbeeは、なんのために、いつまでに、いくら貯めるのかという目標を設定するところからはじめる。たとえば、来年の夏までに海外旅行の資金として○○万円、恋人の誕生日までに○○万円、とりあえず半年で○○万円という具合。この目標は同時に複数の設定も可能なので、短期の目標と長期の目標を設定するといったこともできる。

目標が決まったら、次はどんな時に、いくら貯金するのかという自動貯金のルールを設定する。このルールのバリエーションが独特だ。

決められたタイミングで決められた額を貯金する定期預金のような「つみたて貯金」、好きなタイミングでスマホをタップするだけで500円ずつ貯金する「500円貯金」に始まり、Visaデビットカード決済の端数金額分を貯金する「おつり貯金」、finbeeで設定した金額に対して、1カ月分のカード決済金額合計との差分を貯金する「空き枠貯金」。

おもしろいのは、スマートフォンのGPS機能と連動し、設定した場所に行くだけで貯金ができる「チェックイン貯金」や、iPhone「ヘルスケア」、android「Google Fit」の歩数計と連動させてどんどん貯金していく「歩数貯金」だ。

なぜこうした自動貯金設定ができるのかというと、住信SBIネット銀行に口座を開設して使用するから。代表口座とは別に、貯金用の別口座を設けるような感覚といっていいだろう。お金は同一名義内の口座間で移動するだけなので、手数料はかからない。貯金額も1円から設定可能なため、自分のペースで貯金を続けることができるというわけだ。

左/貯金ルール 右/丸印が500円貯金

スマホと連携して個人のペースに合わせる「チェックイン貯金」と「歩数貯金」

なかでも「チェックイン貯金」と「歩数貯金」の機能はなかなかおもしろそう。どういった設定ができるのか、みてみよう。

■チェックイン貯金

まずはチェックイン貯金。このチェックイン貯金は、スマホのGPS機能を使って設定した場所に行くだけで貯金されていく機能だ。

今回は9月の敬老の日に合わせて、祖母をはじめ家族にささやかなサービスをするという目標を設定し、タイトルを「かぞく貯金」とした。

次に「ルール編集」で「チェックイン貯金」をタップし、設定場所を検索。地図上で設定したい場所をポイント登録し、1回あたりの貯金額を設定。チェックイン場所はどこでもOKなので、貯金頻度を多くしたい人はよく行く場所に、たまに貯金すればいいという人はあまり行かない場所に設定すればいいだろう。

今回は目標期日が来月と期限が短いのでコンスタントに貯める必要がある。そこで職場へ行くときに毎日降りる「明治神宮前(原宿)駅」を設定。

実際に明治神宮前(原宿)駅で降りると、即座に貯金完了の通知がきた。1回のチェックインに貯金する額はデフォルトでは500円だが、いつでも変更することが可能なので、自分のペースで決めればいい。

この貯金設定は、たとえば目標を「海外留学資金」に、貯金設定を「英会話教室に行くたびに貯金をする」にするといった使い方がおすすめ。貯金額が達成値として可視化されるので、長期的な目標を持っている人のモチベーション維持になりそうだ。

■歩数貯金

次に試したのは「歩数貯金」。これはiPhoneのヘルスケアとfinbeeを連動させて使用する、自分が歩いた歩数に応じて貯金する機能だ。

ヘルスケアでのアクセス許可をONにしたら、こちらも「ルール編集」で「歩数貯金」をタップし細かな設定をする。歩数貯金では「歩いたら」のほかに「歩かなかったら」も設定できるので、1日○○歩以上歩いたら○○円だけでなく、1日○○歩以上歩かなければ○○円という使い方もアリ。

この歩数貯金はダイエット中の方にオススメで、1日○○歩以上歩いたら貯金して、新しいサイズの洋服を購入するという使い方や、1日○○歩以上歩かなければペナルティとして○○円貯金すべし! という自分への戒めにも最適だ。

「貯金履歴」で、設定歩数に応じてしっかり貯金されていることを確認。なるほどこれなら日常生活で特に意識しなくても自動的に貯金できそうだ。

さらに便利な使い方! 複数人で貯金できる「シェア貯金」

家族や恋人、友人などと一緒に目標を設定できる「シェア貯金」という便利な機能もある。家族であれば自宅や家具の購入資金に、恋人や友人であれば旅行の積立金にすれば、誰がいくら貯めているかを確認し合いながら楽しく貯金ができるのが特長。こちらもスマートフォンだからこその機能といえるだろう。

シェア貯金への招待は「メール」「メッセージ(SMS)」「LINE」からできる。シェア貯金で貯まったお金は、目標のために各自が加算した金額と、目標までの全体合計額だけが共有される。特定の口座にお金が移動するわけではないので、途中から参加したり、抜けることもできるため、友人間のトラブルの心配はない。

目標のために貯金するということを習慣づける!

アプリのダウンロードは無料で、iOSとAndroidに対応。今回紹介した機能のほかには、日本最大級のオンライン家計簿アプリとして有名な「Zaim」と連携した貯金ルールなどもあり、スマホユーザーならば誰でも簡単に使いはじめることができるだろう。

この先、お金をつかう機会は増えてきそうだが、なかなか貯金ができなかったという人は、このfinbeeで楽しくお金を貯めてみてほしい。

文:安東 渉(EditReal)

CLOSE

さん