2015/12/16

もうハマらない、途中でくじけない 最新のルンバはカメラとセンサーWi-Fiで賢く進化

画像提供:iRobot社

自動走行で室内を隅々まで掃除してくれるロボット掃除機は、多くの家庭に浸透しつつある。ボタンひとつで、自力で部屋中を走り回りながら、懸命に掃除をしてくれる姿は健気だ。

たいていは上手に掃除をしてくれるのだが、運が悪いと部屋のくぼみにハマって、いつまでも同じ場所をウロウロしたままバッテリーが切れて寝てしまったり、ダイニングテーブルを越えられずに部屋の半分だけ掃除して澄ました顔でステーションに戻ってしまったりする。

そんなところがかわいらしくもあるのだが、もう少し賢ければいいのに......と、残念な思いをした経験、ユーザーなら思い当たる人は多いのではないだろうか。そんな願いを叶えてくれるのが、ロボット掃除機の元祖ともいえるiRobot社のルンバの最新モデル「ルンバ980」だ。

その秘密は、カメラとセンサーでフロア全体の間取りと位置情報を把握する「iPAdaptR2.0」。これまでのルンバは、自動走行といっても基本は壁に向かって走り、ぶつかったら方向を変えるというシンプルな動作で、部屋の形状を自分で判断することはなかったのだが、新しいルンバは複雑な形状の部屋や障害物の多い部屋でも、自分の位置を把握して部屋の隅々まで掃除してくれる。

部屋の形状をカメラとセンサーで把握(画像提供:iRobot社)

ルンバ980の走行イメージ(画像提供:iRobot社)

さらにうれしいのが、Wi-Fi接続でスマートフォンからルンバを操作できる専用アプリ「iRobot® HOME アプリ」が用意されていること。今までは、マニュアルを見ながら本体のボタンで複雑な操作をしなくてはいけなかった設定が簡単になった。お手入れ目安のお知らせや、ルンバ本体のファームウエアのアップデートもアプリで確認できる。アプリによって、ルンバの性能を目いっぱい引き出せるのだ。

誰にでも使いやすく進化した最新のルンバ、年末年始の大掃除の後、部屋をキレイに保つための強力なパートナーになりそうだ。

文:水島みなと

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