TS 文化部

2016/03/16

モロボシダンさん、「マモリーノ ウォッチ」で地球の平和は守れそうですか?

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ご存知だろうか? キッズウォッチ、つまり子ども用のウォッチ型ケータイである「mamorino Watch」(マモリーノ ウォッチ)を。

防犯機能や、GPSによって子どもの居場所が確認できる機能がついていたりと、キッズ用ケータイとしての機能が非常に充実している評判の機種だ。しかし我々T&S編集部が注目したのは、「腕につけたまま、フツーに通話ができる」という点だ。

......なんてこった! いつの間にか、子どもでも腕時計で通信できる未来が実現していたなんて! お父さんだってウルトラ警備隊が身につけていた「ビデオシーバー」みたいに、腕時計でかっこよく通信したいんだーー!

この度、我々T&S取材班は急遽、神奈川県藤沢市にあるハヤシライスの大変おいしいカフェテリア「ジョリーシャポー」に向かった。大変おいしいハヤシライスをいただくためではない。モロボシダンに会いに行くためだ。

地球を守るウルトラセブンが、子どもを守る「マモリーノ ウォッチ」と出会った!

かくして、元ウルトラ警備隊員であり、ウルトラセブンであり、現在はハヤシライスの大変おいしいカフェテリア「ジョリーシャポー」のオーナーであるモロボシダンこと森次晃嗣さんを訪ね、マモリーノ ウォッチを装着してもらうことにした。

我々T&S取材班を快く迎えてくれたモロボシダンこと森次晃嗣さん。俳優業の傍らでカフェテリア「ジョリーシャポー」を経営している

――キッズ向けに発売する音声通話機能付きウォッチ型ケータイです。『ウルトラセブン』の放送から実に50年余り......。もうとにかくウルトラ警備隊のモロボシさんに装着してもらいたくて藤沢まで来ました。これで地球の平和は守れそうですかね?

「これ、電話できるの? (実際に通話機能を試してもらう)おー、ほんとに携帯電話なんだ。『ウルトラセブン』に出てきてたビデオシーバーは、お芝居でやっていたので、実際に通信していたわけじゃないからね。ようやく、セブンの時代に追いついたわけだね」

――しかも音声認識機能がついているので、たとえば『ママに電話』とか話しかけるだけで発信ができたりもするんです。

「それなら小さい子供でも簡単に使えるね。本当にビデオシーバーのような使い勝手になるっていうことなんだ。 身につけるだけで携帯電話を持ち歩かなくてもいいっていうのはすごくいいよ」

――あと、GPS機能がついてますから、例えばお子さんが離れた場所にいたとしても、居場所の確認ができたりもします。また、一定の距離以上を離れるとアラームが鳴る機能もあって、迷子防止や防犯グッズとしても最適なんです。

「それは頼もしい。これがあればウルトラ警備隊が出動しなくても親御さんたちも安心だ(笑)」

――お墨付きいただきました! ちなみに森次さんご自身はスマホは持ってます?

「モロボシダン、実はそういうの苦手(笑)。そもそも機械がダメで......。最近は電車に乗ると、みんなスマホをいじってるじゃない。ちょっと不思議な光景だよね。でもこのマモリーノ ウォッチはコンパクトだし、機能が絞られていていいねぇ」

――ウルトラセブンには、テクノロジーの進化に疑問を呈した回などもありましたね。子どもながらに色々考えさせられたものです。

「『ウルトラマン』は善悪がはっきりしていて、子どもでもわかりやすい作品だったけど、『ウルトラセブン』は違うからね。私からしても、セブンを子ども向け番組として発信してたのが不思議でしかたない(笑)。内容は成長してからわかるんでしょうね。そもそも、宇宙人がそばに住んでるっていう設定だから怖いよね、人間が最初に地球に住んでいたとは限らないんだよ、っていう」

店内でのインタビューの様子。ウルトラセブンが好きすぎて、手汗ビッチョリンコの筆者の質問にも真摯に答えてくれるモロボシダン。このあと、人間同士の信頼感の大切さについての話題に

わるい怪獣をやっつける! だけではない

――当時はどんな気持ちでモロボシダンを演じていたんですか?

「宇宙人と地球人のはざまにいるモロボシダンは、両方の言ってることがわかってしまうから、どちらが正義を立たせるべきか、そこで悩んでいるんだよね。それを子どもたちにも考えさせられる時間だったのかなと、今になって思うね」

――子ども向けの番組にしては、難解な内容の回もありましたよね。

「だから再放送ファンが多いのよ。大人になってようやく、内容がわかるようになってきてファンになっている。そんな人がセブンに関しては多いんだな。あの作品は大の大人が、子どものために必死になってつくってたんだ。その自負はあるよ」

――強烈な映像も印象的で、子ども心に怖いシーンも多かったです。

「メトロン星人の回なんてちゃぶ台もってきてさ。あんな面白いシーンないよね。『何なんだろう』って思ったもん。でも実相寺監督の頭にあったんじゃない? これは『ちゃぶ台しかない!』って。そういう冒険、実験ができたのがウルトラセブンなのかもしれないね。それが今となっては名シーンなんて言われているんだもんね」

モロボシダンが子どもを取り巻く現代にもの申す!

――ところで現代の子どもを取り巻く環境について、森次さんはどう感じていますか。

「今の子どもは『叱られない』のがかわいそう。叱れない親が増えてるし、学校の先生も生徒を叱ったら父兄から苦情がきたりで、思うようにできないのでしょう。俺なんてしょっちゅう怒られてたけど、今となっては怒ってくれた大人に感謝してるもん。体罰は論外として、やっぱり大人は子どもを叱らなきゃ。でないと、子どもは善悪を学べないんだから。彼らのために『しっかり叱る大人』にならないと」

――「マモリーノウォッチ」は、見守り機能が充実した子ども向けのウォッチ型ケータイです。機械ものは苦手とのことですが、こうした通信機器の登場はどう思いますか?

「こういう方面でのテクノロジーの進化は大歓迎だよ。腕時計で身につけられて、位置情報がわかるのって子どもだけでなく、お年寄りやその家族にもありがたい機能だよ。通話だけでなく、動画で通信もできるなら俺も欲しいかな。でも、そのときは形はもっとスクエアで、メタルバンドの大人向けデザインにしてほしいね!(笑)」

マモリーノ ウォッチで緊急通信するモロボシダン役を再現。「モロボシダンです。君は誰だ? さてはメトロン星人だな?」。......相手はウルトラ警備隊本部じゃなくて、メトロン星人!?

インタビューにはエネルギッシュ&終始笑顔で答えてくれた森次さん。劇中の名シーンまでノリノリで再現してくれました。かつて地球と子どもたちを守ってくれたヒーローは現在73歳(!)。ウルトラアイはなくても、その目は今でも子どもたちと、かつて子どもだった我々を見守ってくれているのだ。

森次さんが仕込んだ、赤ワインの風味が大人の味を醸し出す「ダンのハヤシライス」(700円)は絶品。セブンマニアならずとも、是非一度お店を訪れて食べてみてください!

『mamorino Watch(マモリーノウォッチ)』
サイズ(幅×高さ×厚さ):約51×51×16.7mm(最厚部 約17.4㎜)
重量:約68g(腕時計タイプ:本体+ベルト)/約54g(ペンダントタイプ:本体+ケース)
ディスプレイ:約1.4インチ TFTタッチパネル液晶ディスプレイ
機能:防水(IPX5/7)・防塵(IP5X)、耐衝撃、音声通話、メール(SMS)、お子さまの居場所確認、迷子防止機能、防犯ブザーなど
※お子さまの居場所確認、また防犯ブザーと連動した居場所お知らせメールについては、保護者の方が安心ナビ(月額300円)に加入が必要。なお、auスマートパス会員の場合は「auスマートパス」の情報料のみで「安心ナビ」の利用が可能。
付属品:シリコンケース(ベルトをはずしてペンダントタイプに)、充電クリップ
カラー:アクアピンク/スペースブルー/ライムグリーン

<お店データ>
カフェテリア ジョリーシャポー http://www.jolichapeau.com

文:T&S編集部
撮影:森カズシゲ

森次晃嗣

1943年3月15日生まれ。ウルトラセブン、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンレオなど数々のウルトラマン作品をはじめ、水戸黄門など時代劇への出演多数。現在も俳優業と並行し、神奈川県藤沢市でカフェテリア「ジョリーシャポー」を経営。

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