2020/01/15

最新のAQUOS zero2/sense3とR3/sense2を比較! サイズから機能まで特徴を解説

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auの2019秋冬−2020春モデルとして、ハイエンドモデルの「AQUOS zero2(SHV47)」、ミドルクラスモデルの「AQUOS sense3 plus サウンド(SHV46)」と「AQUOS sense3(SHV45)」が登場した。

AQUOS zero2、AQUOS sense3 plus サウンド、AQUOS sense3

本記事では、同じAQUOSシリーズとして2019夏モデルのハイエンドモデル「AQUOS R3(SHV44)」、2018年秋冬モデルのミドルクラスモデル「AQUOS sense2(SHV43)」との比較を交えながら、それぞれの特徴を紹介する。

まずは本体スペックを比較

まずは、それぞれのスペックや仕様を比較してみよう。

・ハイエンドモデルでの比較

AQUOS zero2とAQUOS R3のスペック比較表

ハイエンドモデルのAQUOS zero2とAQUOS R3は、どちらもハイスペックなプロセッサ「Snapdragon 855(スナップドラゴン 855)」を搭載する。それぞれサイズもほぼ同じだが、AQUOS R3と比べるとAQUOS zero2は厚みが8.8mmと薄く、さらに約141gという軽さが特徴だ。

また、細かいところではあるが、AQUOS zero2はディスプレイ内蔵の「画面内指紋センサー」を採用。これにより、テーブルなどに置いたまま、ディスプレイ上の指紋センサーエリアをタッチすることでロック解除が可能になる。

・ミドルクラスモデルでの比較

AQUOS sense3 plus サウンド、AQUOS sense3、AQUOS sense2のスペック比較表

ミドルクラスモデルでは、AQUOS sense3の横幅が約70mmと最近のスマホのなかではコンパクトなモデルになっている。AQUOS sense3 plus サウンドはひと回り大きくなるが、基本スペックが向上しているほか、「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応したステレオスピーカーを搭載するなど、動画や音楽をより楽しめるモデルになっている。

ディスプレイが自慢のAQUOS。サイズとスペックは?

AQUOS zero2、AQUOS sense3 plus サウンド、AQUOS sense3、AQUOS R3、AQUOS sense2の画面サイズの比較表

・ハイエンドモデルでの比較

AQUOSシリーズといえば、「IGZOディスプレイ」が特徴として挙げられる。2019夏モデルのAQUOS R3をはじめとするハイエンドモデルには、リフレッシュレートが120Hzで滑らかな描画を実現するハイスピードIGZOが搭載されていた。これは1秒間に画面が120回更新されることで、より滑らかな画像表示が可能になるというもの。

最新のAQUOS zero2ではIGZOではなくシャープ独自開発の有機ELを搭載しており、解像度こそAQUOS R3から下がっているが、IGZO同様に120Hzに対応。AQUOS zero2はシャープの有機EL搭載スマホ初の120Hzとなっている。

さらに、AQUOS zero2ではゲームプレイ時の残像を低減するために、毎秒120回の表示更新に連動して間に黒画面を挿入することで、擬似的に毎秒240回相当の表示状態の変化を実現。これにより、動きの激しいゲームなどでも、残像のない滑らかな表示が可能となっている。合わせて、タッチパネルの反応速度が向上したことで、毎秒240回のタッチ検出が可能になり、連続してのタップなどがしっかりと検出されるため、アクションゲームやリズムゲームをより快適に楽しむことができる。

なお、AQUOS R3に搭載されているPro IGZOとの違いが気になるところだが、AQUOS zero2の色彩表現はAQUOS R3と同等の10億色表示に対応。液晶テレビのAQUOSで培ったリッチカラーテクノロジーモバイルも搭載しており、色域の広さも遜色ない。有機ELは明るさの面で液晶にやや劣るのが一般的だが、AQUOS zero2では前モデルから最大輝度も150%アップ。AQUOS R3から搭載された、野外で画面を見やすくするアウトドアビューも変わらずに対応しており、映像表現の面ではPro IGZOと遜色がないと考えてよさそうだ。

・ミドルクラスモデルでの比較

AQUOS sense3 plus サウンドとAQUOS sense3は従来どおりのIGZOディスプレイを採用。IGZOディスプレイは消費電力が低く、大容量バッテリーとあわせて長時間稼働が可能だ。

そこまでゲーム性能を求めておらず、基本的な機能を抑えて使い勝手のいいスマホを選びたい人はAQUOS sense3 plus サウンドかAQUOS sense3をおすすめしたい。

本体サイズと重さ比較。AQUOS zero2は世界最軽量

AQUOS zero2、AQUOS sense3 plus サウンド、AQUOS sense3、AQUOS R3、AQUOS sense2の本体サイズ・重さの比較表

・ハイエンドモデルでの比較

AQUOS zero2のサイズ自体は一般的なスマホと変わらないが、なんといっても8.8mmで141gという、AQUOS R3よりも薄くて軽いところが特徴だ。なお、この軽さは画面サイズが6インチ以上で3,000mAh以上のバッテリーを搭載するスマホのなかでは世界最軽量となる(シャープ調べ・2019年12月11日現在)。

・ミドルクラスモデルでの比較

AQUOS sense3は横幅が70mmと最近のスマホのなかではコンパクトで、背面に丸みがあることで手になじみやすいサイズ感となっている。手が小さい人でも片手で扱いやすいだろう。

AQUOS sense3 plus サウンドはひと回り大きくなるが、AQUOS sense3と共通のデザインを採用しているためこちらも持ちやすく、自分の手の大きさによって選択できる。

バッテリー容量は? 4,000mAhなら最大7日間充電不要

ミドルクラスモデルのAQUOS sense3とAQUOS sense3 plus サウンドは、ともに4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているのも特徴だ。AQUOS sense2が2,700mAhだったので、大きな変更点となる。

消費電力の低いIGZOディスプレイと相まって、AQUOS sense3は170時間(約7日)、AQUOS sense3 plus サウンドも130時間(約5.5日)という驚きの電池持ちを実現。スマホは電池持ちが心配……という人にも安心して使えるモデルとなっている。

AQUOS sense3 plus サウンドは高音質な音楽を気軽に楽しめる

AQUOS sense3 plus サウンドは、価格の安いミドルクラスながら、AQUOS zero2やAQUOS R3といったハイエンドモデルと同様に、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載。イヤホンやヘッドホンを使用する場合に限られるが、ハイレゾ音源の再生も可能だ。

AQUOS sense3 plus サウンドに付属するパイオニアブランドのネックバンド型ワイヤレスイヤホン「C7 wireless Special Edition」 AQUOS sense3 plus サウンドに付属するパイオニアブランドのネックバンド型ワイヤレスイヤホン「C7 wireless Special Edition」

さらに、AQUOS sense3 plus サウンドにはパイオニアブランドのネックバンド型ワイヤレスイヤホン「C7 wireless Special Edition」が付属する。ハイレゾや高音質ワイヤレス方式のaptX HDに対応しているため、高品質な音楽を存分に楽しめるだろう。

スマホ初心者も安心して使える「かんたんホーム」を搭載

AQUOSシリーズ共通の特徴だが、どの機種であっても通常のホーム画面に加え、大きなアイコンで表示される「かんたんホーム」を搭載している。

AQUOSの「かんたんホーム」の画面

画像のとおり、スマホ初心者でも簡単に使えるようになっており、アイコンや文字サイズが大きく見やすくなるほか、輝度やコントラストも調整し、文字などをはっきりと表示することが可能だ。

また、よく電話をかける連絡先をホーム画面上に登録できるので、いざというときにも複雑な操作をすることなく発信できる。ケータイからの乗り換えなど、スマホの操作は複雑で心配だと感じる人も安心して使えるはずだ。

AIを駆使した便利機能により、カメラに不慣れな人でも安心

今回紹介している各モデルは、AQUOS sense2以外は背面に2種類のカメラを備えたデュアルカメラを搭載。

AQUOS sense3のデュアルカメラ

ハイエンドモデルでは、AQUOS R3は片方が動画専用となっていたが、AQUOS zero2では標準と広角の組み合わせとなった。この広角側では、AQUOS R3と同様「AIライブシャッター」に対応。動画撮影時でもAIが被写体や構図から最適なアスペクト比を判断し、同時に写真も保存してくれる。

また、どちらも被写体の動きにあわせて最適なシャッタースピードを決定する新画質エンジン「ProPix2」を搭載。動画を撮影するだけでAIが被写体の笑顔などのいいシーンを判断し、BGM付きのショートムービーを作成してくれる「AIライブストーリー」にも対応する。

AQUOSシリーズに搭載されている「AIライブストーリー」

ミドルクラスモデルのAQUOS sense3 plus サウンドとAQUOS sense3も、AQUOS sense2からアップデートし、デュアルカメラを搭載した。こちらは標準画角と広角の組み合わせで、風景や集合写真などでも広い範囲を撮影できる。

このほか、AIが最適な設定を行ってくれるAIオートにも対応。撮影する環境にあわせて、9つのシーンと被写体を検知し、ぴったりの設定で撮影できるので、カメラに不慣れな人でもきれいな写真を撮ることが可能だ。さらに、ハイエンドモデルと同様にProPix2を搭載するほか、AIライブストーリーにも対応している。

そのほかの機能について

・防水防塵

5機種とも共通のIP65/68相当の防水防塵。

・おサイフケータイ

5機種とも共通で搭載。

・ワンセグ/フルセグ

AQUOS R3のみ搭載。AQUOS zero2/sense3/ sense3 plus サウンド/sense2は非搭載。

ユーザーの目的にあった幅広いラインアップ

薄型軽量でゲームにも強いハイエンドなAQUOS zero2に、ミドルクラスながら高音質な音楽にこだわったAQUOS sense3 plus サウンド、そしてコンパクトでスマホ初心者にも扱いやすいAQUOS sense3と、幅広いラインアップが揃っている。そのため、スマホに求めるポイントを考えながら選ぶことができるはずだ。

もちろん、夏モデルのAQUOS R3と2018年モデルのAQUOS sense2も、まだ十分に現役で通用するスペックを持っている。本記事を参考に、ぜひ自分にあったモデルを選んでほしい。

文:山本竜也

※掲載されたKDDIの商品・サービスに関する情報は、掲載日現在のものです。商品・サービスの料金、サービスの内容・仕様などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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