2019/04/15

海外旅行でも安心! スマホの高額請求を防ぐための注意点と設定方法

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海外へ旅行や出張に行ったとき、地図の確認やLINE、翻訳アプリなど、スマホがいつもどおりに使えればこんなに心強いことはない。とはいえ、現地でスマホを使う方法やその設定など、慣れていないとわからないことも多く、高額請求が不安という人もいるだろう。

そこで、海外でスマホを安全に使うための方法や注意点、便利に使いこなすポイントを紹介しよう。

海外でスマホを使うための4つの方法

海外でスマホを使うためには主に4つの方法がある。順に紹介していこう。

【フリーWi-Fi】

ホテルやカフェ、空港などに設置されたフリーWi-Fiサービスを使用すれば、スマホをインターネットにつなぐことができる。フリーWi-Fiには、パスワードなしでつながる場合と、ホテルなどでチェックイン時にパスワードを確認して接続する場合がある。

「無料」であることは魅力だが、使用できるエリアは限られ、接続設定のために見慣れない現地語のウェブサイトにアクセスするなど、登録が面倒なこともある。また、Wi-Fiルーターを介して、SNSのアカウントやパスワードを抜き取られる事件が起きているため、セキュリティに問題がある場合も

基本的にフリーWi-Fiで使うのは「Safari」などのブラウザのみにして、メールやSNSのアプリは使用しないようにしたい。また、インターネット上に仮想の専用線を設けて、第三者による情報の盗み見や改ざんを防ぐ「VPN (Virtual Private Network)」アプリを入れるのも手だ。それでも不安な場合は使用を控える方がいいだろう。

海外旅行でフリーWi-Fiを使用するイメージ

事前に渡航先のWi-Fiスポットを調べておくなど、海外旅行やスマホ操作に慣れた人に向いている方法といえる。

【ポケットWi-Fi】

現地で使用できるように設定されたポケットWi-Fiをレンタルするのもひとつの手。通信速度も十分あり、1台のポケットWi-Fiで複数のスマホやパソコンにつなぐことができるので、グループで使用することも可能だ。

どこでも使用できるのが魅力だが、旅先で持ち歩くことになり、毎日充電する必要もある。また、事前にレンタルを申し込んで空港でピックアップするなど、少々手間がかかる。ポケットWi-Fiは海外で安全に多接続ができるので、家族やグループで行動する場合などに向いている。

ポケットWi-Fiでインターネットにつながる

【海外SIMカード】

渡航先でプリペイド式のSIMカードを購入して、SIMフリースマホに差し替えて使用する方法もある。現地の国内通話の扱いになるので、割安でスマホを使用できることが多い。プリペイド式なので、使い過ぎによる高額請求を避けることも可能だ。

現地で海外SIMカードを購入すると安価になるが、対応したカードを選んで購入する際に言葉の壁があったり、現地の母国語で接続先設定を行ったりと、やることが多いため少しハードルが高い。スマホに詳しい、外国語が話せるなど、こちらも海外旅行の上級者向けといえるだろう。

プリベイド式の海外SIMカード プリベイド式の海外SIMカード

【データ定額サービス】

最近は、海外専用のデータ定額サービスを提供している携帯電話会社もある。auの場合は、150以上の国・地域に対応した「世界データ定額」というサービスがあり、24時間ごと980円の利用料でスマホを使用できる。

アプリを使って日本語で簡単に設定できるので、海外旅行に不慣れな人や、面倒な設定が苦手な人でも、国内にいるときと同じようにスマホを使うことができるのが特徴だ。

auの「世界データ定額」

ちなみに海外ではカメラや時計機能だけ使いたい場合は、スマホを機内モードにしておこう。そうすれば通話料もデータ通信料金も一切発生しない。

auの「世界データ定額」4つのメリット

では、auユーザーなら国内にいるときと同じようにスマホが利用できる「世界データ定額」について詳しく紹介しよう。auの「世界データ定額」のメリットは大きく分けて4つ。

【メリット①】海外でスマホが24時間980円で使える

150以上の国・地域に対応している「世界データ定額」は、24時間980円の定額で利用できる。24時間(1日)980円、72時間(3日)で2,940円とわかりやすい料金設定が魅力だ

24時間とは、ユーザーが「世界データ定額」を利用開始してから24時間ということ。24時間を過ぎると、データ通信は自動終了。「利用開始」を押すと、再び24時間のカウントがはじまる。自動終了してからこの「利用開始」を押さない限りデータ通信はできず、課金もされない仕組みになっている。

auの「世界データ定額」

また、データ通信のデータ容量は国内で契約しているauのプランが適応されるから、日本と同じ感覚でデータ通信ができる。容量上限を超えると、日本と同様に低速(128kbps)になるので注意が必要だ。

【メリット②】アプリで簡単に設定できる

「世界データ定額」は、事前に申し込みをしたり、機器をレンタルしたりする必要はなく、アプリを使って簡単に設定・利用ができる。設定方法はのちほど詳しく紹介するが、アプリをダウンロードして簡単な設定を行うだけで、自分のスマホが海外でも使用できるようになるのだ。

auの「世界データ定額」アプリ auの「世界データ定額」アプリ

【メリット③】海外に到着後、“すぐに”自分のスマホが使える

空港に到着後は、アプリを起動してワンタッチでスマホが使えるようになる。渡航先でSIMカードを購入したり、フリーWi-Fiを探したり、といった手間も必要なく、自分のスマホが到着後すぐに使えるのは嬉しい。

普段使っているSNSアプリもそのまま使用できるので、到着後の連絡などにも便利だ。

auの「世界データ定額」なら海外でスマホが使える

【メリット④】「au STAR」会員なら毎月1回(24時間分)が無料

入会費・年会費が無料の会員制プログラム「au STAR」の会員なら、「世界データ定額」を毎月1回、24時間分を無料で利用できる。もし、月をまたいで旅行する場合は、2回分(48時間)を無料で使えることになる。これから海外旅行を予定している人は、ぜひ登録しておこう。

「au STAR」の会員なら「世界データ定額」を毎月1回、24時間分を無料で利用できる

「世界データ定額」を使った人の85%が満足

KDDIが行った調査では、「世界データ定額」を利用した約85%のお客さまに「また利用したい」と回答いただいているほど、満足度が高いサービスだ。
※2018年4月 KDDI調べ(調査実施マクロミル)

実際に使用したお客さまからは、次のような声があがっている。

「1日980円で、海外でスマホが使えるのはおトクだし、料金が固定で安心でした」

「とにかく簡単で便利。利用開始ボタンを押すまでは料金が発生しないのも安心」

「今のスマホがそのまま使えるのが嬉しい!」

満足している理由のなかには、「設定が簡単」という声も多かった。

出発前に済ませておく「世界データ定額」設定方法

まずは海外に出発する前に、国内で済ませておく事前設定方法を説明しよう。

「世界データ定額」のアプリをダウンロード。初期設定を行う。

「世界データ定額」の初期設定画面

案内にしたがって、au IDでログインして登録すればOK。

auの「世界データ定額」の初期設定画面

「世界データ定額」を利用するには、無料オプションの「データチャージ」の加入が必要だ。データチャージとは、ユーザーがデータ定額で契約している通信量を使い切り、低速通信になった際に、追加のデータチャージを行うためのサービス。auのオフィシャルサイトなどで申し込みができる。

auのデータチャージのWebサイト

続いて、データローミングをオンに設定する。この機能をオンにすると、海外でデータ通信ができるようになる。データチャージに加入していると、海外でデータ通信を行う際には確認画面が表示されるようになる。そこで「利用開始」を押すまでは、データ通信料金が発生しない。

iPhone(iOS 12)の場合はホーム画面の「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」をオンに。

iPhoneでデータローミングをオンにする
iPhoneでデータローミングをオンにする

iPhone(iOS 11)の場合は「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「ローミング」→「音声通話ローミング」をオン。「データローミング」をオン。「グローバルCDMA」をオフにする。

Androidの場合は「設定」→ 「ネットワークとインターネット」→ 「モバイルネットワーク」→ 「海外ローミング設定」→ 「ローミング」をオン。

海外に到着後の「世界データ定額」設定方法

海外に到着し、機内モードをオフにすると、無料のショートメールが届いて「世界データ定額」が利用できることを知らせてくれる。「設定」から「Wi-Fi」をオフにして、アプリを起動すると利用開始画面が表示される。

auの「世界データ定額」の利用開始画面

「利用開始」をタップすると、確認画面になり、再度「利用開始」をタップすると「世界データ定額」の利用がはじまる。

auの「世界データ定額」の利用開始画面

これだけの操作で、海外で自分のスマホが使えるようになるのだ。アプリを立ち上げて開始のボタンを押すだけだから、迷うことはないだろう。

利用時間は秒単位で表示される。24時間が経つと、自動で通信が切断。アプリを立ち上げて再度「利用開始」をタップすれば、その時点から24時間の利用がはじまる。

auの「世界データ定額」の利用時間の画面

長期の海外出張や留学などには「海外データeSIM」がおすすめ

このようにアプリを使って簡単に設定できる「世界データ定額」。24時間980円という価格設定は、短期間の海外旅行に向いている。一方で1カ月前後の長期的な海外出張や留学の場合なら、auの新サービス「海外データeSIM」を利用する手もある

auの「海外データeSIM」を利用 auの「海外データeSIM」を利用する

このサービスは渡航時にauの電話番号を持ったまま、2回線目として現地のデータ通信が利用できるというもの。30日間5,800円(5GB)と、30日間8,500円(10GB)のプランがある。詳しくはこちらを参考にしてほしい。

いまや海外への旅行や出張にスマホは必需品であり、渡航先で快適に利用するために便利なサービスが生まれている。海外でいつものスマホを安心して使用するために、まずは自分にあった方法を検討してほしい。もちろん、「世界データ定額」は海外で心強い味方になってくれるはずだ。

文:TIME & SPACE編集部

※掲載されたKDDIの商品・サービスに関する情報は、掲載日現在のものです。商品・サービスの料金、サービスの内容・仕様などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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