2019/02/18

キッズ向けケータイ『マモリーノ』が進化! 居場所通知などパパやママ安心の機能が満載

小学生の子どもを持つ両親にとって、ケータイをいつ持たせるべきかは悩ましい問題。新たに習いごとを始めたり、学童をやめて留守番をするようになったりと、子どもがひとりで行動する機会が出てくると、さまざまな心配ごとが頭をよぎるもの。

ひとりで学校へ向かうランドセルを背負った女の子

auの「mamorino5(マモリーノ ファイブ)」は、そんな心配を抱えるママたちの声を聞いて進化してきた子ども向けケータイです。では、初めてケータイを持たせるママはどんな心配をしてる? 「mamorino5」にはそんな心配を解消するためにどんな機能がついているの? ママの声と一緒に紹介していきましょう。

【ママの心配1】

ママの心配1

小学校1年生になる子どもを持つママが特に心配なのが下校時。学童に通わない子は、同じ方向の子どもたちだけで帰ってくることになります。 「先日の学校説明会で、『学校と家の行き帰りの道のりを自力で歩けるようにしておいてください』という説明がありました。下校時は同じ方向の子ども同士でまとまって帰るものの、途中でそれぞれの家の方向にバラけるので、最後はひとりに。数百メートルの距離ではありますが、ちょっと心配です。不審者が出るなんて情報もたまに耳にするので……」(さやさん・娘年長)

最近の小学生は防犯ブザーを持っていますが、はたしてそれだけで大丈夫なの?

●「mamorino5」は防犯ブザーに加えてココセコムと連動!

auのキッズ向けケータイ「mamorino5」は、防犯ブザー用ストラップを引く、または指でスライドスイッチを操作すると、大音量防犯ブザー(約100dB)が鳴り、防犯ライトが点滅。同時に保護者のスマホ・ケータイに、防犯ブザーが鳴らされたことが通知されます。

mamorino5のしくみ

さらに、警備会社のセコムと契約しておけば、防犯ブザーが鳴らされると同時に、自動的にココセコムオペレーションセンターに通報され、子どもの「mamorino5」に折り返し連絡をして安全を確認。それを保護者に連絡し、保護者からの要請があれば、セコムの緊急対処員が子どものところに急行するという現場急行サービスも利用できるんです。なにかあったら、現場に警備員が急行してくれるのは、安心感がありますね。

※ご利用にはセコム(株)とのご契約が必要です。 ※現場急行サービスは一回ごとにご利用料金が別途かかります。

【ママの心配2】

ママの心配2

最近では働くママも増え、小学生の子どもを持つ親同士で話題になりがちなのが学童の問題。入りたくても入れなかったり、急に子どもが学童に行きたくないと言いだしたり……。さらに、4年生くらいになると塾に通うために学童をやめる子も出てきます。

「今度、息子が4年生になるのですが、学童は低学年が優先なので、来年度は入れないかもしれなくて。鍵を持たせて家で留守番させることはできると思うけど、ちゃんと帰宅できているのか、確認する手段がほしいです」(あきこさん・息子小3)

●「mamorino5」なら、子どもが帰宅したら保護者のケータイに通知されます

こんなお悩みを持つママに便利なのが「mamorino5」の機能のひとつ「おうちだよ通知」。この機能は、子どもが帰宅し、mamorino5が自宅のWi-Fiルーターにつながると、最初に検出したタイミングで、子どもが家に帰ってきたことが保護者のケータイに通知されるというもの。

mamorino5では子どもが家に帰ってきたことが保護者のケータイに通知される

また、GPS機能を使って、子どもがどこにいるのかを保護者のケータイから確認できる「居場所通知」機能も搭載。その後の足取りが気になる場合は、5分ごと、10分ごとに連続して位置情報を受信することもできます。なお、「居場所通知」機能を利用する際、保護者のスマホはauでなくても大丈夫です。さらに、子どもの居場所を探せて、見守れる「安心ナビ(有料)」も利用可能。設定した時間になると、自動的に子どもの場所が通知されます。友達の家に遊びに行ったり、習いごとに行ったりするときは、これらの機能で確認すれば安心ですね。

「mamorino5」と連動した保護者のスマホに届いた「居場所通知」機能の表示画面

【ママの心配3】

ママの心配3

せっかく子どもにケータイを持たせたとしても、着信に気づいてくれないのではないかという心配もありました。遊んでいるときでも、着信に気づかせる方法があると安心なんですけどね。

「子どもが遊びに夢中になっているときって、ケータイを鳴らしても出てくれないと聞きます……。緊急の連絡時に困りますし、それではせっかく持たせても意味ないのかなと思ってしまいます」(こずえさん・息子小2)

友達同士で外遊びに行ったり、友達の家へ遊びに行ったりと、小学生になると子どもと親が別行動することが増えてきます。そんなときにこそ、キッズケータイが活躍する場面。

●「mamorino5」なら子どもが着信に気づかなくても電話がつながります

「mamorino5」には、着信に気づかず子どもが電話に出ないときでも、自動的に電話がつながり、そのままハンズフリーで通話することができる「着信自動応答」という機能があります。また、マナーモードになっていても遠隔で保護者が解除できる便利な機能も搭載しているので安心です。

「mamorino5」のハンズフリー機能で通話している女の子

【ママの心配4】

ママの心配4

3年生、4年生くらいになると、親が仕事で不在にしていても、習いごとや塾がある日は学校から家に帰ってきて、おやつを食べ、習いごとに自分で向かうという子もいます。しかし、最初のうちは、ちゃんと時間通りに出られるのかが心配という声も。

「今まで習いごとは土曜日にまとめていましたが、それはそれで大変なので、3年生になったら平日に1回スイミングに通うことにしました。家の近くまで迎えのバスが来てくれるので、決まった時間にバス停に行けばいいのですが、うちの子、わりとのんびりしたタイプなので、ちゃんと時間通りに家を出られるのか心配です」(ちゃおさん・息子小2)

●「mamorino5」が出かける時間をお子さんに教えてくれます

そんな心配ごとも解消してくれるのが「mamorino5」の「出かけるよアラーム」機能。出発時間を設定しておくと、出発10分前であることをアラーム音と画面表示で通知してくれて、出発時間になると、ケータイを持って出かけるように通知してくれるんです。このようなちょっとしたママの心配ごとをフォローしてくれる、ママ目線でつくられた機能ですね。

「mamorino5」の「出かけるよアラーム」の表示画面

【ママの心配5】

ママの心配5

ケータイを学校に持って行っていいかは、学校によりルールが異なります。そのため、事前にしっかり確認することが大切ですが、もし持っていくとしても、学校にいるあいだは着信音が鳴らないようにしておく必要がありますよね。

「学校や塾に持って行ったときに、その都度マナーモードに切り替えるのは、子どもにはちょっとハードルが高い気がするんです。だからといって、親が毎回マナーモードに設定するわけにもいかないし……」(nanaさん・娘小1)

●「mamorino5」なら時間ごとに自動マナーモード設定

そんな声に応えて「mamorino5」に新たに加わった機能が「自動マナーモード」。曜日や時間帯でマナーモードのオン、オフを設定しておくことが可能です。バイブの振動もしないサイレントモードに設定することも可能なので安心して持たせることができますね。

「mamorino5」の「自動マナーモード」機能の画面

【ママの心配6】

ママの心配6

小学校低学年だと、おもちゃ感覚でケータイを扱うのではないかと不安になることも多いようです。特に男の子のママから聞かれる心配ごとがこちら。

「今度3年生になる息子が、最近学童を辞めたいと言いだして……。お家で留守番させるならケータイは必要だろうと思うものの、やんちゃな性格なので友達と遊んでいるうちに落として壊すのが目に見えています。それが心配で、持たせるべきか迷っているんですよね」(なおママさん・息子小2)

小学生にケータイを持たせると、ポケットから落として踏んでしまったり、水の中に落としてしまったり、ポケットに入れたまま友達とじゃれあって画面にヒビが入る、なんてことも起こりかねませんよね。

●「mamorino5」ならディスプレイも割れにくい設計に

でも、ご安心を。「mamorino5」はディスプレイ面にガラスではなく、割れにくいアクリルを採用。防水・防塵機能も強化され、一定時間水に浸かっても操作できるIPX8という基準を満たしているので安心です。

雨で濡れた「mamorino5」を手に持った女の子

使い方が制限されているので、トラブルの心配もなし

「mamorino5」では、あらかじめ設定した相手とのみ通話やSMSができるようになっています。そのため、万が一登録されていない番号からかかってきた場合にはつながらないので、その点でも安心。また、大人向けのスマホやケータイと違い、ウェブサイトの閲覧やSNSへの投稿、オンラインゲームなどはできません。そのため、ネット上のトラブルに巻き込まれるリスクが低いんです。

「mamorino5」の連絡先の登録画面

従来の子どもの安心・安全を見守る充実の機能に、ママ目線でのさらに便利な機能が加わったキッズ向けケータイ「mamorino5」。小学生の子どもを持つ両親の安心感もさることながら、初めて自分のケータイを持つことは、子どもの自立を後押しするきっかけにもなることでしょう。そして、忙しいママほど「持たせてよかった!」となりそうです。

mamorino5 カラーはブルー、ラベンダー、ホワイトの3色

文:相馬由子(ディライトフル)

※掲載されたKDDIの商品・サービスに関する情報は、掲載日現在のものです。商品・サービスの料金、サービスの内容・仕様などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。