TS デジカル情報部

2014/11/19

スマホで見られる、極めてお手軽なネットワークカメラ「スマカメ」

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ネットワークカメラが徐々に普及してきている。今さら説明するまでもないかもしれないが、従来の(ビデオ)カメラをネットワーク(ウェブ)に接続することで、撮影しているものをオンライン上でリアルタイムで見ることができたり、遠隔地からカメラの簡単な操作ができたりする。代表的なものでは、自宅にいるペットの様子を外出先からスマホなどで見たり、防犯目的で設置したり、といった使われ方がある。ただし、設定するとなると「グローバルIPアドレスがどうのこうの」とか、その方面に詳しくない大多数のユーザーにとっては、ちょっと難しそうで始めるにはハードルが高い、という難点もある。結果、「まあなんとなく気になってたけど、いらないか」と心を決めたユーザーも多いのではないだろうか。そこで今回は、設定・操作が簡単なネットワークカメラ「スマカメ(CS-QR10)」を紹介したい。

プラネックスコミュニケーションズ株式会社の「スマカメ(CS-QR10)」は、"エントリー向け"と銘打たれている通りのネットワークカメラで、まず基本的な機能として、マイク内蔵カメラで撮影している映像と音声をスマートフォンでチェックすることができる。また、動体検知機能を利用すれば、カメラ映像内で何かの動きがあった場合、その旨をスマートフォンにお知らせしてくれるという賢さ。これは防犯目的で設置する人には嬉しい機能だ。

本体のネットワーク設定だが、無線の場合は「WPSボタン」を押すだけ。有線接続はLANケーブルをブロードバンドルーターに接続→専用アプリでカメラ背面のQRコードを読む→パスワード入力、で完了。

初心者にとって難関となる、「グローバルIPアドレス」うんぬんについても心配する必要はない。「スマカメ」は、グローバルIPアドレスが不要だからだ。設定の煩雑さをこの上ないまでに簡略化しつつ、しかし、賢くばっちり仕事をしてくれる。

なお、撮像素子は100万画素、720pのハイビジョン画質で撮影されているため、「画質が粗くて、撮っているのはいいけど何がなんだかよく分からない」という心配もまったくない。ペットカメラとして使うなら、愛犬・愛猫などのそれこそ毛並みの一本一本までを鮮明に映し出してくれることだろう。

ネットワークカメラが気になっていた、けれども何となくハードルが高そうで諦めていた、という人は、「スマカメ」でデビューすることをぜひオススメしたい。

文:武藤弘樹

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